amputee devoteeはセクシャル・マイノリティか

ブログ村に登録して10日余り。
「お陰様をもちまして」なのか、何故なのか「セクマイ・嗜好情報」のランキングではトップとなっている。

おそらく、新規入会者には1クリックあたりポイント10倍とか、そういう新規ボーナスが付いているのだろう。また、過疎カテゴリであるという事も手伝っていると考えられる。

ところで、セクシャル・マイノリティとはどこまで入るのだろう?
まさか同性愛者だけのためにこの語が出来たわけでもあるまい。日本語版Wikipediaを見る限りでは、LGBT以外にBDSM(Bondage Discipline Sadism Masochism)もセクシャル・マイノリティに入れていいことになっているようである。

曰く、

性的マイノリティと呼ぶときには、 LGBT といった性的指向における少数者の範疇とは別のカテゴリに入る、性的に非典型的な傾向を持つ人々も含まれる。それは例えばBDSMなどの性的嗜好と呼ばれものなどにおける少数者を指す。ここにも、LGBT との概念的な違いが現れる。 英語の「セクシュアル・マイノリティ(sexual minority)」は、性的指向や性同一性に関する非典型者を意味するのみではなく、文字通り「性における少数者」を意味するのだと考えれば、LGBT とは自ずから異なった意味になる。社会的少数者と同様、人たる権利(人権)において何らかの意味で不利な立場に立つ者として、性的マイノリティは意味が広い言葉だとも言える(参照)。

かように、sexual minorityには、「人権において何らかの意味で不利な立場に立つ者」であればそれに該当するらしい。
では、世間的に受け入れられにくい性的嗜好として小児性愛つまりペドフィリアなんかはどうだろう。
「小児性愛 セクシャルマイノリティ」で検索すると、こんなページがヒットした。

あーやっぱり一般人に擬装して社会生活を送りながら、自分の性癖で悩んでるんだ。
インターネットが出始めた頃、MOON BASEなんかでもこの手の話はあった。
MOON BASEに参加するほとんどの人が最初に語っていた。
「こんな嗜好は自分一人だと思っていた。同じ嗜好を他の人と話せて嬉しい」

手前味噌な結論になるが、LGBT同様「普通と違うことに悩んでいる」という事に立脚し、我々devoteeも、性的マイノリティに入れてもらえないかと思っているのだがどうだろう?

自らを「セクシャル・マイノリティ」と位置付ければ、他にも悩んでいる人はいるということが分かり、だいぶ気分が楽になった。
やはり、内側に溜め込むだけではなくて、どこかで解放することが必要なのだ。

それが「私的devotee史」の中での2018年9月末現在の見解。

 

関連するエントリ(とシステム側で自動的に判断したもの)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です