陳情ごと

関東には寒冷前線のしっぽが掛かっているように見える。
しかし、東京や千葉は1日中晴れで推移する見込みのようだ。
最高気温は21〜22度。

6時ごろ目が覚めたが二度寝して起きたら既に7時20分ごろ。
流石に今日は出て行かないといけない。
今日は직맹の陳情ごとがある。

そう思って精一杯準備はしたが結局7時50分の新京成線。
しかし奇跡的に八柱あたりから座れた。

そして松戸で乗り換える。
8時12分の松戸始発に奇跡的に間に合った。
飛び石連休の中日で休んでる人が多いからだろうか。

しかし何だか腹が痛い。
座ってるだけでもつらい。副業ブログどころではない。
しかし、町屋か西日暮里あたりで折角ゲットした座席を手放すのはそれも辛い。

本部の人には「少し遅れるかもしれない」とメール入れた。
しかし腹痛は亢進していく。

たまりかねて、大手町で降りてトイレに駆け込んだ。
意外や意外、今どきは駅のトイレにもウォシュレットはあるのだ。
それはともかく、今日の직맹仕事の遅刻は確定である。

ともかくも出勤。
今日は一種の「陳情ごと」である。相手はシャチョサン。
この事前打ち合わせの最中であったが「大丈夫なのか？」と。
すっかり心配されている。
何が悪かったのか。昨日の飲み会で食べすぎたのが悪かったのか。

ともかく、自分が言う点を確認することにする。

そして時間になり、シャチョサンへの陳情タイムである。
ただ、大体こうした陳情ごとはいつものことで「よく検討する」と回答するのが精一杯である。
また「時代の変化に組織がついていかないといけない」なんて言う。
しかし、ブラックでメンタルを壊すような仕事の仕方まで「時代の変化についていく」必要があるだろうか？

ともかくも、シャチョサンとの話し合いは終了して昼食タイム。
昼食はなかなか高級な弁当だった。
コンビニに行って、雑穀サラダでも買いたいが、さすがに今朝は腹を壊して遅刻までしているので、今日に限ってはおとなしくしていよう。

午後は午後でやることがあって、今度はグループ総本社の労務人事部門に陳情ごとに行くことになっている。

とは言っても、なにぶんにもグループ総本社なので、答える事は決まっていると言うのはわかりきったことである。

と言うことで、しばし歩いてグループ総本社へ。
ここで、こちらの事情について話し、陳情ごとを行う。

結局、予想していた通り、型通りの回答が返ってくるだけだった。
彼らは、何を言われても型通りに回答するだけの精神力を備えていなければ務まらないのだろう。
まるで杉田水脈とか三浦瑠麗並みの鋼メンタルだ。

ここで、全国から来た陳情団は解散することにする。
本社代表である自分は、さっさと会社に戻ることにする。

これからの仕事と言えば、午前中から続いた陳情ごとを、全てメモに起こして、ホームページに載せると言う仕事である。

最近の직맹は、本部も含めて、このような「どのようなことを話し合った」と言う記録をおろそかにしているような気がしてならない。
これがないと、「どのようなことを話し合った」と言うことがわからないので、いつも同じところでループしてしまうわけである。
グループ総本社でカウンターパートになった人があって「また去年と同じ話か」と思っているかもしれないではないか。

ところで、小津麗はコップのフチ子さんならぬ「コップの小津麗」。

そして、今日の3つの陳情ごとに関するメモが終わって、ホームページまでのアップを終えたのは、すっかり暗くなった後だった。
かなり重労働だった。
やってくれる若い人がただでさえ減っている中、これだけはやっておかないといけない。これをやらないと、何のために辛い思いをして、休みをつぶしてまでこれをやっているのかと言うほどのことなのである。

とりあえず、執行部内に共有することまで終えたら、ぽわんちゃんの店が始まるまでは、自分の時間である。
回顧録を進めることにして、今回は2014年12月、305記事まで進めることができた。

ところで、カメラからiPadに写真を送信することができなくなっている。
カメラのWi-Fi機能が全く動かなくなってしまったのだ。
仕方がないので、USBケーブルでパソコンにつなぐことにした。
このようなやり方でしかパソコンに繋げないとなると、結構面倒である。

さて、回顧録をやっていたら、20時も過ぎたので、さっさと会社を出て新宿へ急ぐことにしよう。
例によって、丸ノ内線で新宿へ。

まだ夕食を食べていなかったので、区役所通りの「みた葉」でこんにゃく麺を食べることにする。

そしてぽわんちゃんの店に行くと、やはり盛況で、端っこの席しか空いていなかった。

そしてまた、なんだかオリジナルシャンパンを開けないといけないような雰囲気になってしまい、自分も1本空けることにした。
今回のオリジナルシャンパンは、23,000円だと言うのである。これまた円安の影響なのだろうか。
一体全体どうなっちゃうの。