第555回プール・代官山810会

昭和30年代、当時東京で最もイケてる若者(それも金を持て余したボンボン)が「六本木野獣会」という遊び人グループを作って、あれやこれや豪遊していたのだそうな。
そしてそこから、峰岸徹だの中尾彬だの大原麗子だのというスターが出て来たのだそうな。

あ、でも野獣会とは言っても「野獣先輩」とは一切関係ないようなので念のため。
あっちの野獣先輩は六本木ではなく下北沢。

ともかくも、白金高輪のホットスポットから大手町に戻り、プールへ行く。
大手町のKDDIビルの裏は東京マラソンのゴールになっているようで、荷物預かり所になっており、佐川急便のジャンバーを着たスタッフが出迎えている。

さて、こちらはといえばプールへ行くことにする。
相変わらず息切れが激しい。

16時10分過ぎに到着したので、勢い40分強しかプールにいられないということ。

ともかくも、その限られた時間をプール内で歩くことにしよう。
もっとも、これがどのくらいの運動量になるかは謎だが。
しかし、コロナの後遺症期間中は「絶対に無理をしてはいけない」とも言う。
そーゆー中では、やはりプールの中でウォーキングすると言うのは1番の最適解と言うことになってしまう。

さて、17時になったので、プールから上がることにしよう。
今日は風呂に入らない勢いで、念入りにシャワーを浴びよう。

18時も過ぎたので、夕食としたい。

最初は磯丸水産でマグロ丼でも食べようと思ったが、その磯丸水産がかなり混雑しており、待たないと入れない。
それでは、「ねぎし」で食べようか?はたまた回転寿司で食べようか。

結局、不飽和脂肪酸の摂取と言うことで、回転寿司にすることにした。
例によって、マグロと納豆ばかり食べる。

さすがは神田は家賃のこともあるのか、ちょっと食べた程度で3000円を超えてしまった。
さて、18時45分になっているので、さっさと代官山を目指すことにする。

今日は「代官山野獣会」というイベントで踊るミエさんが出演する。
おそらく、父島Peel islandに行く前に踊るミエさんに会えるのはこれが最後。
まずは地下鉄銀座線に乗る。

渋谷に着いた時点で19時は過ぎていた。
踊るミエさんからは「19時45分と21時に出演しますので」とDMが来た。

階段を降りて東横線のホームへ。
かなり深いところにある。
元町・中華街行きの急行をやり過ごして菊名行きの各駅停車に乗る。

そして代官山に到着。
代官山なんてこんなイベントでも無いと来ないような街だ。

競歩で歩けば19時45分には間に合いそうだ。
というか、会場は渋谷区猿楽町?
ということは昭和29年の大晦日の夜の女殺しの現場近く?
結局、あの昭和9年建造の猿楽橋の立体交差の入り口あたりに会場があった。

「代官山野獣会」は既に始まっていて、大容量の音楽が鳴っている。

19時45分になり、踊るミエさんの出番が来た。
例によってゴーゴーダンス。
乃公おれは昭和30年代が専攻だが、ミエさんは昭和40年代が主な守備範囲となる。

他の人も、「東京ブギウギ」だったり、昭和歌謡が多い。
結構客層も年配の人が多いのだ。

また、どんどん脱いでいくバーレスクダンスなどと言うものもあった。
そのたびに、おひねりを1000円ずつ渡していく。

そして、21時のミエさんの演目が終了した。
ミエさんは、「時間大丈夫ですか」なんて聞いてくる。
まるで「ずっとスマホなんかいじって、いやいやきたんでしょう」とでも言わんばかりに。

ともかくも、21時半を過ぎたところでおいとまさせていただく。
ここからだと、渋谷駅まで歩いたほうが早そうだ。

そして、副都心線で明治神宮前まで行き、一旦千代田線で代々木上原まで行き、火曜日と木曜日のヨーグルトを買う。

そして後は千代田線で帰るが、車内では副産物ブログをつけながら。
その後は、死んだように寝入ってしまった。
こんなに疲れやすいのも珍しい。睡眠不足だからだろうか。

そして新京成線に乗り換える。

帰宅してヒーターにスイッチを入れると12℃。
風は全然吹いていない。
どんどん春めいていく。

ここまでの決死出演は3名(累計27名)。

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