コロナの感染者は順調に減っているように見える。
もう5月6日か・・・
もうGWは明けたのか。
祝ひ終ったさあ働かうと思ってオフトゥンの上からテレワークのソフトで入ると、誰も入っていない。
確認してみると、今日は5月3日の憲法記念日の振り替え休日らしい。
これはありがたい。
せっかく休みだしどこか行きたい。
そう思って折り畳み式自転車を出してどこか行こうと思ったら雨が降ってきた。
これじゃ輪行は無理。
しゃーないから電車でどこかに行くことにしたい。
武蔵野線に乗って流山方面へ行くことにする。
この御時世・・・というか時局下、県境を越えるのは何やかやとリスクが大きい。
周囲はみんな上着を着ている。Tシャツなのは自分ぐらいのものである。
引きこもりすぎて季節感が無くなっている。
ということで、千葉県最後の駅である南流山で降りる。
(決死モデル:トルソーさんの丸尾)
南流山の中線にはタンク車が止まっている。おそらくは常磐線から来た貨物列車が合流するのが南流山ということだろうか。
南流山からはTxに乗って流山セントラルパークへ行くことにする。
事前情報では、流山運動公園で保存されているSLと流山鉄道のガソリンカーは、柵で囲まれて近くで見ることができないのだという。
この流山運動公園は流山市営の施設ではあるが、体育館は「キッコーマンスタジアム」であるという。
もともと、流山は味醂の名産地であり、「万上味醂」が有名であったというが、現在ではキッコーマンに合併されている。
さて、保存車両であるが、丘の上のような所にあり、情報通り柵に囲まれていた。
しかし、柵の間から手を入れて撮ることはできた。
(決死モデル:チームR園田)
ガソリンカーの方であるが、昭和8年に竣工し、実際にガソリンカーとして活躍したのは戦前の十数年間だけであり、その後はずっと電車の牽引する客車であった時期の方が長いのだという。
さて、流山への来意は果たしたとはいえ、単純往復では芸が無いので、流山線のどこかの駅から戻ることにしたい。
ちょうど流山駅行きのバスが出発していった。
この路線は1時間に1本あるようであるが、次のバスまで待つ余裕も無ければ、その場所も無い。
仕方が無いので、流山線の平和台駅まで歩くことにしたい。
宅地化はされているが、所々に畑も残っている。これらもいつかは住宅地になって行くのであろうか。
平和台駅は棒線駅。ホームから流山方を見渡すと、何と流山駅の車庫まで見渡すことができる。
幸谷まで170円。
しかし徹頭徹尾Tシャツで移動したので、特に電車の中ではかなり寒かった。
兎も角も帰宅。
夜はオンライン帰省と言ってLINEで通話。
こちらはフィギュアの散乱した部屋でテレビ電話をするという緊張感。