新元号の桜

年度変わって4月1日。
そういえば新元号発表の日でしたね。

その年度の変わり目、自分は何をしていたかと言うと八戸から新宿のバスの中にいた。

ところで、スマホのバッテリーが完全に上がってしまっているようだ。
そもそも八戸にいた時から十何パーセントとかだったので、朝になったらそうなるだろうとは思っていた。
それにしてもどこで・・・?

そう思って、小樽に旅行に行った時も活躍したGoogleの「端末を探す」機能で調べてみると、ちょうど盛岡市内あたりで切れたらしい。
まるでおじいさんの古時計が、おじいさんが死んだのと同時に時を刻むのを止めたように、当方が寝入った時に電池が切れたらしい。

結局、小樽に旅行に行った時同様に、どこかで充電するまではiPad頼りになるしかない。
目覚めたのは5時頃で、羽生パーキングエリアで途中休憩する旨のアナウンスが入った。

この羽生パーキングエリア、建物が和風というか江戸調になっている。(決死モデル:トルソーさんナイ

高速道路のサービスエリアやパーキングエリアが現代の「宿場」であるように、羽生は昔から宿場町として盛んだったとかそういうのだろうか?

・・・と思ってWikipediaを調べると、近隣の栗橋関所があることから、なおかつ2013年の池波正太郎の生誕90周年を記念し、「鬼平犯科帳」の世界観で江戸風にリニューアルしたのだそうだ。
別に池波正太郎や鬼平犯科帳が羽生に何か関係ある、ということではないようである。

そして大宮に到着。
本当は新宿まで行きたかったが、朝、都内で用事があるので大宮から上野東京ラインに乗って行く方が早いと判断した。
決死モデル:トルソーさんメア

本当は気安くグリーン車など使うものではないと思うのだが、旅行中であることから、問題はないだろうと判断、グリーン車に乗って行くことにした。
乗った列車は上野東京ラインの小田原行き。

ところが座れなかった。
いっそのことグリーン車を取り消してもらおうかとも思ったが、アテンダントさんも来ず。

そうこうしていると、浦和で席が空いたので座ることに。
埼玉県東部の奥地から、県の政治首都である浦和への利用というのがそれなりにあるらしい。

そして東京に到着。
すっかり朝のラッシュが始まっている。
決死モデル:チームT美川

初めて知ったのだが、丸の内中央口の改札というのは、朝7時半にならないと開かないらしい。

仕方が無いので丸の内南口から東京駅の外に出る。

用事までは時間が少しあるので、ちょっと皇居方面に行ってみようか。
東京駅の前の通りを和田倉門方面に歩く。人はまばらである。

パレスサイドホテルの方へ行くと「皇居外苑」というのがあった。
明治神宮の外苑は知っていたが、皇居にも外苑があるとは初めて知った。

そして今日の11時からは元号が変わる旨の発表がある。

新元号は何になるのか・・・

元号が変わる前の皇居の桜を撮ってみた。
決死モデル:チームWBミサメグ

 

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