前線のしっぽがまた関東にかかっている。
少なくとも今日日中は雨が降るようだ。
チバラギの最高気温は27℃程度。
目が覚めたのは8時47分。
簡易クーラーの威力で寝冷えしている。
弊喜び組のメンは6名残っている。
この6名を、今日の収鋲で消尽してしまいたい。
ところで、なんだか喉に違和感がある。
クーラーの効きすぎだろうか。
まさか…? と思って体温を測ってみると、35.8℃であると言う。
特段息が苦しいわけでもなく、痰が濃いわけでもない。
今日は、10時過ぎに出れば良いようだが、クリーニングも出さないといけない。
それで、洗濯物を持って出発。
外は小雨が降っている。
そして、駅前のクリーニング店で洗濯物を出すが、財布を忘れたことに気づいた。
今更戻るわけにもいかないので、ここから先はSuicaとPayPayが使えるところだけになりそうだ。
ともかくも、新京成線の中の人となる。
松戸へ乗り換えるが、松戸から先の常磐線は快速なのに我孫子行きだった。
いつも松戸から北方面に行く時に朝食とする弥生軒(山下清ゆかりの方)はSuicaも使うことができた。
そこで、朝食をたらふく食べた後は、土浦行きに乗って北を目指すことにする。
ほどなくして、竜ケ崎市に到着。
少し前までの「佐貫駅」である。
江戸崎行きのバスの出発まで、しばらく時間があるので、駅前のマクドナルドで時間をつぶしていることにする。
とは言っても、SNSの投稿などでいろいろ忙しい。
さて、確か江戸崎行きのバスの出発は11時47分だった…と思って、11時44分ごろに腰を上げてバス停へ行く。
そしたら、11時47分になってもバスが来ない。
改めて、時刻表を見ると11時40分ではないか!
何と言う間抜けなことだろうか。
次のバスは12時半に出発すると言う。
仕方がないので、ファミリーマートのイートインで充電しながら改めて待つことにする。
ところで、江戸崎から先、JRバスの時刻はどのようになっているだろうか。
江戸崎からの場所は、13時37分に到着するらしい。
そして、江戸崎からはJRバスが15時10分に出るらしい。
たとえ、11時40分の江戸崎行きのバスに乗れて江戸崎に12時47分に到着できたとしても、この15時10分の江戸崎発のバスの前は12時40分発だったので、結局これに乗ることにはなったのだろう。
しかも、この15時10分のバスは美浦トレセンの前を通るわけでは無いようだ。
美浦トレセンまでは歩いて行くとして、おそらく帰れるのは日が暮れてからと言うことになりそうだ。
それが、土浦の方からだと全てスムーズに行くのだ。
我ながら、下調べをしないと情けないことである。
それもこれも、土浦と江戸崎の間は1時間に1本ぐらいは走っているだろうと言う慢心からであった。
いずれにしても、予定を今日はそのように決めたのであれば、そのように行くしかない。
12時半が近づいてきたので、今度こそはバスを逃さないように乗ることにする。
江戸崎行きのバスは、数人の客が載っていた。
バスは、ロードサイド地帯を走っていく。
TSUTAYAとかトイザラスのような大型店舗が並んでいる。
そして、竜ヶ崎ニュータウンを出ると、一面の田園地帯となる。
その田園地帯の中で、竜ケ崎市から稲敷市に入る。
そして再び市街地が増え始めて江戸崎に到着。
関東鉄道バス江戸崎の終点は、かつての国鉄バスの江戸崎駅である。
現在でも、数々のバス会社の路線の集結地となっている。
バス停は左から、以下のようになっている。
・桜東バス(佐原・下総神崎方面)
・ブルーバス(パルナ・稲敷市役所方面)
・稲敷エリア広域バス(ひたち野うしく駅方面)
・関東鉄道(竜ケ崎市駅方面)
・稲敷市コミュニティバス(稲敷市内各地)
ここで、15時10分の土浦駅のJRバスを待つのだが、ただ単に美浦トレセンに寄りたいと言うだけであれば、どうやら14時20分の稲敷市コミュニティーバスに乗って、上君山ルートで小角コンビニ前で降りて歩けば良いようだ。
そうすれば、15時10分発の土浦行きのバスは、美浦トレセンから土浦に行くときのバスとして使うことができる。
ではそうしよう。
江戸崎の駅は、トイレがあって、ウォシュレット付きなので助かった。
ところで、江戸崎の街はほとんど商店街にシャッターがかかっている。
看板のひとつひとつは、市内局番がヒトケタだったりで「昭和」そのものである。
さて、14時20分ちょうどにバスが来た。
「江戸崎」と書いたポンチョである。
ところが、そのポンチョこちらを無視するようにどこかへと走り去ってしまった。
あんなことが許されるのだろうか。
しばし憤慨していると、次にマイクロバスがやってきた。
それには「稲敷市役所」と書いていた。
運転手は、茨城訛り丸出しで「稲敷市役所だよ」と言う。
