ワンフェス収鋲

関東付近は、東西の2つの前線を伴った低気圧の間でそこそこの規模の高気圧に覆われている。
今日1日は晴れるようだ。
最高気温は32〜33℃まで上昇する予想。

昨夜はぽわんちゃんのバースデーで2時までぽわんちゃんの店にいた。
それで歌舞伎町の「トー横キッズがたまにセックスしてる」漫画喫茶で夜明かしすることになったのである。

昨夜もやたら金を費消した。
差し当たってやらなければならないことは、身体中に浮いた油を風呂で洗い流すこと。
ここは風呂もあるし、カレーも食べ放題なのがいい。

本来は8時11分までに出ないと延長料金が発生するようだが、結局その時間内では収まらず、延長料金660円を支払う羽目に。

さて、外に出よう。
朝の歌舞伎町はゴミ収集車が至る所で廃棄物を処理している。

さて今日はどこへ行こうか。
二日酔いで収鋲する元気もない。
明日は仕事だし一日中を休みに充てようか。

せっかくなので大久保に行ってみる事にしよう。
大久保じゃなくて新大久保。

そして新宿駅に向かって歩く。
新宿駅前歩いて30秒の「百果園」も閉店したようで、居酒屋に変わろうとしている。

新宿から黄色い電車に乗って隣の大久保駅へ。
大久保駅は戦前からこのままではないかと言うような佇まいである。

駅前に降りて、新大久保駅方向に歩いていく。
かれこれ30年ほど前、高校生の頃、いちど、大学を見てみたくて急行「八甲田」に乗って東京に来たことがある。
その時、この大久保の通りを歩いていて、米屋には「タイ米入荷しました」なんて張り紙があった気がする。
その年は記録的な冷夏だった。

そんな店店も、今やタイやベトナムや中国の料理店に変わっている。

新大久保に来たと言って、特に寄りたい店があるわけでは無いのだ。
まして、朝の8時や9時といった時間帯は、開いてる店もかなり少ない。

それで、新しくなった新大久保駅のスターバックスでゆっくりする。
目の前に電車が迫ってくるが、冷房の効きが悪い。

のんびりとTwitterなんか見ていると、今日は幕張メッセでワンフェスであるようだ。
ちょうど、収鋲する元気もなかったし、帰りがてらちょっと行ってみようか。

果たして、中央線で東京駅まで行き、東京駅から、京葉線連絡通路の人となる。
相変わらず長い連絡通路である。

新宿からであれば、埼京線で新木場に行くこともできるのだが、ブログのネタになるかと思って、京葉線を経由することにする。
それと、東京駅からであれば、始発からなので座ることもできる。

果たして、京葉線のホームにつき、10時11分の海浜幕張行きの各駅停車をやり過ごして、10時17分の蘇我行きの快速に乗ることにする。

快速でも、この時間だと人流の逆方向になる為か、それほど空いておらず、余裕でコーナーに座ることができた。

そして海浜幕張に到着。
客はそれほど多くはなかったが、それでもほとんどの客がこの海浜幕張で降りる。
ほとんどがワンフェスに行く客だろうか。

少し日差しが強い。
これでは、決死する場所も選びそうだ。

果たして、入り口に到着すると、ここは出口専用であると言う。
一般の入り口は、もっと奥にあると言う。

それで、かなり奥まで連れてこられた間、まずは消毒と体温もチェックからであった。
確かに、コロナになってからと言うもの、人の流れを一方通行にすると言うところが多くなっているようだ。

ともかくも、体温のチェックを受け、当日入場券3000円を支払って入ることにする。

会場は、企業ホールと、個人出品のホールに分かれていた。

まずは企業出品である1〜3ホールに行ってみたい。

海洋堂の専務と、ウルトラマンのフジアキコ役であった桜井浩子さんがトークショーをしている。
海洋堂の専務は、関西弁であるようだが、北の方かあるいは京都の方であろうか。

ユニオンクリエイティブの「がんばれ同期ちゃん」とか、欲しくなるのだが、あんまり買っていると金銭的に余裕がなくなるのと、引っ越しの時大変そうだ。
ちなみに「がんばれ同期ちゃん」は、来年の夏以降の販売になるようである。

基本、企業ブースは展示が主で、販売をしているわけではない。

次に、4〜6ホールの個人出品ブースに行ってみよう。

有名な原型師の吉沢光正氏も、このブースになるのだが、吉沢氏ぐらい有名になると、壁サークルと言うことになるようだ。

また、美少女フィギュアだけではなく、いろいろなフィギュアも売っている。
中には、「ストーブのフィギュア」なんてのもある。

そうかと思えば、骨格標本をホルマリン漬けにしたフィギアもある。
こういうのが、ワンフェスの底力だと思う。

ところで、フィギアの原型師と言えば、最も有名なのは林浩己氏だと思うのだが、どこだろうか。

結論を言うと、林浩己氏の作品は、個人出品とは別の「18禁」ブースにあった。
ここは、運転免許証など身分証明書を見せなければ入ることができない。

果たして、林浩己氏は、特段新しいものを出していると言うわけでもなかった。

また、他のブースではどう見ても幼児か小学生かと言う裸のフィギュアがあり、これは「表現の自由」のギリギリをついているといえよう。

また、ミリタリーも18禁に入るようであった。
どうやら、千葉県の方がうるさいようである。
基本的に、銃器のおもちゃなどは18歳未満に売ってはいけないのだと言う。
千葉県がうるさいと言う事は、東京都江東区にあるビックサイトであればまた変わってくるのかと聞いたら、やはりそうなのだと言う。

さて、ワンフェスは表で1枚、企業ブースで1枚、一般出品ブースで1枚、18禁ブースで1枚と言うことで決死をしてきたが、これで充分撮りきったので、出ることにした。

せっかく幕張に来たのであれば、昼食はインドバイキングの「マントラ」に行きたい。

と言うことで、暑い中をマリブダイニングへ。
そして3階に行き、マントラへ行く。

昼食時なので、名前を書かないと入れないほどに混んでいた。
でもすぐに入ることができた。
しかし今日は都合、朝食もカレーバイキング、昼食もカレーバイキングということになる。
流石に腹がつらい。

ただ、この「マントラ」がいいのは、サラダのドレッシングである。
これはいい。

食べるだけ食べたら、あとは海浜幕張から帰途に着く事にしよう。

時間にして14時過ぎ。
今日のブログの公開部分はここまでということにしよう。

今回の決死出演は8名(累計12名)。

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