【空白の時期のヴィーナスたち】日本の未来は

欠損バーでは鬼軍曹かというほどのハロプロ大好きタブ郎さんも、一時期はコロナが疑われる病状で嗅覚すら無くなっていたのにPCR検査では陰性ばかりと、かなり大変な時期があったようである。
それでも現在は快方に向かっているようで何よりである。

で、ハロプロといえばモーニング娘。
そのモーニング娘。は、ミレニアムのあたりでフィギュア化されていたのである。

「LOVEマシーン」の頃で、まさに全盛期だった頃。
8体セットのフィギュアだった。

当然自分もお迎え(あ、この「お迎え」ってのも当時は無かった表現だな)したのだが、我が家にお迎えされて五体満足でいられるわけは当然ない。

ただ「お迎え」したのは結構年が下って2005〜6年ごろだったのではないだろうか。
左から圭ちゃん、ゴマキ、さやりん、あやっぺ。

さやりんとかあやっぺなんて早期に卒業したメンバーもいるので、もしかするとミレニアム前かもしれない。

フィギュアとしてはなっちとかかおりんもいたのだが、コートを羽織ってたのでこれらは除外。

写真のタイムスタンプは「2007年8月13日」とあるので、時期としては関西支社の2年目だったのだろう。
ヒラ社員を卒業して係長になって、意気上がっていた時期である。

ゴマキが踏んでいる薬の個包装(そうしないと自立できないので)は、いつだったか風邪気味だった時、女子社員が「なら薬をあげますよ」と言ってくれたものである。
彼女は作業室でも10センチヒールを履くなど服装は派手だったが、結構よくしてくれた。
リアル「オタクに優しいギャル」だったのだ。

彼女は数年後に同じ職場の人と結婚して双子を産んだはずである。
そして和歌山支店に転勤していった。

すでに40の坂も越えた彼女は今どこにいるんだろう…と思って社員名簿を見たら、関西空港支店にいた。

子供たちももう中学校ぐらいになっている頃だろうか。
関西支社の頃は、本当にリアルが楽しい時期だった。

そんな今日の「水曜仕事」であり「私的devotee史」。


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