喜び組案件

今日は何やかやと忙しい。
まずは欠損バーで・・・

そしてまた、喜び組マニア ――それに飽き足らず自ら喜び組を組織している身としては「先軍祭」に行っておきたいところ。

今日は朝から忙しかった。

仕事は徹夜案件後で眠い中、埼玉の奥地で1件目の案件をこなす。
たまにはグリーン車もいいだろう・・・ というかしょっちゅう乗ってるような気がする。
決モチームRハナ

プレゼン発表もしないといけないが、その資料を当日作成するというバタバタぶりである。
例年こんな調子。

次は「手足のない女の子とお酒を飲みます」・・・などと言う事も出来ず、適当にお茶を濁してこの埼玉の現場を早めに去ることに。

新宿までの時刻をYahoo!路線で調べると、大宮からたった9分の接続で鬼怒川温泉からの「スペーシアきぬ6号」に乗ることができるようである。

大急ぎで券売機で指定券を買って乗り込む。
決死モデル:チームWBラジエッタ

JR区間内を東武のスペーシアに乗るというのも不思議なものである。
かつて ――昭和30年代は、東京から日光までの観光輸送は、国鉄と東武が鎬を削っていた。
国鉄が昭和31年に日光への観光客輸送のために大型気動車のキハ55を開発したかと思えば、昭和35年には東武がDRC1800系を開発する。
それほどまでに競ってきた国鉄(JR)と東武が、今や手を組んでいるのである。

ほどなく新宿に到着し、丸の内線に乗り換え中野坂上へ。

今回の欠損バーは、神田川の近くで開催する。
この地点の下流寄りには、南こうせつの「神田川」の歌碑があるという。
やっぱり中野区方面だったのね・・・

神田川と言えば、御茶ノ水から市ヶ谷あたりまで、中央線と並んで流れる川というイメージが強いが、まさか 〽三畳一間の小さな下宿~ とはいえ、山手線の内側なら相当高いだろう。荒川区か北区あたりにでも引っ越せば四畳半ぐらいにはなるのではないかと、南こうせつのあの歌と、普段中央線の車窓から見る神田川を見比べながら思っていたものである。

さて、肝心の欠損バーであるが今日は先述の通りあもりちゃん(右指欠損)、桜ちゃん(左股関節離断)、LISAちゃん(右指欠損)の3名である。
小川くんちゃんさんも来ていたが、カヘヲレさんばりのハイテンションで盛り上げる。
何より今日は、桜ちゃんがショーパンで股義足が丸出しなのである。
これが興奮せずにいられるだろうか?
そのせいもあって次から次へと医聖野口先生が飛んでいく。
そんな大興奮の1時間半であった。

さて次は渋谷で先軍祭である。
先軍祭へは丸の内線に乗り、新宿で普通に山手線へ乗り換えて渋谷へ。

そして渋谷から10分ほど歩き、会場のロフト9へ。
決死モデルは、やはりコリア案件だけに、中の中の人が韓国通のトルソーさんアハメス

入ったら休憩中だった。
ということで第2部から見ることになる。

第2部は「先軍女子」にフィーチャリングしたもの。
牡丹峰楽団のような白いタイトスカートの女性が4名。別に本物の牡丹峰楽団が来たのではなくコスプレ。
金正恩ってタイトスカート好きだよな。ワイも好きだけど。
別に主催者側に雇われたというわけではなく、本当に北朝鮮が好きな女性たちのようであった。

そして第2部としての祝杯チュッペ(乾杯)。
ビールを飲み干したら、「オー、シウォナダ(시원하다)」というのだそうな

初めて登壇した女同務の自己紹介。
味噌煮込みさんとダークネスサキュバスさん。
いずれも国際結婚されたか国際結婚を予定しておられる身だという(相手の国籍は北朝鮮ではないようである)。

ダークネスさんは大学3年生で訪朝したら「在日女」「さっさと国に帰れ」とありがたい言葉を言われたのだという。
エターナル総書記がネトウヨ共に在日認定された時は、北朝鮮マニアの間では祝福されたほどだという。

ちなみに、エタ総さんと言えば、かなり昔からフィギュアを持って海外に旅行して歩いている人で、この方の影響で、当方も世界各地にフィギュアを持ち歩いて決死撮影を始めたのである。
ただし、うちの子たちは五体満足ではないときてやがる。

ところで、先軍祭に来ている客は、意外に女性が多い。

ステージの先軍女子たちはシンガポールの米朝会談の会場まで行ったのだそうで、金正恩が汗臭そうだといっていた。
「日本からエアリズムを送りたいが、経済制裁なので送れない」という。

北朝鮮不足しているのは圧倒的に繊維系なのだそうで、女性に喜ばれるという。

一般的に、案内員に喜ばれるプレゼントは男性案内員なら免税店の酒、タバコなら喜ぶという。女性なら化粧品かなあ
ダイソーの化粧品は喜ぶらしい。奥さんへのプレゼントとか。

次に、北朝鮮最新ファッションのコーナーで、北朝鮮美女図鑑や北レス美女のhなしとなった。
自分自身も北レスにはハノイホーチミンプノンペンで行っている。

最近の北朝鮮女性は整形もしており、二重まぶたでアイラインが入れ墨ではないかということだった。
苦難の行軍の頃は、おっさんか女性か分からなかったような人が多かった。
しかし最近はバドガールならぬ「テドガール」(大同江ビールをついでくれる女性)がいるのだという。
最近は北朝鮮でも昼からジョッキ飲んでいる女性がいる。女性の地位が向上したのではないか。

次に、国際結婚の御両人から、相手方の国から見た北朝鮮について話してもらった。

台湾の方と結婚されたかによれば、

    • 裏の取引相手。コソコソ仲良くしてる。
    • 台湾から見た北朝鮮のイメージは。怖い、危ない、貧乏、委員長は頭がおかしい。ただ、日本に比べて印象が薄い。無害。ミサイルの心配もないので関心が薄い。
    • 「委員長さんさっさとソウルを火の海にしてくれ」という人もいる。
      台湾と南朝鮮が断行した時、裏切るように財産を中国に渡してしまったため。
    • 台湾と韓国はスポーツでもライバル。

台湾にも北朝鮮ツアーがあり、安全に旅行できますよと。
しかし、台湾から中国経由で入るときは、居留民証がないと入れない。
台湾は国連に加盟してないので。、経済制裁関係なくコッソリ貿易している。
責任を問われると「我々は中国。共産党に言って」となすりつけるのだという

もう一人の方の旦那さんはハンガリー。
朝鮮戦争で支援切手を売っていたという。
朝鮮にハンガリーが建てた病院が現役だそうな。
また、反米感情があるという。

次に、パネラーである新聞記者さんに質問コーナー。

    • 最近の神戸朝鮮高校の生徒のように、物を没収されたことはあるか
      • →2010年にゴッソリやられた。
    •  取材時に平壌ではどこに泊まるか。
      • 平壌郊外の宿泊。外務省の招待所で。最後。

最後はみんなで合掌のコーナーである。

  • この世に羨むものはない。
  • あなたが無ければ祖国もない
  • 火星砲の歌

最後は盛大に「マンセーーーーーーー!!!

そして「お家に帰るまでが先軍祭ですよ」で締め。

そんな先軍祭であった。

 

 

 

 

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