低気圧が東に通過し、西から高気圧が張り出している。
長崎県南部は、晴れか曇りで推移するようだ。
最高気温は11℃でほぼ東京と変わりない。
長崎駅の近くのホテルで目が覚めたのは8時過ぎ。
それでもいいのだ。本格的な行動開始は昼からとなる。
午前中は体を休めたい。
午前中は、テレビでも見ながらゆっくりと朝食を食べることにする。
例によって非常食のわかめごはん、オートミールスープ、野菜スティックとなる。
最近、YouTubeの「サニージャーニー」を見ている。
軽ワゴンで全国一周していたカップルの女性の方が、膵臓癌を宣告されたというのである。
そして抗がん剤治療をしている割にはずいぶん元気そうじゃないか?と別のユーチューバーが批判している。
そのような批判が、医療関係者やがんサバイバーからも出ていることが問題を難しくしている。
(チャンネル登録して擁護している方にも医療関係者やがんサバイバーがいる)
これに対し、がん専門医が「がん患者だからあれしてはいけない、これしてはいけないというのはQOLの上で減っている」「診断書に形式などない。そもそも医者というのは診断書を書く以外にも忙しいので書いて欲しいなら何を書いて欲しいのか言ってくれ」と解説している。
ガンということに関してはミソピーの件もあるし、大学の先輩が闘病して亡くなられたということもあり、乃公自身の年齢のこともあり、とても他人事として見られるものではない。
しかしまあ、よくもあそこまで他人を攻撃することに血道をあげられるものである。まあそれは反日左翼の乃公だってとやかくは言えないか。
そんなことをして歯磨きなんかしていると電話。
ああ、もうそんな時間だ。
出てみると「チェックアウト時間は過ぎてますので・・・」
やっぱりそうだった。
追い出されるようにホテルをチェックアウトする長崎の朝。
さて、長崎バイオパークに行くバスは12時半なので、それまで何をやっていましょうかという話。
結局、長崎駅の近くのスタバで日記つけなど。あと副産物ブログ。
そして11時半になったので、昼食にしよう。
本当は12時前に昼食を食べる趣味はないのだが…
昼食は歩道橋を渡った先の大庄水産。
全国チェーンなので別に長崎で食べる必要もないと思うのだが、不飽和脂肪酸を摂取が推奨されているので。
ちなみに、マグロ丼だけで言えば、磯丸水産より大庄水産の方がおいしいように思える。
ところで、また12時から欠損バーでは生配信を始めるようだ。
名実ともに「欠損女子と一緒にお昼を食べる」ことになる。
さて、バスは12時半なので、さっさと横断歩道を渡ってバス停に行くことにしたい。
果たしてバス停に行くと、12時半のバスの予定が、12時10分のバスでも乗れるようなので、それに乗ることにする。
長崎の市街地を出ると、ロードサイド地帯となる。
これは、どこの地方都市でも共通だ。
そして時津北部ターミナルに到着。
ロードサイド地帯の中にある、近代的なバスターミナルだ。
ここから北に行く頃とは、すべてここで乗り換えることになる。
おそらくは、長崎市内の渋滞を引きずるよりは、この時津北部ターミナルまで頻繁に運行した方が良いと言う考えたのかもしれない。
しかし、光線状態が良くなく決死もしにくい。
待合室で待ってる人が多いが、ほとんどが長崎方面に行く人のようだ。
いずれ、これを以って長崎県西彼杵郡時津町は収鋲としたい(収鋲率:長崎県52.4%、全国53.7%)。
13時23分の大串行きに乗ったのは、乃公ともう1人だけ。
バスは、穏やかな大村湾を右手に走っていく。
非常に風光明媚な風景を行く。
山あり谷ありの地形を40分ぐらい乗ったところで、長崎バイオパークに到着。
リスザルといえば、何と言ってもここである。
入場料の1900円を払い、いざ中に入ることにしよう。
しかし、中に入ったとは言っても、順路通り行かなければならないようで、リスザルのところに行くにはかなり歩かないといけない。
園内をほぼ4分の3周以上しないとたどり着けないのだ。
とは言っても、そうでもしなければ、リスザル以外の動物を見るということはなさそうなので、これはこれで合理性はあるのかもしれない。
他の動物は見ないで、リスザルだけ直行直帰というのは、あまりに他の動物がかわいそうだ。
ともかくも、フラミンゴやら、ブラジルバクやら、いろいろな動物を見ていく。
ところで、リスザルの餌やりは15時までであるという。
急いで行かないといけない。
ということで、15時45分ごろ、リスザルの森へ。
いよいよここに来る意義を果たす時が来た。
さあ入ることにしよう。
やはり、園内で一番の人混みはここだ。
リスザルたちは、来園者のエサ目当てに、遠慮なく肩に乗ってくる。
