インターネットが始まる前の「カッターナイフと修正液」の時代のこと。
思いがけず、誰かがTwitterで「バタアシ金魚」の写真をアップしたので、思い出すことがあった。
望月峯太郎の漫画を高岡早紀が主演で映画化したものであるが、最近あるような原作と脚本がどうたらみたいな話は聞かず、普通にヒットしたはずである。
ちなみに監督と脚本は松岡錠司で、新人監督賞を総なめした。
で、1990年に公開したのでつまり乃公は中学生の頃だった。
インターネットなんてなかったので、グラビアをカッターナイフや修正液で「加工」していた頃だ。
・2016.12.17「ハローワールド英和辞典」
・2023.9.30「電影美少女は修正液で」
・2023.10.8「パソコンがマイコンだった頃」
そしてまた、このスクール水着姿の高岡早紀も、修正液(カッターナイフだった?)の毒牙にかかってしまったわけである。
これを、Googleの消しゴムツールでかれこれ34年ぶりに再現することにしたい。