2025年7月5日(土)、今日の関東地方の天気予報です。
朝から広い範囲で晴れており、日中も強い日差しが照りつけるでしょう。午後は内陸部を中心に一部で雲が広がり、所によってはにわか雨や雷雨の可能性があります。ただし、天気の崩れは局地的で、全体としては安定した晴天が続きそうです。
最高気温は都心で34度前後、内陸では35度を超える所もあり、厳しい暑さとなる見込みです。熱中症の危険が高まりますので、冷房の使用やこまめな水分補給、日中の外出を控えるなどの対策が必要です。
風は南寄りで、沿岸部ではやや強めに吹く時間帯もあるでしょう。湿度は高めで、特に朝晩は蒸し暑さが残ります。
今日も一日、暑さと急な雨に注意してお過ごしください。
舞台コントでバカ殿のような時代劇コントをやっている。
屋敷の場面で、侍役の男が女中役の女性にペットボトルの不凍液のような青い液体をかけ続けている。
それが芸能界のいじめで、その侍役の名前が「水海勝彦」という名前で炎上している・・・という夢。
目が覚めると6時過ぎだった。
しかし布団の中でウダウダしてたら7時過ぎてしまった。
本当は8時07分の区間快速で国会図書館に行きたいところだ。
そしてその前にすき家で朝食にしたいところだ。
一応、国会図書館のカードがあるかどうか確認。
408号線沿いというか、その曲がり角を外れた県道つくば取手線上のすき家でオクラ牛丼。
ワンオペではなくツーオペだった。
そして国道408号線をつくば駅方向へ。
つくば駅では筑波山の行く客が列をなしている。
改札ではやたら人が走ってるなと思ったら、8時07分の区間快速ではなく、7時59分の快速に間に合いそうなのだ。
それで乃公も走って最後尾の車両に乗ってみると席は空いてた。コーナーではないが。
後は、北千住で乗り換えるだけ…と、iPadでいろいろ読んでいたら、集中しすぎて気がついたときには南千住だった。
さて、北千住で引き返して、千代田線に乗り換えるべきか、あるいは秋葉原まで行ってしまうか。
結局、後者を選ぶことにした。
秋葉原で降りて日比谷線に乗り換える。
JRの駅の前では何かの選挙の候補者が演説をしようとしているが「無所属連合」と言うのを表に出している。
無所属であることを大々的に触れ回るのは、この国ならではではないだろうか。
ヨドバシでは、大行列になっているので、何かと思ったらNintendo Switch2の発売であるという。
おそらくはこの中には転売屋も含まれているのだろうか。
ともかくも日比谷線で中目黒行きに乗る。
最初は座れなかったが、結局人形町で座ることができた。それもコーナーをゲットだ。
そして国会議事堂前に到着。
炎天下の中を歩いて、久しぶりに国会図書館へ向かった。訪れるのは、かれこれ2年以上ぶりになる。まずは、かつて通い慣れていた国会図書館での勘を取り戻すところから始めたい。
入口でロッカーに荷物を預け、身軽にiPadとスマホだけを持って館内へ。向かったのは新館4階の新聞室。今回の目的は、昭和31年9月の茨城新聞や常陽新聞の閲覧だったのだが、あいにく所蔵がなかった。
そこで代替として、昭和31年9月の茨城県内の事件については読売新聞茨城版を調べることにした。これはデータベース化されており、画像の解像度も申し分ない。なにより驚いたのは、当時の関係者による手記まで掲載されていたことだ。こうしたものは、地元のローカル紙ではまずお目にかかれない。何しろ、当時は識字率が100%というわけではなく、特に農村部の女性の識字率は著しく低かった。文字を書くにも習熟が必要だったのだ。こうした事実を想起できるのは、やはり東京の発想かもしれない。
あわせて、昭和史ブログ向けの資料も漁る。昭和30年代前半の新聞マイクロフィルムは、おおよそ3ヶ月で1リール分にまとめられており、これで約100枚ほど印刷するのがちょうど良さそうだった。
あれこれ調べているうちに、時計はすでに12時半を回っていた。今後の作業としては、印刷した資料をPDF化する必要がある。最寄りのキンコーズは赤坂見附にあるようなので、そこに立ち寄る予定だ。
国会図書館への道すがら、自然と日本の中枢を歩いていくことになる。自民党本部や、参議院・衆議院の議長官邸といった施設の前を通るルートだ。これらの建物を眺めながら、炎天下を進んでいく。
そして目的のひとつであるPDF化のため、赤坂見附のキンコーズへ向かう。店内のスキャナに資料をどんどん読み込ませていく。かつて직맹にいた頃は、本社でスキャンする環境が整っていたが、いまはそれも使えなくなってしまった。だからこうして、自費で外部のサービスを使わざるを得ない。
高解像度で保存したいという気持ちは山々だが、さすがに600dpiでのスキャンはメモリの限界に達してしまった。仕方なく、1か月分ごとにファイルを分けて、解像度も300dpiに落として対応する。
ひととおりスキャンを終えたのが13時半ごろ。すっかり空腹になっていたので、近くの「ねぎし」で昼食をとることにした。注文したのはトンテキ定食。
