贅沢な時間

今日のマレーシア・ラブアン島は、午前中を中心に晴れ間が広がり、日中の最高気温は33度、最低気温は26度の予想です。湿度が高く、体感的にはかなり蒸し暑く感じられるでしょう。午後から夕方にかけては、にわか雨や雷雨の可能性があり、スコールに注意が必要です。ただし、熱帯地域特有の一時的な強い雨であり、一日中降り続けることは少ない見込みです。
ラブアン島は年間を通して高温多湿の気候が続きますが、5月は特に雨季の始まりにあたるため、急な天気の変化が起こりやすくなります。外出の際は、帽子や日焼け止めに加え、折りたたみ傘を持ち歩くと安心です。また、屋内では冷房が効いている施設も多いため、羽織れるものを一枚用意しておくと快適に過ごせます。

目が覚めたら、7時過ぎだった。
とは言え、これはiPadでの時間なので、現地時間では6時過ぎということになるだろう。

今日はラブアン島に行くことにしたいが、ラブ島に行く船の時間は9時なので、これで充分間に合うのではないかと思う。

昨日の反省から、充電機器などは持っていくことにする。

そして朝食にするが、実は10ドル払わないといけないようだった。
昨日と違って時間が早いので、いろいろなメニューがあるが、結局食べれるものと言うと、ピラフのようなものぐらいだった。

さて、いつものようにDartでタクシーを頼むことにしよう。
Dartで何回かタクシーを頼むようになったが、いつも来てくれるのか緊張する。

それでも、どうにか来てもらえた。
そして、ラブアン島に行くフェリーの港を目指してもらうことにする。

高速道路のような道に出ると、緑の豊かな風景が広がる。
途中、チェコのシュコダの工場があったが、こんなところに拠点があるとは思わなかった。

ものの30分ぐらい走ったところで、港湾地帯が広がる。
そして、港に到着するが、誰もいない。

聞いてみると、「もう船は出発したよ」と言う。
ネットのページでは9時に出発と言うので、それに合わせてきたつもりだったのだが、それは変更になってしまったようだ。

そうなると、どうすればいいのか。
聞いてみると、12時半に別の船が出ると言う。
その12時半の船はラブアン島にいつ着くのかと言うと、14時に到着すると言う。
14時に到着という事は戻りの船の13時まで1時間、それも出国手続き何かあるだろうから、それ以下の滞在時間ということになる。
それでラブアン島に行ったと言えるだろうか。
今日のところはここで引き返して、明日にすることにしよう。

ということで、またDartでタクシーを呼び出して、今度は、飛び地になっている方に行ってみることにしよう。
昔であれば、一度マレーシアを経由していかなければならなかったものが、現在では「スルタン・ハッジ・オマール・アリ・サイフディエン・ブリッジ」という橋を通って行けるようだ。
石油の出る国なので、わけなく架設できたのだろう。

Dartで見ると、44ドルであるという。
なるほど、これなら100ドル多めに入れてしまったものも使い果たすことができそうだ。

しばらくして、タクシーが来た。ダイハツの軽ワゴンである。
高級タクシーとして使っているだけあって、日本の軽ワゴンより綺麗な感じがする。

ドライバーは「ラブアン島に行かなかったのかい。トゥンブロンにでも行くのかい」などと聞いてくる。
実際、目的はなくて、Dartに貯めているお金を使い果たしたいだけではあるのだが、そこまでしゃべる語学力もない。

そして、そのスルタンハッジなんちゃら橋を渡って、向こう岸に行く。
まるで瀬戸大橋のような雄大な眺めだ。

そして、バンガルという町に到着する。昨日のような団地のショッピングセンターみたいなところに降ろされる。
ここであれば、昼食に困ることもあるまい。
基本的に、ブルネイという国は、どこもかしこも綺麗なとこばかりだ。

とりあえず来たには来たが、何もやることがないのだ。
それで、ベンチにでも座ってのんびりとしていることにしよう。

そういえば、明日は帰らなければいけないので、セブパシフィック航空にチェックインすることにしよう。
バンダルスリブガワンからマニラの便はチェックインが完了したが、マニラから成田の便がなぜかチェックインできない。
空港のオフィスに連絡しろと言う。
ちょっと不穏なので、それはやることにしよう。

何もしないでいたら、12時が近づいてきたので、昼食にすることにしたい。
昼食は、このショッピングモールの中の廊下にすることが確実なのだが、立っているところの近くには「BAKSO」などというメニューがある。
何のことかと思ったら、これは肉団子のことらしい。
そういうことであれば1度食べてみることにしよう。今回食べるのは「肉団子のナシゴレン」。
そして食べてみるが、普通の味だ。

そしてその辺りを適当に歩いてみるモスクとか放送局のスタジオなどがある。

もうDartでタクシーを呼んでバンダルスリブガワンに戻ることにしよう。
そう思って呼んだら、50分かかるという。まあベンチで寝て待つことにしよう。
日本の諺にもある。「果報は寝て待て」と。

しかしDartは便利だ。どこにドライバーがいるかがすぐにわかる。
ところでこの9801という番号は、あの昨日中心部からガドンの夜市に行った時にKiroroの明日へを流したあのゴツいおっさんか?

果たしてそのドライバーが来た。
「バンガルなんてずいぶん遠いな。何しにこんなところに来たんだ?どこから来たんだ?日本か?」と、向こうはこちらを昨日運んだ客とは認識していないようだ。
こちらは食後で腹がいっぱいなり、泥のように寝てしまった。

次に目が覚めた頃には、中心街に到着する頃だった。

今日こそは、カンポン・アイールの集落に行ってみたいところだ。
船溜まりにいる船に聞いてみると、2ドルで行ってくれると言うので行ってもらうことにした。

果たして、カンポンアイールの水上集落に到着すると、コンクリートの通り道があったり、昔ながらの木の通り道があったりだ。
ところで猫が何匹もいるが、細い水道管の上を器用に歩いていく。

その中のレストランのようなところで食べてみたいではないか。
そう思って行ってみると、まだっていない。

正直、ゆっくりできるところがないと辛いので、写真をバシバシとった位にして、後はまた中心街に戻ることにしよう。

11番の船溜まりのところで待っていると、ボートが来てくれた。
こちらは1ドルで向こう岸に送ってくれると言う。

果たして、中心街に戻ってきて、昨日と同じカフェで充電しつつのんびりしていることにしよう。
まだ15時台だ。

結局、ヴィーナス児の小説書いたり何だり。
これで18時近くまで時間を潰した。

このショッピングセンターの裏手には、スルタン・ハッジ・オマール・アリ・サイフディエン・モスクというモスクがある。
午前中に通った橋と同じ名前のモスク。

そして夕食は、このショッピングセンターの中でコンビーフチャーハン。
ナシ何ちゃらというよりは、中華風にメニューに炒飯とあった。
米はインディカ種だが、実態はもう炒飯なのだろう。

あとはもうホテルに戻るだけ。またDartでタクシーを頼む。

ホテルに戻って、また日系の店でセロコーラなどを買って部屋へ。
ところで、ミントガムはリグレーの製品だと言うが、あのシカゴ・カブスのリグレー・フィールドのリグレーか。

あとは部屋に戻って寝たり何だり。
日記も追いつかせないといけない。

あとはもう寝ることにしよう。

今日の決死出演は4名(累計16名)。

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