欠損バーの6年を振り返るDVD「ここエントランスですか?」

欠損バーの常連の間では密かに話題になっているDVD「ここエントランスですか?」

ぽわんちゃんの店でも実は話題になっていたのだが、購入する機会を逸失していた。

もう完売かと思って、諦めていたのだが、欠損バーのスペースで、まだ売っていると言うので、購入することにしたのである。

そして、3月15日、仕事が終わって帰宅すると、社宅のポストにDVDが入っていたのである。

まずもって、DVDのほかに、MP4としてデータが入っているファイルも付けられている。
これはありがたい。

では早速、DVDを見てみることにする。

しかし、DVDから音が出ない。
これは、こちらの端末のGOMプレイヤーの問題であろう。
他のお客さんからは、このような苦情は出ていないはずである。

それで、MP4のデータファイルは役に立った。

まずは、あのイベントの時の様子から入る。
ありましたありましたそういうことが。

そして、大阪でのあもりちゃんのデビューの時の映像が入る。
このときのあもりちゃんは、まだまだあか抜けていない時期であった。

そして、その間々に、あもりちゃんのインタビューが入る。
欠損バーに参加したことで、自信をつけたこと、いつしか右手を隠さなくなったことなどを話している。

そして、DVDの中盤であるが、あもりちゃんのファンの凄さを思い知らされることになる。
このあもりちゃんのファンの凄さを目の当たりにするだけでも、このDVDは価値があるであろう。
あもりファン怖すぎる。コアすぎる。むしろこれで1件もストーカー沙汰が発生していないのは奇跡じゃないだろうか。

タブ郎さんも、店長も、あもりちゃんを大切にしないと、恐ろしいことになるよ。

ところで…
これ大丈夫?と思うところもあったんだけど… 突っ込むだけ野暮でしょうか?
ちょっとこれはほっとけないよ。

DVDの最後のほうは、欠損バーに来た罵詈雑言の数々。

同じ障害者からも批判が来たのだと言う。
ただ、これは理解できなくもないのだ。
その答えは、他ならぬあもりちゃんがいみじくも語っている。

「自分にとって、余りにも眩しい存在」
かつてあもりちゃんが、乙武さんに対して感じていた感情を、どこかの障害者は欠損バーの女の子たちに対して感じていても不思議ではないはずだ。

そして最後の最後は、2016年12月24日の回のこと。

色々な思い出がありましたね…

そんなDVDでしたとさ。

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