ほぼ全国的に、高気圧に覆われている。
東京や千葉は、今日1日は晴れる見込み。
最高気温は18℃だと言う。
朝起きたら、7時10分過ぎだった。
本来、埼玉の山奥にバスで行くとなったら、この7時12分の新京成線に乗っていなければいけなかったのだが、これは完全に無理である。
もっとも、休日とは体を休めるためにあるものだ。
今日は体を休める日に充てることにしよう。
かといって、どこにも行かないと言うのもなんだかもったいない気がする。
ましてこんな晴れた日に。
ところで、今週末に誰かとどこかの離島に旅行に行く計画は、週間天気予報で週末が晴れていればと言うことにしていたが、どうやら晴れそうなので、決行することにする。
ともかくも、新京成線の車内の人となる。
松戸に到着し、10時過ぎたが朝食を食べることにしたい。
東口の吉野家で食べることにしよう。
食べ終わったところで、上野方面を目指すことにする。
10時49分の上野行きは1本やり過ごして、11時01分の品川行きに乗ることにしたい。
やりすごした10時49分の上野行きもそうだったが、11時01分の品川行きも、混んでいる。
結局座れたのは、日暮里に到着してからだった。
それでも、東京まではそれなりに距離があるから座る甲斐はあるのだが。
そして東京に到着。
10番線に到着し、向こうには北陸新幹線が出発を待っている。
新幹線が開業する前の昔は、16番線ぐらいまであって、「つばめ」「こだま」やら湘南電車が出発を待っていたものであっただろう。
ともかくも、中央線のホームに行くことにしよう。
中央線の1番早い出発は、高尾行きの特別快速だった。
座ろうと思えば座れるのかもしれないが、武蔵境には止まらないので、1本やり過ごして次の快速に乗ることにしよう。
次の快速は豊田行きだった。
豊田行きの快速の車内でも、ブラウザゲームやら写真の整理やらで忙しい。
あっという間に三鷹を過ぎ、吉祥寺を過ぎていた。
次はもう武蔵境である。
乗り換え改札の上の時刻表を見てみると、12時18分に是政行きが出発すると言う。
つまり、あと1分位のところである。
エスカレーターを走って登り、決死もそこそこに是政行きに乗り込む。
車両は、昔の西武のリバイバルになっている。
しかし、決死する暇すらないので、にしこくんで撮影しただけで済ませて乗り込んでしまう。
車内は、座る余裕はあるがそこそこの客が乗り込んでいる。
多磨駅もかつて来たことがあるが、すっかりリニューアルされている。
そして白糸台には車庫があり、競艇場前は棒線化しているが、使わなくなったホームで競艇場の宣伝をしている。
そして是政に到着。
しかし日差しが激光で、帰って逆光でないと白飛びになるかメガネ隈ができるかのどちらかで交戦状態が悪い。
それで、わざわざ日陰になるようなところを選んで撮影することにする。
やはりもう冬に近づいているのだ。
到着したリバイバルカラーの電車は、すぐに折り返して出発してしまった。
交換設備に余裕がなく、線路容量を無駄にしたくないのだろう。
側線には保線車両が停まっている。
是政駅の駅舎自体は、そこそこ近代的なものである。
さて、府中市立交通遊園に行きましょう。
そのためには、府中街道と、南武線のその先へ行かないといけない。
しばらく歩くと、子供の歓声が聞こえてくる。
これこそが、府中市立交通遊園である。
都電の6000系や京王バスが保存してあり、外回りを、ゴーカートの子供たちが走っている。
歩行者用信号も再現してあり、信号無視をしないでちゃんと止まっていないと子供たちに悪影響になるかと思っていたが、パパもママも平気で信号無視している。
公園の奥には、D51と蓄電池機関車AB10が保存してある。
ただし、蓄電池機関車ではなく電気機関車に改造してからのものなので「EB10」になっている。
本来は、EB10をブログ用の決死画像に使いたかったのだが、それよりも都電を撮ったものの方が色々と情報量が多いような気がして、そちらを使うことにする。
さて、昼食に行くことにしよう。
府中本町に行く途中に、どこかいいところがあれば、そこに寄ることにしたい。
そう思って、Google マップで食べれるところを探したら、この公園のすぐ北に「大東京総合卸売センター」と言うのがあるらしい。
行ってみると、ここは文字通り卸売市場のようだ。
しかし、一般客も歓迎しているようである。
通路は何本かに分かれているが、試しにその中の1つに入ってみると、全く営業していない。
日曜日は全く営業していないようだ。
しかし、1番左端の1号通路は、食べ物屋が多く、日曜日も営業していた。
食べ物屋は、厨房兼カウンターだけがあり、実際に食べるのは、通路を挟んだ向かいの休憩所と言う形式である。
自分は、その中の煮干しラーメンを食べることにした。
あっさり系のシンプルなラーメンであった。
さて、府中本町の駅に行くことにしよう。
そしてまた、この市場のすぐ下にはビール工場がある。
ここはサントリービールの工場で、ここでモルツを生産しているようだ。
そして何より、ここは荒井由実の「中央フリーウェイ」の〽️右に見える競馬場 左はビール工場〜 のビール工場なのだ。
なおかつ、サントリービールなのであの谷真海(旧姓:佐藤)さんの会社でもある。
あの方も電通マンとご結婚され、名実ともに「Very妻」になってしまわれた。
そして8月には2人目の男の子も誕生されたのだという。
Google マップで検索すると、やたらと見学中の画像が出てくる。
門番所で、「見学できるのか」聞いてみると、予約していないと無理だと言う。
別に、飛び出てきたのに、そこまで熱心に見たいとも思っていないのでここでOKする。
後は府中本町駅まで歩いて行くことにしよう。
府中本町駅は、崖のような地形にあるようだ。
駅の西側から行くと、まずは階段を上って、駅前広場に上がることになる。
ところで、府中本町の駅前にはやたら警備員が多い。
競馬場の雑踏警備とかそういう意味だろうか。
また、15時になったらならないか位なので、駅の中のベッカーズでゆっくりしていることにしよう。
しかし、ここは充電できるところがない。
それが玉に瑕だ。
そして、16時に近くなったので、ちょうど東京行が出ると言うのでそれに乗って帰ることにする。
流石に始発なので、先頭車両のコーナーに陣取ることができた。
あとは半分寝ながら帰途に就く。
そして新八柱に到着。
これで全旅程が終了した。
クリーニング店は19時営業なので、18時頃まで八柱駅の中のどこかでゆっくりしていよう。
と言うことで、ロッテリアで大豆ミートバーガーでも食べながらブログでもつけている。
サイドメニューはコールスローサラダ。
ということで、公開部分は一旦ここで切る。
ここまでの決死出演は9名(累計26名)。