網走出張（2日目）

昨日まで覆っていた低気圧は東へさり、日本海には全線を伴った低気圧が近づこうとしていた。
（2022年9月12日しるす）

今日はまず、網走市内の公共施設で、学者さんなどとパネルディスカッション。

まずは北見支店の若い人がパワーポイントで発表をする。
これは事前に自分も「こんなふうに作ったんですがどうですか」と目を通したものである。
若いのに堂々と発表していた。

また、地元の研究機関の人などが出てパネルディスカッションなど。
だいたいシナリオはできているのだが、まあまあな感じで終わった。
対話形式なので、そうそうブッ飛んだことを言えるわけではない。

さて、午前中でお役御免となった。

その後、一体何をやったのかは写真には残っていない。
流石に出張だけにチャラチャラ遊びに行ったりもしなかったのだろう。

別に「オーロラ号」で流氷を見たわけでもないようだ。

後はもう網走駅から「オホーツク」で帰るだけ。
網走駅の表札が縦書きなのは、網走駅から帰っていく網走刑務所の受刑者が横に外れた道を行かないように、縦書きにしたのであるという。
そういうものなのか・・・

それはともかく、改札の時間となった。
出発はなんと17時台である。

車両はキハ183のスラント。
さすがに両側スラントではなかったようだ。

そして日が暮れゆく石北本線を、エグゾースト音を立てながら登っていった。

そして札幌に到着したのは22時40分。

地下鉄で最寄駅に到着したのは、実に23時過ぎであった。

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