午後は、松戸の頃に行きつけていて成田湯川の近くに移転した「日韓関係どこ吹く집」へ足を運んでみようと考えていた。そのついでに、まだ収鋲していなかった八千代市を訪れ、さらに山万ユーカリが丘線にも乗ってみたいと思う。調べてみると、その집の最寄りバス停から逆算したとき、ちょうど赤坂見附に到着する銀座線にギリギリ間に合いそうだった。まるで導かれるような偶然に、思わず運命を感じながら電車に乗る。日本橋で東西線に乗り換え、そのまま東葉高速鉄道へと直通し、終点の東葉勝田台へ。
この東葉勝田台に到着したことをもって、千葉県八千代市の収鋲を完了としたい。
続いて向かったのは、ユーカリが丘。ここで乗るのは、かの有名な山万ユーカリが丘線だ。新交通システムでありながら、そして首都圏の鉄道でありながら、いまだに冷房が設置されていないという稀有な存在である。その非冷房の車内に、少し懐かしさすら覚えながら揺られる。
ユーカリが丘に到着し、山万ユーカリが丘線のホームへと向かう。列車は非冷房であるばかりか、PASMOなどのICカードにも対応していない。まるで時代に取り残されたかのような鉄道と言っていいだろう。
ホームには親子連れの姿も見えた。この路線に乗るという行為そのものが、もはや観光資源の一つになっているのかもしれない。そんな中、待合室だけは例外的に冷房がキンキンに効いており、ひと息つけたのはありがたかった。
やがて、16時41分発の「コアラ1号」がホームに入ってくる。早速乗車するが、車内は暑い。特に用事があるわけでもないが、車庫のある駅「女子大」で降りてみることにする。小さな駅で20分ほどを過ごし、また16時7分発の列車に乗ってユーカリが丘へ戻る。
その後、京成線のホームに移動し、次の成田方面の電車を待つ。16時28分の臼井行きは見送り、16時38分の成田空港行きに乗ることにした。臼井といえば、長嶋茂雄の故郷として知られている。
乗車してしばらくすると、公津の杜に到着。比較的新しい駅で、駅前には国際医療福祉大学が建っている。ここには医学部も設置されており、空港に近い立地を活かして「国際戦略特区」として認可されたらしい。通常、新設医学部は医療費抑制の観点から厳しく制限されていることを考えると、これは例外的な存在と言えるだろう。
駅前にはユアエルムがあり、かつてはイトーヨーカドーだった痕跡も残っている。そのうち、京成バスイーストの成田イオンモール行きがやってきた。前ドアのみの乗車方式で、乗り込む。
途中、「成田郵便局前」というバス停があった。てっきり成田市の中心部に来てしまったのかと勘違いしそうになったが、調べてみると成田郵便局そのものが郊外に移転しているようだった。
帰路をどうするか考える。18時59分発のバスで成田湯川に向かうことも検討したが、その先は東松戸〜南流山〜つくばという経路になる。しかし、混雑が予想されるため座れる気がしない。それならばと、成田空港からつくば行きの直行バスを調べてみたところ、空港での乗り換え時間がたった1分という非現実的な条件だった。ところが、18時22分発のバスで公津の杜に戻れば、余裕を持ってそのバスに乗り継ぐことができそうだ。今回は成田湯川は諦めて、このルートを選ぶことにした。
やがて、日韓関係どこ吹く집に最も近いバス停に到着。17時台にもかかわらず、客の入りはなかなかのものだった。店に入ると、ママも娘さんも久々の来店に喜んでくれた。
いつものように、眞露の烏龍茶割りを頼み、ナムルをつまむ。付け出しはキムチだった。以前は喉の調子が悪く、韓国海苔に変えてもらったこともあったのだが、そのことは忘れられていたようだ。
最後に갈비탕(カルビタン)を注文。18時22分のバスに間に合わなければならなかったので、少し急ぎ足での食事になった。「ゼロちゃん、もう帰るのかや?」との声を背に、バスの時間なので仕方がないと伝えて店を後にする。お会計は5,900円。ボトルを入れたから仕方がない。
今後、千葉県内の市町村を再履修することもあるだろう。そのときにでも、またここに立ち寄ろうと思う。その際は、今日と同じくらいの時間帯がちょうど良さそうだ。
そして再び、公津の杜から京成線に乗り込み、空港第2ビル駅へと向かう。成田空港の到着ロビーに出て、つくば行きの高速バスの切符を購入。少し時間があったので、ベンチでしばらく待つことにした。
やがて20時が近づいたので、10番乗り場へ移動する。つくば・土浦方面行きのバスは関東鉄道の運行とされているが、車体は京成カラー。まあ、関東鉄道も京成グループなので当然といえば当然だ。
車内では、持っていたバッテリーでiPadを充電しながらの移動。Instagramのリールをぼんやり眺めていたら、みこちゃんが結婚したという投稿が流れてきた。どんどん周囲が人生の次のフェーズへ進んでいく。
そして20時56分、つくばセンターに到着。蒸し暑かった。
そのまま帰宅の途についた。
帰宅後、まずは風呂に入る。湯船に浸かって一日の疲れを流したあと、またパソコンに向かい、ヴィーナス児の小説の続きを書いていたら、気づけばもう1時近くになっていた。
明日はそれほど朝が早いわけではないが、それでもそろそろ寝ないといけない。
なお、今日の決死出演は4名(累計17名)となった。