意外な乗り換え駅

京成の関谷と東武の牛田とか、横須賀線の新川崎と南武線の鹿島田のような有名な例はあるが・・・
武蔵野線の新小平と西武多摩湖線の青梅街道で乗り換えができるとは思っていなかった。

ちょっと東大和市方面に用件があるのでYahoo路線で調べたら、上記のようなルートを提案されたのである。

半信半疑ながらも、試しに新小平で降りてみた。
決死モデル:チームR持田

新小平と言うとこのように掘割の中にあり、大雨になると必ずここが冠水して不通になるという、そういう駅である。

それにしても今朝の武蔵野線は散々だった。
三郷で停車したきり出発しないと思ったら、ホームから怒声が聞こえてくる。
・・・と、安岡力也のようなゴツイおっさんが怒鳴っており、別のオッサンを羽交い絞めにして改札口の方向に歩いていく。
車掌のアナウンスによれば「急病人のお客様の救護のため・・・」ということであったが、結局10分程度の遅れが出た。
一体あれはなんだったのか・・・

まあとにかく新小平の駅を出て、住宅地の中の広い道路を歩く。

ものの10分程度歩いたところで、西武多摩湖線の青梅街道駅に到着。

青梅街道駅は棒線駅であり、多摩湖線の電車は上下ともに日中は10分に1本ぐらい来る。

しかしまたこの界隈の西武線は、やたらと路線が複雑である。
武蔵野鉄道だの川越鉄道だのが全部合併して成り立ったのが現在の西武鉄道であるだけに、ある意味致し方のない話ではあると思うのだが。

ところで、この乗り換えルートは今後たまに使うことになりそうである。

 

関連するエントリ(とシステム側で自動的に判断したもの)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です