気を取り直して横浜の奥へ

ここ最近でカメラを紛失したり買いなおしたカメラがスカだったりで全くついていなかったが、結局は元サヤでCanon Powershot SX730を買うことにした。

回り道して高い買い物をしてしまったが、それでもCOOLPIX A900を払い戻してもらえたのは良かった。

さて、では気を取り直して撮影の旅に出かけますか・・・
職場でいつも食べてるフォーに入れるニョクマムがなくなったので、補充すべく今日は奥横浜のいちょう団地へと赴きたい。

ということで、石原慎太郎の「太陽の季節」風に言えば「朱色と緑の」湘南電車の中の人となる。
世が世ならこの車両はサロ85だっただろうか。
決モチームY楼山

・・・といった調子で、東海道線や常磐線のグリーン車の中毒性にaddictしているという状況。

複々線の向こうの京浜東北線には、世が世なら72系が走っていたであろうか。
昭和26年4月24日なら、桜木町行きの63系が走っていたはずである。終点で待ち受ける運命を知らずに・・・

さて、この湘南電車は戸塚駅で降りる。

戸塚からは横浜市営地下鉄で立場を目指す。
今年のNo pants subway rideで行った釜山地下鉄1号線並みに長距離の横浜市営地下鉄1号線は、戸塚~新羽で快速運転を行っている。
追い越し設備は上永谷と新羽にあるようである。
ただし、今回乗る戸塚~立場間は快速運転区間の外となり、どの電車も各駅停車となる。

立場からは神奈川中央交通のバスでいちょう団地を目指す。
この区間のバスは、日中は1時間に2本程度となる。

そして噂の多国籍団地・いちょう団地へと到着である。
「バイク進入禁止」の看板も、日本語・クメール語・ベトナム語・中国語・ブラポル語・英語の6か国語表記となる。
決モチームWB嵐山

10月には祭りが開催され、地域住民や限界旅行系のオタクで賑わう。

いちょう団地には、ベトナム料理店が2つあるが、1つは昼の部と夜の部に分かれており、日中は行きにくい時間があるので、結局「タンハー」へ行くこととなる。
「タンハー」をチュノムに当てると「青河」だろうか?

タンハーはベトナム人で賑わっており、店内はベトナム語が飛び交う。
ベトナム人が故郷を思い出すことのできる貴重な場となるのであろう。

ここで豆腐煎ダウフーチェン(厚揚げ)を肴に333バーバーバーを飲み、締めはフォーである。
もちろん、渃𩼕ニョクマムも買った。

 

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