Persona non grata

今日は有明で義肢装具学会があり、一般公開もするのだそうな。
須川まきこさんの個展など、2020東京パラリンピックを前に随分と気合が入っている感じ。

今日も今日で色々と忙しいので、10時の開場から入ることにする。

この後の予定を考えると、10時から入っても40分程度見るのが関の山かな・・・
決死モデル:チームR園田

先日の幕張メッセのCEATEC JAPAN同様、基本的には楽しむためのイベントではなく、これは学術的なイベントであり、物々しい受付から始まる。
で、当日受付が9,000円・・・!?!?
どっと、おけでまった(なぜか津軽弁)。

ただ、それはあくまで学術講演に参加する場合のようで、一般公開領域に入る分には無料のようである。
全然関係ないが、自分自身も理工系の人間だけにさる学術団体に加入してはいるが、その学術団体の大会の入場料は確か4,000円ぐらいだったと思う。
しかし医療系は高いねえ・・・

玄関先では須川まきこさんの作品がお出迎え。

やっぱりね、最近のリョナ系の趣味の方と昔からのdevoteeの違いがどんな所にあるかというと、こういうイベントに食指が立つかどうか・・・ って所かね。
この手の趣味の人でここに来てる人って、絶対自分だけじゃないと思う。

・・・みたいな後ろ暗い気持ちを持っててどうするんですかってね。
こんな事を一人で思ってても誰が幸せになるわけじゃない。
来た以上は、学術的な進歩をかみしめ、関係者の努力に敬意を示すこと。
それでいいじゃないか。

各義肢メーカーの展示があり、先の吉本ルミネでGIMICOさんの出演された時に話題に登った、ソケット内のシリコンライナーも展示してあった。
確かにあの時GIMICOさんがおっしゃっていたように、7万円とかするんだけど・・・
確かに、これではパンツを買うような感覚で買えるような代物ではない。

また、義手に関する展示、そして介助犬も来ていた。
介助犬は、車いすの人のために物を拾ったり、冷蔵庫の中の物を出してくれるという犬である。
盲導犬と違って、なかなかアグレッシブな感じがする。

結局、40分しかいられないと思っていたら、30分ですべて見てしまった。
では次の予定の場所に行きますかね・・・。

 

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