午後はまた休日出勤

北朝鮮KCTV「録画報道:平壌青年たちの嘆願集会開催」より🇰🇵
嘆願というのはつまり「地方の農村や炭鉱に表向き自分から志願して進出する」ということ。
ここは2020年に竣工した平壌青年公園野外劇場。

雰囲気はまさに日本の戦中の学徒出陣。
女子学生が見守ってればもっとそんな雰囲気だったが、ここではそんな事もなく。

(→と思ったら、あくまでこれは「首都建設のための集まり」なので、地方から来た人が集まったということらしい)

さて、午前中は病院でちょっとした検査。
そこから八柱駅まで歩いていく。
検査が終わっても、11時半までは飲み食いしてはいけないらしい。

そして八柱駅へ。
今日は休日出勤で午後から직맹の会議がある。

今から会社に行っても、12時過ぎになる。
だから11時半までに何を食べようということはない。

果たして新京成線の中の人となり、松戸で千代田線に乗り換える。
車内では特に何をするでもなく。

12時過ぎに最寄駅に到着し、まずは昼食で、近所のなか卯で炭火焼き親子丼。
親子丼にもいろいろバリエーションがあるようで。

そして出勤して직맹の事務室に行くと、なんと人がいる!?

あゝ、そうか。今日は子会社だけの半期大会なので、我が社の직맹事務室でやってるのだ。

「何や、今日リモートちゃうかったんかい」
「いや、ちょっと病院で検査に行ったついでなので・・・」
嘘はついていない。

ちょっとやりにくいがしょうがないね。
他には、本部の人と、九州と沖縄から来ていた。
北海道・東北・関西はリモート。

会議は、この半期の会社の問題点について話し合う。

それと、会議の合間に、社内の諸々の噂話。
こんな全国企業で犯罪なんか起こしちゃいけません。
中には、定年まで居座る人もいるようだが、よくそんな度胸があるもんだと。
ちなみに、そのハレンチ系の事件は乃公おれも覚えている。20年近く前なのでまだヒラの頃で、직맹の青年部で聞いた話だった。
和歌山の白浜営業所長がハレンチ系の事件をやらかした。新聞沙汰にもなった。
関西支社は当然どこかに飛ばすことを考える。
それで、高知の足摺岬営業所に飛ばそうとしたのだが、現地の社員の奥さんたち(みんな同じ社宅)が、「うちは不祥事で飛ばされる先じゃない」と猛反対。
結局その人は姫路営業所に異動になった。姫路なんて交通の便もいいので人気の移動先だ。
これにもまた各所からブーイングが出たのだが、もう後の祭りだった。
結局その人は周囲の白い目にも関わらず定年まで居続け、最後は鳥取支店の班長で終わったはずだ。
まだ全国至る所に営業所を展開していた頃のこと。

そうかと思えば、最近雇用が進んでいる障害者採用でも、どこかの出張所で雇った障害者の人(精神系)は、結局馴染めずに退社してしまい、その翌年に自死してしまったのだという。

ところで、体がだるすぎて座ることすら辛い。

休憩後は職場の現状を話し合うなど。
うちの会社は、どのような天候だろうと職場にいないといけない部署もある。
ならば前泊のホテル代を出してくれてもいいはずなのだが、全ての支社でそのようにはなっていないようだ。
ちなみに本社の場合、前泊の人のための部屋もあるのでその点は大丈夫なようだ。

それと、そもそもの話として、직맹の会員が少ないという話。
それについては、先の土曜日のこちらの支部の半期大会でも話し合ったのだが、やはり「若い人に価値観を強制して嫌われるのは嫌だ」という意見が出たことを報告した。

そして17時過ぎに終わる。

そして、会社の近くの中華料理店で飲み会。
別に出ても出なくてもいいような性質のものではあったが、誘われると断れないのと、やはり情報交換にはなるから出ておくことにしよう。

직맹の飲み会というのは、基本的に女の話ばかりで結構めんどくさい。
意外なあの人がキャバクラにはまっていただの何だの。

「マカちゃんはアイドルなんて興味ないやろ」
「ああ、そんなには…」←(むしろ自前でアイドルグループ運営してる)
「マカちゃんはキャバクラとか行かんやろ」
「まあ行きませんね」←(「とか」の指し示すところにもよるが嘘はついてない)

トイレに立って決死するが、そういえばこのピースボートと言うのは、至る所の飲み屋のトイレに貼っているが、すべての参加者のうちで、飲み屋で広告を見たという人はどの位に登るのだろうか。

あと、不思議と직맹の支部長までやるレベルの人は、どの人もこの人も年金接続のための再雇用はせずに我が社から離れる・・・というような話をした。
先々代のうちの支部長もそうだし、先々代の関東支部長はどこかの自治体の嘱託になっており、先代の関東支部長は定年前に辞めて農業をやっている。
先々代の北海道支部長は関連会社に行っちゃったし、先代の関西支部長は農業をやっている。
まあ我が社の暗部を人一倍見たりするから、居着く気になれないのかもしれない。
ちなみに、現在の我が支部長も再雇用は要らない、郷里に帰って歓楽街のキャバの送りドライバーでもするなんて言ってる。ああ、好きだもんね。

職場内の情報については、それほどは得られなかった。ゼロではなかったのだが。

そして帰るが、あのブラックな昭和ジジイに「マカちゃん、お大事にな」と言われてしまった。
そんなに顔色悪そうに見えるか。

兎も角も日比谷線で帰ることにする。
本当は、ぽわんちゃんの店に寄りたかったが、そんなことのできる体調ではない。

北千住に到着して、常磐線に乗り換えようと思ったら、常磐線が大幅に遅れている。
なんでも、ポイント故障を起こしたらしい。

仕方がないので、地下のホームに行って千代田線で帰ることにする。
快速の客を収容しているので、かなり混雑しているように思えたが、運良く綾瀬で座ることができた。

そして松戸で新京成線に乗り換えて帰る。
明日も会議なので、さっさと風呂に入って寝ることにしよう。

そして帰宅して風呂に入る。
なるべく、日付が変わる前に上がってしまうことにしたい。
しかし、寒いのでなかなか難しい。

こゝまでの決死出演は4名(累計32名)。

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