今シーズン初の着発

小笠原諸島Bonin islandsは温泉が通過するようだ。
今日一日は曇りで、夕方から夜にかけて雨が降るようだ。
最高気温は27℃になるという。

夜は2時ごろまで寝ることができなかった。

再び起きた頃には8時近くなっていた。
8時なので防災無線が鳴る。
今日の小笠原丸の入稿は11時ちょうどで、乗船客数は717名であるという。
さすがにゴールデンウィークは桁違いに多い。

何をする気もなく、ソファーの上でぐったりしている。

朝食はいつものように十割そば。

食後の運動というわけでもないが、少し歩くことにする。
最近、島では閉店ラッシュになっているが、ブーゲンの近くにある何かの店も閉店してしまった。
一度だけ、島はちみつを買ったことがあるのだが、何と言う店だったか忘れてしまったので、ブログにあげることができなかったが、ここは「TOMATON」という店であると誰かのnoteの小笠原旅行記に書いていたので、今日やっと上げることができる。
そのついでににしこくん仕事も。

表通りに出ると、いろいろな店が準備に余念がない。
これこそが入港日の風景である。

一旦帰宅して、やはりソファーの上でぐったりしている。
noteのほうはある程度の記事を書き溜めておくことにする。
今日は、AIに関する記事を1つアップすることにする。
これで毎日更新を維持することができた。

そんなことをしていたら、汽笛の音が鳴る。
もうおがさわら丸が二見湾に入っているのだ。

今日は欠損バーで会った聴覚障害のドルドニキが来る。
急いで行かないといけない。
それで巉嶼ざんしょを駆って行く。

ドルドニキからは「手話をやってるグループがあるので、そこに行けばいいですよ」とは言われているが、その手話をやっているグループが見つからないのだ。
考えてみれば、人口2000人のこの島に聴覚障害者がどのくらいいるかという話である。

いよいよ船が到着し、700人という大量の客が降りてきたのだが、まるで手話をする人は見られない。
もっとも、今日は18時半に会う約束をしているので、最低限その時に会えれば良いといえば良いのだが。

そう思ったら「手話サークル」の横断幕で記念撮影をしている。
その中で男性はドルドニキ1名。
久しぶりに会うことができた。
ドルドニキは手話サークルの人に「東京のバーで会った」と紹介している。

その手話サークルの人は「もしかして西島に行った人?少し痩せました?」と。
西島というのはかれこれ昨年のGWあたりの話か。調べたら2023年4月30日。ほぼ同じ時期だった。

ともかくも「またあめのひで会いましょう」と。
おそらくその時には本当に「雨の日」になっていそうな空模様だ。

さて、ちょっと例のキムチ屋に行ってみることにしよう。
そう思って奥村へ行く。

ところが、そのキムチ屋はCLOSEになっているではないか。
何でこんな入港日というビジネスチャンスに!?

仕方ないので、しばらく福祉センターの図書館で本でも読んでいることにする。
NEWSWEEKでは、韓国の高齢化社会についての記事。
韓国では高齢者の貧困が激しいらしい。そして年金を手厚くしようとすれば若年層からの批判が激しいと。
韓国は長幼の序に厳しい儒教国ではなかったのか。
おそらくは、少し先の日本もこのようになるのだろう。
一番最初にその余波を喰らうのは、おそらくは我々氷河期世代だ。

さて、12時も近づいたので昼食に行くことにしよう。
どこの店も満員だ。

結局、ボニーナで食べることにした。
どうにか入ることができた。

島魚のポキ丼を頼むことにした。うずらの卵は無しで。
ちなみに今日の島魚はカスミアジ・キハダマグロだという。

ボニーナから出たら雨が降ってきた。
後は一旦帰宅することに。

しばらく、ソファーの上で同人誌向けやノート向けの原稿を書き溜めることにする。
箇条書きで書きたいことをどんどん書いていくことにする。

そんなことをしていたら、15時になったので、そろそろ買い出しに行くことにしよう。
今朝の曇り一時雨の予想はどこへやら、外は激しい日差しがギラついている。

今日の生協は特に人口密度が高い。冬眠のほかに観光客もいるのだ。
今後、キムチ鍋を続けるかどうか迷うところではあるが、一応厚揚げを買うことにする。

レジの長い行列で並んでたら、汽笛が鳴った。
そうか。15時半なので、今日のおがさわら丸は竹芝に行ってしまうのだ。

そっちの方をとればよかったかもしれないが、まぁそれは次ということで。
ちなみに次の船で東京に行くのだが。

ついでにパンも買うことにした。
パンが棚に並んでいるのもまた入港日の情緒だ。

しばらく二見港の近くのベンチでパンを食べて帰宅することにする。

18時半になれば、ドルドニキと会うわけだが、手話の練習でもしていたほうが良いだろうか。
今時は、NHKの手話の動画サイトを開いてくれている。さすが公共放送たるNHKである。

そんなことをしていたら、本人からメッセ。
すでにあめのひにいるらしい。

日が暮れていく中を急いで行ってみると、すでにドルドニキが来ていた。
まずは久闊を叙す。
さしあたりビールや島レモンのソーダ割りを頼む。

コミュニケーションの方なのだが、別に手話を覚えるまでもなく、iPadで十分に取ることができた。

ドルドニキは、かれこれ18回も島に来ていたらしい。
鳥とか自然系の写真を撮るのが趣味らしい。
そのたびに島での交友関係を広げているようだ。

ところで、ドルドニキがdeafであることが関係しているかどうかはわからないが、結構ボディータッチが激しい感じ。

父島には4泊して、母島では3泊するのだという。
母島では、絶滅危惧種のオガサワラカワラヒワを見つけたいのだという。

島のいろいろな店を知っていたが、五六助弁当の事は知らなかったようだ。
デカ盛りの趣味は無いようだ。

最後、シロワニを見に行きませんかと言う。
シロワニは絶滅危惧種なのだが、トビウオ桟橋のあたりに出るらしい。

トマトの天ぷらを食べたら、店を出て、トビウオ桟橋を目指すことに。
途中、木にライトを当てるとオガサワラオオコウモリがぶら下がっている。
なるほど、こうやって撮るらしい。

そして夜の道を通り、とびうお桟橋に行くと、何人かの観光客が海を覗いている。
しかし、シロワニの姿は見えない。
ただ、このような観光要素もあるとは全く知らなかったのでありがたい。

ともかくも、トイレに行きたいのでさっさと帰ることにしたい。
ギリギリのところで帰宅しトイレへ。

ところで、体全体が具合悪い。
トマトの唐揚げが悪かったのだろうか。吐いてしまった。

Twitterを見ると、東京15区、島根1区、長崎3区の全てで立憲民主が勝利という。
そもそも、自民党も維新も、ここ最近ろくな事はしていない。
いよいよ引導渡されてしまったのだろう。

ともかくも具合が悪すぎるので寝てしまうことに。

今日の決死出演は5名(累計18名)。

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