餌はバクダン(ポン菓子)とミルワーム。
たった20分弱ではあったが、思い切り戯れることができた。
リスザル好きとして、欠かすべからざるポイントである。
さて、あとは16時02分発のバスを待つことにしたい。
そして、大串の方からバスがやってきた。
これで、ほとんどの旅程が終了することになる。
ものの1時間近く乗ったところで、時津港入口に到着する。
ロードサイド地帯の味気ない場所であるが、ここから大村湾を渡って、長崎空港に行く高速船が出ている。
チケットは港の前のホテルの中の自動券売機で買うようになっていた。
ところで、ホテルの前の揚水機場はまるで教会のような建築で、風見鶏が十字架のようになっている。
おそらく狙って建てたのだろう。
船は複数隻あるようで、2隻停泊していた。
大きさとしては、いずれもあの知床遊覧船と同じぐらいだ。
とは言っても、複数の船を毎日運行管理しており、あの知床遊覧船のような素人運営ということは決してないであろう。
ともかくも、次の船まで1時間近くあるので、ホテルの中のレストランでコーヒーでも啜りながら日記でも書いていることにする。
さて、18時が近くなりましたと。
流石に九州の西の果てだけあって、これでも十分写真が撮れる程度の明るさである。
そして船に乗り込む。
なんと、客は乃公1人。
これで経営が成り立つのだろうか。おそらくは地元自治体からかなりの補助金をもらっているのかもしれない。
大村湾は穏やかだが、小さい船は荒々しく揺れる。
まさか、まさか、知床遊覧船のようなことはないだろうが。。。
思わず神に祈る。
そういえば、調布飛行場から出発する時もこんな感じだったか。
窓はまるで雨が降っているかのように濡れている。
ものの20分強で長崎空港マリンターミナルに到着する。
空港との間は、動く通路で繋がっている。
そして長崎空港に到着。
まだまだ18時前なので、21時05分に出発するソラシドエア38便のチェックインにはまだ早い。
しばらく飯でも食べていることにしよう。
結局、空港でも鉄火丼を食べることに。
別に鉄火丼だけで健康が増進するわけでもあるまいに・・・
ちなみに、鉄火丼は1,700円で高い。これが空港の物価だ。
さて、食べるだけ食べたら、充電しつつブラウザゲームの来週への準備をすることに。
来週はクラスアップするが、パーティの戦力を整えることにする
そんなことをしてたら20時を回った。
さて、保安検査場に行きましょう。
保安検査は、意外にすんなり終わった。
最近はiPad頼みで、パソコンを使うことがないので楽なのかな。
待機ロビーでも、充電しつつブラウザゲーム。
今回は前の方の席なので、搭乗は遅い方になる。
ともかくも、長崎空港を持って、長崎県大村市は収鋲としたい(収鋲率:長崎県61.9%、全国53.8%)。
そして出発し離陸。
機内では、山本一生著「日記逍遥 昭和を行く」を読む。
有馬頼寧や笹川良一のあたり。
こうした日記も読んでみたいものだ。
機内食はアゴだしと柚子のお吸い物。長崎らしいラインナップ。
機内放送では、羽田空港には雪がちらついているという。そんなに寒いの!
そして、22時10分を過ぎて、飛行機は着陸態勢に入る。
そして、羽田空港に到着。
ソラシドエアなので、タラップに降りるのかと思ったら、ボーディングブリッジだった。ANAとのコードシェア便だからだろうか。
さて、この先どうやって帰るかなのだが、一応23時10分の京急に乗れば帰れない事は無いようだが、今日は新宿で夜明かしすることにしよう。
ということで、23時10分の新宿行きのバスに乗ることにする。
ところで、ニュースを見ると釧路の沖合を震源として根室で震度5弱の地震が発生したらしい。
沖合なら津波は大丈夫だろうか。
見ると、津波の心配は無いようだ。
とりあえずブラウザゲームをやってしまおう。
やっと片付けた頃には新宿駅西口に到着しようとしていた。
そして新宿駅西口から地下道を通ってぽわんちゃんの店へ。
店に入る時、ちょうど23時59分になっていた。
中には、客が2人いた。そのうち1人は欠損バーから来ていたTeruさん。
4月以降何をやりたいとか、どんな車が好きだとかいう話。
欠損バーの方は、新人ちゃんが2名来ていたらしい。
とはいえ、4月からはほとんどやらなくなるし、どうなることやら。
そんなこんなで、1時半過ぎまで。
さて、今日はどこで夜明かししようか。
それで、快活CLUBは満室、グランカスタマも満室、結局は5000円以上かかるテルマー湯しかない。
まあ元々分かってはいたけどさ・・・
ビジネスブースで日記を仕上げた頃には3時近く。
一体明日は何時に起きれることやらで。。。
今日の決死出演は8名(累計27名)。