北斗星で札幌入り

西日本には二段構えの低気圧が近づいてきている。
回顧録:2022年9月18日しるす)

いよいよ東京から札幌に転勤となる。

「北斗星」で目覚めたときには、すでに青函トンネルを抜けて北海道に入っており、江差線となっていた。

ここで気になっていたのは、次の月のゴールデンウィークの「トワイライトエクスプレス」の切符のことである。
一応、JR北海道系列の旅行会社を通じて申し込みをしたものの、「切符は必ず取れるとは限らない」と言う甚だ心細いものだったのである。

そこへ、電話がかかってきた。
例の旅行会社からで、「トワイライトエクスプレスの切符が取れました」というものだった。
これで安心した。

さてでは、2日目もオンステージしようか…と思ったのだが、東室蘭あたりまで来てしまうと、もう通勤時間に入ってしまう。

自分はヘタレなので、こういう時に堂々と外から見えるようなオンステージをする事はできない。

ところで、北海道はまだまだ人里離れたところでは雪が残っていた。
なるほど、北の国に来たのだということを実感する。

ロビーカーでは、何かのビデオを流している。
さすがに北海道放送を流すとかそういう事は無いようだ。

さて、南千歳を過ぎたあたりから、降りる準備をすることにしよう。

うちの子たちも撤収である。

白石まで来ると、函館本線と合流することになる。
いよいよもって札幌の都市圏だ。

平和では、DF200が連なって待機している。
この辺が札幌貨物ターミナルだったか。

そして、日本ハムファイターズの練習グランドを右手に見るといよいよ札幌に到着となる。

いよいよ札幌に到着。
これから、札幌での生活が始まるのだ。

どこかの親子が運転手に花束を渡していた。
まるで運転手は千両役者である。

もうすでに昼食の時間となっており、エスタの上の階にある「札幌らーめん共和国」で何か食べることにしよう。

そんな札幌の第1日目。

 

 

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