梅70系統

北朝鮮の最高学府・金日成綜合大学で環境保護について何やら研究している🇰🇵
敬愛する領導者金正恩同志のお言葉も何か書いているがよく分からない。
ところで、平壌では不織布マスク率がやたら高い気がするがこれも平壌特権だろうか。
水の浄化方法について研究しているらしい。

5時台に起床。
テーブルには飲みかけの焼酎と食べかけのサラミ。
そういえば酒のんで潰れたまま寝たんだっけか…
これぞディストピア。

ところで、決死メンは昨日8名をどうにか消尽し一巡したのでイロハシャッフル

さて今日は都営バス最長系統・梅70系統に乗ることにしたい。
行程から逆算すると、7時台に行動を開始しないといけない。

リュックの中に水道代の払い込み用紙が入っている。
駅の中のセブンイレブンで水道代の払いを終える。

松戸で常磐線に乗り換え。
東京で乗り換えなので上野行きをやり過ごして品川行きに乗る。

松戸駅に到着した時は、ちょうどソーシャルディスタンスが維持できる程度の客の入りで、どこに座るか迷ったが、幸いコーナーに降りる人がいたのでそこに座る。

東京駅からの中央線は座るために1本やり過ごすくらい必要かな… と思ってたら全然そんなことはなく座れた。
東京発なんてこんなもんだろうか?
あるいはステイホームでみんな外に出てない?

そして吉祥寺に到着するとコーナーすら空いた。
かなり車内が閑散としている。

三鷹では「華」が来た。
それでカメラ構えて待ってる子供がいたのか。

そして武蔵境に到着。
武蔵境駅北口からひばりヶ丘行きの西武バスに乗る。

ひばりヶ丘行きの西武バスは片側1車線の狭い道を走る。
基本的に武蔵境のあたりは関東バスの縄張りだ。
そこへ長駆して武蔵境まで来るわけだ。

そして田無駅に到着。
田無にも西東京市のコミュニティバスが走っているようだ。

そして田無駅は洋館風のデコレーションがしてある。
駅前もちょっとした緑地帯を作って金のありそうな感じを出している。

東京オリンピックではオランダのホストタウンらしい。

さて、この田無駅から花小金井は隣の駅になる。
本川越行きの各駅停車が来たので乗る。

程なくして花小金井の駅に到着。
花小金井のホームは広大で、古式ゆかしい支柱が屋根を支えている。
安比奈線の貨車も知ってる世代だろうか。

花小金井駅の北口は西武バスが大挙して客を待っているが、都営バスはそこで孤塁を守っている。
都営バスの乗り場では意外と老人中心に客が多い?
と思ったらそれは別の行先のバスのようで、乗ったのは数人しかいなかった。

なぜこの長大路線が系統分断もされず残っているのだろう?

そこえ雨が降り出した。
気象庁のHP見ると前線が近づいているらしい。
どこかでコンビニに寄って傘買った方がいいかな…

雨の中を東大和市役所入口で降りる。
ポールは都営バスと西武バスと東大和市ちょこバスが立っている。
いずれの系統もそれなりの頻度で来るようだ。

市の交通センターとしての風格は特にない。
それはそうだろう。東大和市駅があるのだから。

バス停のすぐ近くに喫茶店があるので、そこで雨宿りしよう。
豆も売ったり、それなりに珈琲にこだわっている印象がある。
10:47の次のバスまでここで休むことに。

長距離路線にもかかわらず、ほぼ定刻にバスは来た。

都営バスの大和転回場を過ぎると、多摩湖の森林を右手に走っていく。
「蔵敷」という所には警察の駐在所まである。
もはやこれは「集落」である。
いやはや東京にもこんなところが残っているものだ。

バスは片側1車線の狭い道を走って行く。
もしかしてこの通りに武蔵村山市役所があるとか?

着いてみたら案の定だった。
この狭い通りに武蔵村山市役所があった。

市役所には「多摩モノレールの箱根ヶ崎延伸を」。
確かに武蔵村山市には鉄道は走っていない。

次のバスまで30分ぐらいあるが、別に休めそうな喫茶店もなにもない。
あるとすればインド料理店だけだが、腹は特に減ってない。

仕方ないのでバス停の周辺を見てますか。

バス停は両側の待合所にベンチと屋根。
鉄道のない市の交通センターとしての気概を感じる。
バス自体は都営バスだけではなく、立川バス、西武バス、コミュニティバスが頻繁に来る。

そして農協の看板があるのが農村地帯であることを物語っている。

さて、次のバスが来たので次の収鋲先へ。
今回の収鋲行では最も距離が短い。

そして瑞穂町役場入口に到着。
ここも狭い道に立川バスが頻繁にやって来るようだ。

昭和56年に千葉県東葛飾郡浦安町が市制し、東京都心に一番近い「町」はこの東京都西多摩郡瑞穂町ではないだろうか。

ちょうど昼時になったので、どこかで食事にしますか…
Googleマップを見る限りでは、新青梅街道にすた丼がある。ここにしようか。

ということで歩いてすた丼へ。
すた丼で昼食とする。

VIP仕様の車が頻繁に出入りするが、決死してナンバーが写り込んでも特に絡まれるということもない。
食べるだけ食べたらラストの区間へ行きましょう。

最後のこの区間がおそらく一番長い区間になるのではないだろうか。

そして青梅駅前で降りる。
でも、あれ?
しかし梅70系統としての終点は青梅駅ではなく青梅車庫である。

ということで後続の梅77系統で青梅車庫へ行く。
ただしそれほどの距離でもない。

その青梅車庫は現在は早稲田営業所の支所なのだという。
結構な数のバスが並んでいる。
梅70系統含め青梅車庫は風前の灯火なのかと思ってたら意外とそうでもなかった。
なぜか知能が限界に近い感じのオタクが数人いる。何かイベントでもあっただろうか。

そして程なくして青梅駅前行きのバスが来たので乗る。
あとは戻るだけ。

13:49の東京行きの快速があるのでこれで行くことにしよう。
別に特別快速でもないので、たぶん国分寺とか三鷹とかで追い抜かれるだろう。
しかし座れるほどの楽なことはない。

そして新宿に到着したのは15時過ぎ。
久しぶりに特撮バーに行ってみるか。
明るいうちに行ったのは初めてかも知れない。

そのうちに上の階にBARぽわんができる。
惜しむらくは駅から遠いところ。

例によってオタク特有の早口で会話が繰り広げられている。

ビデオではずっと快傑ズバット。
すごい昭和だなこれ。昭和52年らしい。
聞いてて恥ずかしくなるような台詞回し。
警察に関する描写とか、今では考えられないほどお粗末だ。
というか今がむしろリアリティに厳しすぎるのか?

そういえばコロナどうなった?
確認したら542人だって。
休日であることを差し引いてもかなり減ってる。
一応禁酒法が効いてるのか?

17時回ったので辞去することにしたい。
結局一言も言葉を発しなかった。これでいいのか?

新宿三丁目の駅まで結構歩く。
20時までの制限が続く場合、平日はBARぽわんに行けるかな。

丸ノ内線から銀座線に乗り換えて新橋へ。
新橋だと一番前(浅草寄り)の車両がフーターズに出やすい。

フーターズは、案の定といえば案の定元気がない。
でもガールはどうにか2人出てた。

アルコールは頼めないので、ウーロン茶を頼む。
一応コロナ陽性者で一番多いのは20代なので、飲み会をさせないだけでも効果ありということなのかな。
でも、ちょっと減ったと言って解除したらまた第5波がくるだろう。確実に。

 

 

 

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