それで良い旨伝えてバスに乗り込む。
このバスは稲敷市のコミュニティーバスであり、現金しか使えない。
それで、スマホに挟み込んでおいた1000円札で払うことになる。
料金は均一で200円。
ほどなくして「小角コンビニ前」に到着。
ここから、美浦トレセンに向かって歩くことにする。
10分強歩いたところで、馬輸送車などが見えてきた。
どうやら美浦トレセンに来たらしい。
関連する施設がいっぱいあるようだ。
結局、美浦トレセンの中心まで来るのに、10分近く歩くことになった。
どうせ決死するのであれば、いかにも「ここは美浦トレセンだ」と言うようなところを撮ってみたい。
しかし、そのようなところがあるわけでもなく、Google マップで探す限りでは、「設立記念碑」があるようだのでそこへ行ってみることにする。
何やら職員の宿舎のような所の近くにそれはあったが、特にお馬さんらしい感じもしなかった。
いずれ、ここを以って茨城県稲敷郡美浦村は収鋲としたい。(収鋲率:茨城県県79.3%、全国53.1%)
さて、後は15時18分に大谷と言うバス停から出るバスに乗るためにバス停へ向かうだけである。
これだけ決死に時間をかけて間に合うだろうか。
そう思ったら、美浦トレセン前のバス停があった。
15時05分に江戸崎行きのバスが出るらしい。
何も間に合うかどうか気にしながら歩くよりも、このバスで行った方が良いのではないか。
と言うことで、江戸崎行きのバスが来たので乗ることに。
運転手が「これは江戸崎行きですよ?」と、訝しむように聞いてきたので、「オオタニまで乗りますんで」と言ったら、「オオヤですね」と言って出発した。
ほどなくして、その大谷のバス停に到着した。
そこから、土浦行きのバスに乗れば良い。
ほどなくして、土浦行きのバスが来た。
土浦駅前には、土浦市役所はそびえ立っている。
しかし、いかにもデパートと言うような建物なのだ。
調べてみたら、もともとはここはイトーヨーカドーだったらしい。
それに居抜きで入ったと言うわけだ。
その土浦市役所、関東鉄道バス、JRバスが一緒に入るアングルで決死する。
土浦らしい1枚を撮ることができた。
さて、16時前にはなったものの、実はここまで全く昼食を食べていないのである。
さすがに土浦駅まで来れば何かしらあるだろう。
と言うことで、フードコート的なところに入ることにした。
ここで、惣菜屋のようなところがあったので、弁当を食べることにした。
デミグラスハンバーグを食べることにしたのだが、メールそのハンバーグが冷たいではないか。
どうやら、これは自分で温めて食べるようだった。
さて、16時05分の品川行きの客になろう。
車内は暇なのでニュースを見ていると、萩生田と統一教会の深い関係の追求の動き止まらず。
このまま魔女狩りや集団リンチのような状況が続いて「統一教会くん、動かなくなっちゃったね」の先にどんな世界が待っているのか。非常に楽しみだ。
また、岸田総理がコロナ感染したのだと言う。
国の政治指導者の感染自体は、トランプだって売電だってボリス・ジョンソンだって感染してるので、それはお大事にとしか言いようがない。
果たして松戸に到着。
今回の収鋲は終了。
夕食はやよい軒で。
ポークステーキに最後は出汁茶漬けにして〆め。
調子に乗ってかなり食べたので腹が辛い。
後は新京成線で帰ることに。
そういえば今日は8月21日で「バニーの日」でしたっけね。
そして最寄駅に到着し、サイゼリヤでにんじんのサラダを食べながら、ドリンクバーの緑茶を飲みながら、iPadでネットでも見ている。
そして、思い出話を2つばかし投稿。
・札幌まで草野球の助っ人(0日目)
・札幌まで草野球の助っ人(1日目)
後はまたネットを見ているのだが、いつも注目しているシリーズものの記事として東洋経済で連載されている「ネットで故人の声を聴け」というのがある。
ほとんどが、ガンを宣告されて死に直面した人のブログとなっている。
「死」を宣告されると言うのは、一体どのようなことだろうか。
例えば自分はそれを受け入れることができるだろうか。
あるいは、知床の観光船の事故のように、何を考える暇もなく突然海に沈んだら?
あるいは、京王線のジョーカーとか昨日の渋谷の少女のように頭のおかしい人が近くにいたら?
考えれば考えるだけ、深みにはまってしまう。
今日は21時になる前に帰宅してしまう。
そして、風呂に入ることにする。
KCTVのまとめをしようかと思ったら、今日に限って目ぼしい録画報道はないときている。
明日は月曜日なのでさっさと寝ることにしよう。
明日からは、「平日のにしこくん」も充実させようかな。
だったら喜び組垢とどのように角を開けるかと言うこともあるんだけど。
いずれ、今日でメンは消尽。
明日は朝早くからイロハシャッフル。