今、巾着田はフィギュア野外撮影のメッカになっている模様。
昨日、巾着田にて
少し旬には早かったようだが、台風が来るのだからベストなタイミングだったのだろう
フィギュアを持ち込んで一緒に写真を撮っている人がいた
楽しそうだなーと思った。 pic.twitter.com/UMs4gUuLbx— ねこ像 (@katatuki2003) 2017年9月17日
黒澤姉妹
#フィギュア野撮 pic.twitter.com/vsJsSoLA7L
— 青白かろーら (@Lapis_30) 2017年9月18日
さて、こうなったら自分も行かずばなるまい!
ということで、池袋でのプールが終わったこととて、ダイエットのために池袋北口の天下一品で腹ごしらえ。
(決死モデル:チームR真夜)
チェーン店とはいえ、店によって微妙にメニューが違うようで、ここではセットでそぼろご飯なんてのがある。
というか、ランチタイムだから?
・・・というのはいいとして、食べたらさっさと巾着田を目指すことを考えましょう。
ということで、レッドアローの指定券を買って車内の人となる。
現在、西武鉄道とラブライブサンシャインではコラボしてるようで、各メンの絵をデカデカとレッドアローに出しているようである。
一時期、西武池袋線沿線に住んでいた頃、激務とパワハラに悩んでいたことがある。
毎朝、西武池袋駅に到着すると、「西武秩父 空席あり」などという表示が出ていた。
フラッとそれに乗って秩父に行きたいと思うことは一再ではなかった。
・・・まあいい。パワハラは一般的に悪いことであるとしても、自分の上司はただ単に不器用で仕事熱心だっただけなのだ。気を遣うところは気を遣ってもらったし・・・
そういうことで、パワハラ上司とは言っても、その人に関してはそれほど恨んでいるわけではない。
まあいいや。楽しかるべき旅行でいちいちそんなことを思い出しても仕方ない。
飯能で特急を降り、ここからは4000系の西武秩父行きの普通列車で高麗を目指す。
(決死モデル:トルソーさんのアハメス)
飯能~西武秩父間は、一時期外資系ファンドが西武に入り込んで来た時に「廃止しろ」と言われて大騒ぎになったことがあった。
あの件は結局どのような結論を見たのだろうか。
今もってなお西武秩父線は西武鉄道の路線として存続しているので、結局サーベラスは西武秩父線の廃止は断念したのだろう。
地元自治体など官民挙げて大騒ぎした結果の断念であろうとは思うが、この件をサーベラスそして各国の投資界ではどう見ただろうか?
「日本の会社なんかに投資して都合の悪いことが起こると、役人までが一緒になって潰そうとする。そのような国の会社に投資なんかできるか!」
その様な心配を、大前研一氏もしていた。
ブルドックソースでも似たような話があったようである。
ただ、「自分ルールでわがままを通しまくった結果、周囲から見限られる」という経験をしてみるのも悪くはないと思う。人間、失敗して痛い目を見ないと成長しないものである。
結局、西武鉄道の件は「西武秩父線が廃止にならなくてよかったね」だけで済んだのだろうか。
各国の投資家が日本企業への投資を忌避するようになったなどの事態にはなっていないのだろうか。
・・・こういうこともどうでもいいね。
さて、高麗駅であるが、その駅名の通り、「天下大将軍」「地下女将軍」の将軍標が立っている。
それで、この駅の決死モデルは中の中の人が韓国通のアハメスを選んだのである。
この駅はこの時期、巾着田の観光シーズンとなり、何とレッドアローも停車するという。
ということで、1時間半先の帰りの特急券を購入の上、巾着田を目指すことにする。
この界隈の食としては、味噌漬け豆腐というのがあるようである。
350円で1つ購入して食べてみたが、どうやらキッチンペーパーみたいなので包んでいるようで、手を味噌だらけにしながらはがして食べないといけない代物だった。
ただ、味自体は美味しかったですよ。
さて、橋を渡るといよいよ巾着田である。
そもそもなぜこの巾着田には曼殊沙華が多いのか。
それは、この河川の褶曲した巾着のような地形の河原に、曼殊沙華の球根が流れ着いて一大群落になったのではないかと言われている。
(決死モデル:チームY楼山)
曼殊沙華の群生地への入場は有料となっており、300円取られることになる。
今日は秋晴れで、やたら日差しが強くて影も濃く、フィギュア撮影にはかえって向いていないお日柄ではあったが、この巾着田の曼殊沙華群生地は林の中で陰になっており、帰って撮影がしやすかった。
この楼山のように前髪があったり、ヤギー(T)のように眼鏡をかけていると、影ができるので撮影がしにくいのである。
さて、常陸大宮でにしこくん本体を紛失してからというもの、アンパンマンのように新しい顔が届くまで、にしこくん仕事はウルトラCでやらないといけない。
すでににしこくんの新しい顔はヤフオクで注文し、昨日届くと思ったらまだ届いていなかった。
その様なわけで、にしこくんの顔とメンの顔や髪が垂直にダブらないように注意深く撮影し、それをトリミングしてインスタグラムにアップするということになる。
さて、こんな感じで如何でしょうか。
さて、十分堪能したこととて帰途に就きましょう。
帰りは予約していた高麗臨時停車の「ちちぶ」で帰ることにする。
あとは、歩き疲れてスヤァ・・・と寝てたらいつの間にか椎名町を通過していて、慌てて降りる準備をしたのであった。