埼玉県に行くのよ。

今日は・・・
埼玉県に行くのよ。

ということで、事前にYahoo路線情報で時間を調べて早起きしていくことにする。

ということでどうにか間に合い、すんでの所で起床事故は免れる。
但し朝食を食う時間はない。
（決死モデル：チームR 持田）

平日のこの時間帯であれば座ることはできなかっただろうが、さすがに今日は日曜日なので座る事ができた。

基本、埼玉方面に行くのであれば新八柱から武蔵野線で行くが、今日は松戸から常磐線で行くことにする。

何と言うか・・・眠い。
車内で睡眠時間を取り戻すこととしたい。

松戸からは1本早い品川行きに乗ることができたが、グリーン車には乗らない。
いちいち課金してられるかっていう。

今日は大宮ではなく蓮田まで行きたいので、高崎線でもいいというわけにはいかず、宇都宮線の電車を選んで乗ることになる。
そしてその宇都宮線は、15番線からの発車だという。

石川啄木の「ふるさとのなまり懐かし停車場の人混みの中にそを聞きに行く」の像がある所である。
（決死モデル：チームR スマレ）

14番線には長野原草津口行きの651系新特急草津が発車を待っている。
上野駅の頭端式ホームもまだ一応需要があるようである。

さて、さすがにここからはグリーン車に課金していくことにしたい。
上野始発だとグリーン車の2階は客は自分1人だけである。

蓮田駅は今や何の変哲もない橋上駅だった。
そして北口に出ることに。
バスはすぐに出る。

ところで、今日は埼玉県知事選挙の日だったか。
「翔んで埼玉」の魔夜峰央の絵をぜいたくに使って啓発活動をしている。
（決死モデル：チームWB ノノナナ）

アングル変えていい光線状態で撮るのに腐心していたら、危なくバスが出発するところだったので飛び乗ることにする。
そして目的地を目指す。
この辺りだと「丸建自動車」というバス会社が走っているようである。

そして目的地に到着。
今日はマイナー鉄のオフ会である。

人数としては30人前後と言った所であろうか。
別に全員で何をするでもなく、適当な時間に集まって適当に話をして、適当に過ごすというだけである。
別に何もせずスマホをいじっていたければそれでもいい。驚くほどフリーダムな集まりである。
（決死モデル：チームY 宇崎）

1年に3回、埼玉奥地に集う集まりであり、前回は4月に行った。
これに向けてPPTで発表を作る気合の入った人もいる。

会も終盤に差し掛かった頃・・・

iPS鉄道むすめの人がGrab配達員の恰好でベトナム訛りの日本語を喚きながら闖入してきた。
つい先ごろ、日本の意識高い人がスタバで馬鹿にして炎上したあの格好である。

「今日（きよう）は暑いの日だね。私（わたすぃ）は1時間（ずぃかん）300円で人を買うの人だよ。玩具（おもちや）は1個1000円だよ」
確かこの方は毛友会におり、コミケでわざわざ中国なまりの日本語で薄い本を売っていた。（その時の記録は2018年12月31日のエントリにて）

毛友会におられたくらいなので国際的な知識は生半可ではなく、この方はベトナム通であり、ベトナムで売っている得体のしれないおもちゃや、ベトナムで葬式の時に「三途の川の渡し賃として使う」紙銭（Tiền âm phủ 銭陰府）まで持ってきていた。
意味不明な登場の仕方ではあったが、知識は確かである。

ちなみに、ベトナムの紙銭については、昨年ベトナムの実業家さんのお墓参りに同行させていただいた時も触れているので参照ありたい。

そんなこんなで、碌にコミュニケーションできなかった自分であったが、そんなコミュ障な自分でも何となく存在が許される場として、この場は貴重な場となっている。
12月の再会を約し、大宮駅で解散。

さて、街に放り出された自分はどうするべきか。

とりあえず夕食時なので何か食いたい。
大宮で何か食うとなれば磯丸水産かすた丼か凪にしたいところ。
すた丼なら御徒町でも御茶ノ水でも食えるので、ここは「凪」の煮干しラーメンにするか・・・
（決死モデル：チームWB ナギサヤ）

基本的に海のものは嫌いなのだが、なぜか煮干しラーメンは大好きなのである。

さて、腹もいっぱいになったし、次なる案件に行きますか・・・
ということで、京浜東北線で南浦和へ行き、南浦和から武蔵野線で越谷レイクタウンへ。

越谷LTのイオンモールは、日本最大のイオンモールとして名高い。
この時間になってもまだ店に入ろうという人でごった返している。

何しろイオンモール盛岡南並みの巨大な店舗が、まるで香港-深圳の福田口岸（香港に行った時のエントリ参照）のように巨大な通路でつながっているのである。
（決死モデル：トルソーさんのアハメス）

ここで塗料やTシャツを買う。
ユニクロのオーバーサイズTシャツはありがたい。それで最近は何枚も買っているのである。

そして家路に就く。