今日は大学入試センター試験… というか今は「共通テスト」というんだと。
自分が受験した時の点数は6… まあいいや昔話は。
いずれにしても今ろくな大人にはなっていない。
例によって暗いうちに起床するも明るくなるまでゴロゴロしている。
最近見るページといえば感染者の体験事例ばかりだ。
さて今日は2021年初の欠損バーであると共に、どこかに行きたいがどこにしよう?
利根川でも残り少なくなった渡し船「赤岩の渡し」にでも行くか。
ということで千葉中央から来る302レの中の人となる。
そして新八柱からは8:47の882Eより早く、8:41発の810Eに乗ることができた。
ここで新越谷での時間を広げることができれば、朝食を食べれるかも知れない。
ということで9:02に南越谷に到着し、9:21まで20分近くあるので南越谷の駅ナカの蕎麦屋で納豆朝食。
納豆をやってくれるのはいいが、このJR系の蕎麦屋は、冷たい蕎麦は盛りそばではなくぶっかけしかないという。
何で?その方が楽だとかそんな事情?
ホームには3月13日からの終電繰り上げについて報じている。
それはさておき9:21東武の久喜行きでまずは館林を目指す事にする。列車は中央林間を7:21に発車した750Tで、車両は8500系となる。
車内はコーナーがすぐ取れる程度にはガラ空きである。
東武動物公園を過ぎ、久喜まで近づくと、田園風景が広がる。
久喜には9:48に到着し、久喜からは館林行きの511レで行く事になる。11000系の6両編成である。
車内は750Tにも増してガラガラで、コーナーがいくつも余っている。
10:27に館林に到着。
知らない間に館林が橋上駅になっていた。とは言っても古い駅舎は今でも残っており、橋上駅にも駅前のバスターミナルにまでその古い駅舎の意匠が受け継がれている。
そして館林はまた、茂林寺の分福茶釜のゆかりの地でもあり、また巨人軍の「茂林寺の猛特訓」でも知られる。
ここから赤岩渡船場へ行くバスは、休日は西口から10:48発だという。
西口もまた、館林駅の古い駅舎の意匠を模したものであった。
ところで10:48になってもバスが来ない。
どういうことかと思ったら土曜日である今日は「平日」という扱いらしい。平日の赤岩渡船行きは9:47に行ってしまったあとは12:41まで待つしかない。
そういえば川俣駅から11:21に出る系統があったはず… こういう時に調べておいてよかった。
ともかくも11:02で川俣へ。
川俣は明和町の中心駅であるらしい。そういえばキャプテン翼で日向小次郎のいる明和FCは埼玉代表ということだったが、実は群馬だったのではないか?
ともかくも11:21の千代田町役場行きのバスに乗る。
このバスは赤岩渡船場へは行かない。なので役場からは、歩いて行く事になる。
関東の田舎らしい狭い県道をしばらく歩くと堤防に行き着く。これが赤岩渡船場となる。
堤防の前には架橋を目指すポスターがある。別にこの渡船はノスタルジーで残している訳ではなく、あくまで交通機関なのだ。
名実ともに「橋のない川」。
船には時刻表があるわけではない。お客さんがいればその都度渡すというスタイルである。
待合室で船頭に声をかけてみると、弁当を食ってる最中だった。
御休憩中大変失礼致しました。
その弁当を食べ終わったら乗り場に来た。
船は屋根のない船で、自転車も乗れるようになっていた。これは大阪市建設局の渡船も一緒である。
程なくして葛和田渡船場に到着。時刻は12:37。こちらは埼玉県熊谷市となる。
さて、ここから熊谷駅へ行くバスは毎時35分に出る。つまり12:35のバスが出て行ったばかりで、あと1時間近く待たないといけないという事である。
別に今回はバスに乗る予定はなく南河原に歩いていくので影響はなかったが、もしバスに乗る予定だったらなにがしかクレーマーかましてたかも知れない。
さて南河原に向けて4〜5km歩きましょう。
狭い県道に結構頻繁に車が通る。
畑作地帯を延々歩いて南河原村へ。とは言っても現在は行田市に合併されている。
南河原村といってもおそらく誰も知るまい。
2006年に行田市に合併されるまでは、蕨市の次に小さな自治体であり、スリッパが名産であるという。
その小さな村の役場前のT字路には道祖神がある。
その交差点の南東角に村役場(現在では行田市南河原支所)があり、棟続きで「南河原隣保館」がある。そう。隣保館。
とはいえ特段、関西のようなそれっぽい感じは見受けられない。
20分ぐらいその役場前をウロウロというかボラボラというかしたくらいにして、熊谷駅前行きのバスに乗る。国際十王交通。
そして14:30頃に熊谷駅に到着。あとは欠損バーを目指すだけであるが、熊谷発は16:21であるという。
では駅ナカのベッカーズで時間潰してますかね。。。
熊谷から新宿ぐらいの距離になったらグリーン車使ってもバチは当たるまい。何より普通車より感染リスクが低いような気がする。
という事で、iPhoneの設定をPASMOからSuicaに切り替えてグリーン券を購入。
湘新ラインであれば熊谷から新宿まで乗り換え無しで一直線である。
いよいよ石油王🕌として約束の地へ行くことになる✡️
乗る列車は籠原発平塚行きの2847Y。
5号車の1階部分に陣取ることができた。アテンダント以外はずっと一人である。
熊谷の次の行田の発車メロディはスターダストレビューの「夢伝説」。
これはスタレビの根本要が行田市出身であることによるものであるが、スタレビといえば「木蘭の涙」ではないのだろうか。
ただ木蘭の涙は 〽️あなたは眠るように 空へと旅立った〜 という歌詞なので鉄道業としては不適だという判断だったんだろうか。
だんだん空は暗くなって行く。
そして新宿到着。1番線でなおかつ5号車なのでかなり歩かされる。
紀ノ国屋(書店じゃなくてスーパーの方)で余裕かましてたら余裕がなくなった。
5分ぐらい歩いて新宿駅西口3番バス乗り場へ。
白61系統練馬駅前行きに乗る。
歌舞伎町のあたり結構渋滞してね?
ただし少し遅れたのが幸いしてか20時ちょうどに欠損バーに到着。
今回の欠損バー(Lisa回)ハイライトは以下の通り。
・새사람ではなく네사람
・クリエイターならMac
・記録的なハイテンション
・どちらにしようかなかみさまのいうとおりなのなのきくのはな
・国際色あふれる回🇺🇸🇹🇭🇰🇷
・酔っ払い🐤
基本、緊急事態宣言下の欠損バーは19時で終わりであるが、次の配信に向けタブー郎さんが来るまでいていいということになった。
たとえそうだとしても飯食ってないんだけど… 吉牛みたいな24時間営業なら開いてる?
結局19:30過ぎにタブー郎氏が到着しお開きに。
こんな時間開いてる店はあるだろうかと思って探したら、新宿御苑前駅の近くのゴーゴーカレーはやってた!ありがたいね。
それでもさすがに大盛りは無理だった。
あとは帰るだけ。
さっきグリーン車に乗ってきたのでiPhoneをSuicaに設定になっていたのだが、ここからは定期券が使える区間に入るので、一旦改札口を出て、PASMOに設定し直す。
国会議事堂前ではギリギリ座ることができた。
車内には香水の匂いだったり加齢だったりが広がる。しかしそれもこれも健康だからだ。
さて帰宅してまた泡盛に手を伸ばす。
別に飲みたいわけでもないのに…
こういうのがアル中の始まりなのかね。