RBEの歌手・安藤みゆき(ビュースノ)さんが筋電義手モデルとして「CEATEC JAPAN 2017」というイベントに出るのだそうな。
であればどうする? その「答えはひとつ」である。
ということでやって~まいりました(小田和正口調)。
会場はやたら意識高そうなビジネスパーソンやら学生さんやらで賑わっている。
(決死モデル:トルソーさんのナイ)
そもそも「CEATEC」とはどのようなイベントであるか。
Wikipediaによれば、
毎年10月に幕張メッセで開催されるアジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会である。
・・・なのだそうな。
そこに、筋電義手の技術も展示されるということらしい。
慶應といえば山中俊治教授が義足のデザインをどうたらされていたが、理工学部もなかなかやるものである。
さて、では入ってみましょう・・・
と思ったが、どうやら入場料が必要らしい。
それも名刺が2枚必要らしい。
とはいえ、別に職場に関係ある用件で来ているわけではない。
むしろ全然関係ない、不純な動機で来ているようなものである。
さて、名刺の件はどうにか解決し、当日入場料1,000円を払って入場証をゲット。
会場に進み入る。
しかしこのようなビジネスイベントは初めてである。
ビジネスマンの熱気が伝わってこようというもの。
慶應の研究室のブースは4ホールの手前側にあった。
・・・と、ビュースノさんいないんだけど・・・?
どうやら、ビュースノさんは初日だけの参加ということらしい。
だったら最初から告知してよ・・・
って言うか自分が見てなかっただけ・・・?
せっかくだから、他の企業のブースも見ていこうかと思ったが、スマホに仕事関係ですぐにメールしないといけない案件が入ってきたので、とっとと退散して海浜幕張駅前あたりに腰を落ち着けることにしたい。
ところで、国際的なビジネスイベントだけあり、「ようこそ」も各国語で書かれているが、このデーヴァナーガリーは何だ?
つい数日前までインドにいただけに、気になるところである。
「द्मध्ट्ठट्ठढ़ट्ठघ」って何ですのん?
まあいいや。
自分の仕事のメールが矢の催促なのでさっさと退場しましょッと。
ここにいるビジネスマンたち同様に、私も私で忙しいからね・・・