お菓子系事件

割と最近まで「お菓子系アイドル」なんていましたね。
Googleで検索するとこんな感じで出てきます。

まあ今では児童ポルノ法があり、なおかつおフェミさん連中が黙ってはいないでしょう。
単純所持だけで社会的地位がどうにかなってしまいそうな勢いです。

本来は、別の事件を扱う予定であったが、関連する店舗が、今日が定休日であり、逆に別の事件では、今日は実は平日であることから、開いているのでそちらの事件を扱うことにする。
その事件は、そんな「お菓子系事件」となる。

それは昭和28年のこと…

昭和28年9月15日の朝日新聞大阪版夕刊より。

その日の朝、大阪は松屋町まっちゃまちの問屋街の菓子問屋に住み込んで働いていた16歳の少年店員は、寝室の主人一家の様子を見て驚いた。
なんと、全員が血まみれで殺されているのだ!

急遽、事件は南警察署に届けられた。

しかし、夕刊が出る頃には、事件は解決していた。
犯人はやはりその店の19歳の住み込み店員であり、番頭の家で逮捕されたのである。

その19歳の住み込み店員は、主人やその妻の人使いの荒さから、「いつか殺してやる」と思っていたようだ。

というか、19歳なら少年法によって実名を出してはいけないはずだ。
しかしこうして立派に顔写真と実名が出ている。

ともあれ、その恐ろしい計画が実行されるトリガーとなったのは、前の晩のことであった。

27歳の女将さんは倉庫番をしていたその少年店員に「これしてサー」と悪気なく命じた。
この「サー」が癪に触ったのだと言う。

「サー」なんて、大阪弁の語彙にはないはず。
女将さんは沖縄かどこかから嫁いできたのだろうか。

ともあれ、この住み込み店員、少年ながら公判では死刑が求刑され、死刑が確定することとなった。

さて、ではダークツーリズムといくことにしましょう。

河内磐船から塚口行きの快速に乗っている。

片町線から、大阪メトロのアプリ鶴見緑地線に乗り換えるには、京橋よりも、大阪城北詰駅から大阪ビジネスパークで乗り換えた方が歩く距離は短い。

大阪城北詰で降りて歩き、大阪ビジネスパークに向かうと、川の向こうに大阪城が見える。

そして大阪ビジネスパーク駅から、長堀鶴見緑地線に乗り松屋町駅へ。

松屋町駅を出てすぐ南に歩くと、該当の菓子問屋は、盛業中なのである。
この店のホームページを見る限りでは、創業が事件の年になっているので、現在の経営者は事件後に店をそのまま譲り受けたと言うことなのだろう。
そして、その時を「創業年」としていると言うことなのだろう。

この店は、問屋とはいえ一般にも小売もしている。
ただ、問屋だけに、数袋で1000円単位で買わないと売ってくれないようである。

ともかくも、繁盛してるようで何よりである。

そういえば、この事件をきっかけに、こうした問屋の少年店員の労働について論議を巻き起こしたと言う。
今日は平日だけに、大阪市立中央図書館でその辺の新聞記事は無いだろうか。

行ってちょっと探してみたい。

大阪市立中央図書館は、長堀鶴見緑地線で西長堀へ1本である。

とはいえ、西長堀では千日前線のホームをあるかなければいけない。

果たして、大阪市立中央図書館まで行くと、なんだか表示がおかしい。
「辰巳商会中央図書館」!?

一体どういうことだろう。
例によって維新の方針でネーミングライツを売り渡したらしい。
やることが全くもって維新である。

果たして、朝日新聞や読売新聞のデータベースを見てみると、事件以降、この記事について扱ったことが全くないのである。
それでなくても、この当時は世の中にはいろんな事件が溢れているのである。

さて、では最後にフェリー乗り場へ行くことにしよう。
その前に、夕食時が近づいたので、向かいの天下一品で夕食にすることにしよう。

しかし、17時台に食べたくはないので、それまでの間、ブログをつけていることにしよう。
ダークツーリズムにかからない前半部分はもうアップすることにしよう。

そして天下一品へ。
天下一品では、こってりとからマヨ丼を食べることにした。
ちょっと食べ過ぎだろうか。

そして、暗くなったので、コンビニでフェリーで食べるものを買いつつ、阿波座駅へ行くことにしよう。
パラパラと雨が降ってきた。

そして、地下鉄中央線のコスモスクエア行きの中の人となる。
警笛が「ビーッ」となる近鉄車両だった。

そしてコスモスクエア到着し、南港ポートラインに乗り換える。
こちらの方がなんだか古めかしく見える。

もう19時を回っている。
おそらく、遅れる事はないと思うが、少し余裕がなさすぎだろうか。

そして、外はすっかり暗くなり、フェリーターミナルに到着。
今回は名門大洋フェリーなのでフェリーターミナルだが、志布志行きの「さんふらわあ」はここの駅ではなく、トレードセンターのようである。
志布志行きの「さんふらわあ」には、2020年7月4日に乗ったようだが、その辺で迷った形跡は無いようだ。

ともかくも、フェリーターミナルに到着し、急いで出航の手続きをする。

この時点で体温は正常。
別府行きのオレンジフェリーも同時に出発するようであった。

船に乗り込み、まず電波が通じるうちに、副業ブログと副産物ブログを調べてしまう。
これで一応毎日更新を維持した。

後は門司に向けて出航するだけ。

船の中は、皆豊島が近ければスマホの電波も通じるが、そうでないと電波が通じないので、iPadで本でも読んでいるしかない。
一応Wi-Fiはあるようだが、1階30分で1日3回までとなっている。

関連するエントリ(とシステム側で自動的に判断したもの)


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