バラナシ・ガンジス河

回顧録です。(2023年5月27日しるす)

さて、バラナシ観光ですよ。
観光客には悪名高いあのバラナシですよ。
トルソーとトルソー。
駅前の通り。
バラナシ・ジャンクション駅。

リキシャーでガンジス川のほとりへ。
そして迷路のような路地を抜けてガンジス川へ出ることになるのだが・・・
有名な「久美子ハウス」。
ガンジス川へは渡し船を使っていく。
どうにか₹200で。
向こうが有名なマニカルニカー・ガート。

さて、あとはバラナシ駅に戻るだけですよと。
こうして平気で牛がいる。
やっとリキシャーの通ってる通りに出る。
バラナシ・ジャンクションへ。

バラナシ・ジャンクションが能代や室蘭なら、ムガールサライは東能代か東室蘭と、そういう位置関係である。
ということで、デリー行きの急行に乗るためにムガールサライへ行きたい。
で、ソロソロ発車時刻だと思うのだが・・・
1時間たっても全然発車しないでやがる。
2時間たっても発車しない。
もしかして、隣の急行が先に発車するのか・・・?
と思ったら、こっちの鈍行が先に発車した。
そう思って安心してたら、さっきまで隣にいた急行に抜かれるではないか!!!
これが幹線筋の鈍行列車の現実である。
都合、3時間以上の遅れ。

3時間以上の遅れでどうにかムガールサライに到着。
とはいえ、デリー行きの急行自体2時間ぐらい遅れているので、乗ること自体はできる。
ラジダーニ特急がデリーに向けて発車する。
高圧電流危険。
ところで、ムガールサライというのは、いかにも「乗り換えに特化した駅」という感がある。
優等列車の待合室が駅舎側ではなくホーム上にあるという点からもそれは伺える。
しかし、この待合室の汚いこと・・・
正直、ムガールサライの駅はあまりお世話になりたくない・・・

必然、ムガールサライからニューデリーに戻る列車内は、警察にこれをどう訴え出るかの作戦会議の場となる。
どうせ「ボられた」と言って相手にされそうもないので、ヒンディー語で「धमकी」(恐喝) と、被害額をメモ帳に書くことに。

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