【空白の時期のヴィーナスたち】日本橋通い

パワーポイントで説明するビジネスマン御用達の「いらすとや」は今度は「ONE PIECE」とコラボするという。

またここで私的devotee史における「空白の時期」の思い出話を。

2000年代の中頃、関西支社で係長に昇進した頃は、フェチ的には何もない時期だったが、飲み会も多くそれなりに充実した日を過ごしていた。

毎日、勤務が終わると、京阪電車で帰る前に、日本橋ポンバシを見て歩くのが日課だった。

ホビー系の店に寄って、フィギュアが出てないかどうか見るのである。

その当時はまだ、現在の喜び組の原型もなく、6分の1や8分の1のフィギュアがメインだった。

そのような中で見つけたのが、バンプレストのニコ・ロビンのパーティースタイルのフィギュアだった。

肩を大きく露出したスタイルこそが、うちでお迎えするのにふさわしいスタイル。

即、お迎えしたのだった。

タイムスタンプを見ると、2007年2月17日。
大阪に来て1年が経とうとしている時期であった。

こうして部屋には、ある種の改造が施されたフィギュアが増えていったのである。

そんな時期の私的devotee史であり、水曜仕事


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