大石順教尼の足跡を偲ぶ(3)堀江六人斬り 惨劇の跡

大石順教尼の足跡を偲ぶ旅の最後は、「堀江六人斬り」の惨劇の跡である。

「大阪府警察史 第1巻」によれば、惨劇のあった山梅楼は、
西区北堀江上通三丁目一七七番地
にあったのだという。

北に「北堀江上通二丁目」、
東に「北堀江下通二丁目」が通っているというので、街区の北東角にある建物ということになる。

どうやら、古い地図と現在の地図を重ねてみると、確かにその場所が浮かび上がってきた。 “大石順教尼の足跡を偲ぶ(3)堀江六人斬り 惨劇の跡” の続きを読む

大石順教尼の足跡を偲ぶ(2)九度山の記念館

高野山奥の院の腕塚から、南海高野線で数駅降りた九度山という駅に、「萱野家」という真田幸村ゆかりの旧家があり、そこはまた「大石順教尼の記念館」として一般にも開放しているので、一度行ってみることにしたい。

現在の九度山駅は、すっかり真田幸村ムードに包まれている。

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大石順教尼の足跡を偲ぶ(1)高野山奥の院「腕塚」

今回は、大石順教尼の足跡をたどって高野山や大阪を回ることとしたい。

大石順教尼とは?

明治21年に大阪で生まれ、13歳で堀江新地の「山梅楼」で芸妓になるも、17歳の年に山梅楼主人の兇刃による「堀江六人斬り」で唯一命を取り留めるも、両腕を失い、その後得度し出家して、一生を障害者自立のために捧げたという方である。

この大石順教尼の墓所と、両腕を供養した「腕塚」が、高野山奥の院にあるというので、行ってみることとしたい。

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撮り鉄さんも決死の時代!

いま、上野駅の「四季島」の件もあり撮り鉄さんがえらい叩かれてますね。

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Jimdoに物申す

色々なSNSやHP作成サービスにも一長一短あって、Jimdoの場合、慣れれば非常に簡単なのだが、いかんせん機能が稚拙な部分もある。

  1. RSSフィードは出さないの?
  2. ブログって1テーマあたり100件以上表示できないの?
    ある程度のエントリ数が溜まったら「次のページへ」にならない?
  3. TwitterでOGP出せるようにしてほしい。

特にOGPの件は切実である。

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単眼ドール

2014年というのでかれこれ3年前になってしまうのだが・・・

マジキチだ何だ言われつつも、世間的に受け入れられてはいるようで羨ましい。

欠損なんて、例のゆきりんロボですら、欠損させようという故意が無くても(たぶん)、あの言われようだぞ・・・

正直、表に出すなんて夢のまた夢だね・・・
愚痴を言ってもしょうがないけど・・・
吐き出してみたいだけ。

【ブックレビュー】岩手の重要犯罪

自分が欠損畑であると同時に、昭和史畑であることは先のエントリで述べた通りであるが、自分をその昭和史畑・・・いや、昭和史沼に沈めたのは正にこの本である。

見ての通りで、昭和34年に岩手県警察本部がそれまでの県内の事件について詳細に書いた本なのであるが、久しぶりに図書館で借りてみた。
千葉県立には無いので、岩手県内の図書館からの取り寄せである。

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八潮秘宝館に行ってきた

かねて拙ブログで予告していた通り、本日は埼玉県八潮市の「八潮秘宝館」に行こうと思う。

そもそも「八潮秘宝館」とは・・・?
ラブドール撮影界の巨匠SAKITAN氏のツイートを借りればこのような場所である。

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太田市美術館開館記念トークショー

当ページからもリンクしている片山真理ちゃんが、太田市美術館開館記念のトークショーに出るという。
真理ちゃんは現在妊娠中で、真理ちゃん自身の誕生月と同じ7月に出産予定であるという。
その産休前最後の仕事が、このトークショーなのだそうな。

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【ブックレビュー】隊員服を脱いだ私(ひし美ゆり子)

今や、

  • 渥美清 → 寅さん
  • ひし美ゆり子 → アンヌ隊員

と同様に、

  • 松重豊 → ゴローちゃん

という図式が出来上がりつつあるような気がする。 “【ブックレビュー】隊員服を脱いだ私(ひし美ゆり子)” の続きを読む

電信扱い

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