極上の時間

いつぞや、こんな書き込みをした時・・・

何と、久野さんご本人から「いいね!」を頂いたのである。
その久野さんが司会をして、国鉄OBの方が話をされるイベントがあるのだという。

新津田沼まで新京成で行って、津田沼から総武快速で品川へ。

津田沼ぐらいからだと、東京駅ならともかくその先の品川ならグリーン車でも許されるかな・・・ みたいな。
決死モデル:チームP桃園

さて、品川プリンスホテルへと行きましょう。
普段は身分違いな高級ホテルの38階の寿司屋であるという。
20名しか募っていないので、もう満杯かな・・・とダメ元で電話したら、何と空いていたのである。

しかし土日関係ない仕事の自分はともかく、平日の昼間に設定してもどんな客層が来るのやら・・・
定年退職したような人たちだろうか。
もしかすると、会場で久野さんの次に若いのは自分かもしれない。

さて、品川プリンスホテルの玄関にはこんなオブジェが。
さすがは一流ホテルである。

客層としては外国人が多く、Tシャツのようなラフな格好で自分が悪目立ちすることもない。
ここは日本で、西洋のような面倒くさい世界ではない。

んでまあ38階へと上がることにしましょう・・・

この38階自体が、「味街道五十三次」という複合的な和食の店になっており、「日本橋」というのが寿司屋になっているようである。
30分近く前に店に行ったが、マニアらしき人が数組既に来ていた。

この店からは、品川駅や田町電車区(だった所)を一望のもとに見渡す事ができる。
少し前であれば、ブルートレインなんかも見る事ができたであろう。

・・・と、「あなたさっき品川駅で総武線のグリーン車に乗ってましたよね?」
というオッサン。

何なんだろうこの人は・・・?
正直、人の後を付けられていたようで気持ちが悪い。
もしかして決死してたところまで見られてた・・・?
「あ、はあ・・・」

少なからず不快な気分で会場へと赴く。
それも、そのオッサンの隣なんだけど・・・
眺望は最高だが気分は最悪・・・
というか、向こうは親しみを持って話しかけたのだろうに、自分はこの反応である。
自分はいつからこんな狭量な人間になったのだろうか?
狭量な人間には、狭量な人間相応に狭い世界で満足するしかないのである。
そのオッサンも「この人に話しかけても迷惑そうだ」と悟ったのか、隣にいる自分ではなく、遠くにいる若いファンと会話しだした。
正直、そのオッサンに対してよりも、狭量な自分に対して腹が立った。

寿司は鉄火巻と沢庵巻きで、生臭い物の苦手な自分でもどうにか食べれるネタで良かった。

さて、久野さんと講師の松本さんが登場し、トークショーが始まる。
松本さんは昭和33年に国鉄に入社し、東京機関区や東京北局や尾久駅長や上野駅長まで務められ、子会社の取締役までされて現在は鉄道博物館でボランティアをされているという鉄道一筋のキャリアを送られた方である。

常磐線で運転士もしていたのだという。
そのキャリアは羨むばかりであった。
また、国鉄の末期の組合交渉の対応にもあたったという。
「あれだけ無駄な事をしていては赤字になって当たり前」というのが印象に残った。
たしかに、国鉄の末期を知っているが、ローカル線にディーゼルカーが5両編成など、現在では考えられないような話である。
また、東日本大震災の話にもなり、久野さんが「進行できないかと思った」ほど湿っぽい感じになったりもした。

また、鉄道ライターの栗原景さんも来られていた。
この方は久野さんと恋ダンスを踊った方でもある。

この様に極上の風景の中で、極上の時間を過ごす事ができた。

 

 

 

 

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