世間は安倍首相辞任一色。
まあ安倍としても辞めるタイミングを見計らっていたのだろう。
「選挙で惨敗する」前に、「健康上の問題で辞める」としておけば格好も付こう。
では後継者選びは?
安倍によって、自民党は一つの勝ちパターンを得たのではないだろうか。
どんな無能なアホボンでも下さえ優秀ならそれなりに政権運営はできるのだ。
むしろ、上のチェック機能が働かないのでやりたい放題できる。
オウム真理教だってそういう組織だったではないか。
まず武蔵野線に乗ってまた東京都立多摩図書館へ行くことにしたい。
しかし前回と同じ、新聞年鑑のコピーというのもかったるい。
(決死モデル:チームWBナギサヤ;電撃戦隊チェンジマン出身)
図書館に行くこと自体をキャンセルしようかと思ったが、2日前是無いといけないらしい。
こうなったらどうしても行く他は無い。
行ったとして何をしようか。
そうだ。明日は両国からBB.baseに乗って房総方面にサイクリングに行きたい。
房総方面でダークツーリズムと言えばおせんころがしの事件がある。
この事件の記事を出そうか。
結局、30分程度で終了し、次へ行くことに。
国分寺市内を縦断して五日市街道へ。
五日市街道のマクドナルドで小休憩。
調べると、どうやらBB.baseが両国を7時台に出るという。
これでは松戸を始発電車で出ても間に合うかどうかわかったものではない。
それに最近は起床事故が相次いでいる。
もう体力的に無理はできないのだ。
それならもう両国の近くで泊まろうか。
両国の近くと言えば、例のフィギュアを勝手に捨てたホテルがある。
話のタネに一度泊まってみようか。
電話をかけてみると、
「1泊8000円だけどね、2割引きで6400円だよ」
この御時世、何とも強気な料金設定であることよ。
それも、トリップアドバイザーなんか見れば「二度と使わない」「お勧めできない」などの悪評のオンパレードである。
一度は怖気づいたが、これも経験と予約することにした。
さて、五日市街道を東進すると、東伏見四丁目の交差点で青梅街道に合流する。
ここから杉並区に至る道は、やたら自転車店が多いような気がする。
(決死モデル:チームR小沢;仮面ライダーアギト出身)
そして荻窪の自転車を買った店で、自転車のメンテナンスをしてもらうことに。
変速が効かなくなったので、どういうことかと思ったら「組み立てる時にワイヤーがよじれていた」のだという。
そうだったのね・・・
そしてなおも青梅街道を東進する。
荻窪駅から南というか東は、地下鉄丸ノ内線の上を行くことになる。
途中、中野新橋のすた丼で昼食。
ここのすた丼はやたら大きい・・・
そして防衛省の前を通り市ヶ谷の駅に出る。
市ヶ谷はある種の崖のようになっており、神田川の向こうは一段高くなっている。
その坂を登りきると靖国神社となるが、その途中に一口坂のバス停がある。
ここが平松愛理がバブリーなOL姿で「もう 笑うしかない」のMVを撮影したロケ地になる。
(決死モデル:チームWBラジエッタ;激走戦隊カーレンジャー出身)
あの頃は大学に入ったばかりで、本当に東京の色々なものが新鮮だった。
そんな時代の思い出の曲である。
そして九段坂を降り、会社でさっきの資料をスキャンすることに。
会社からは、日銀の裏から江戸通りを北東進してすぐに到着した。
(決死モデル:トルソーさんのメア;魔法戦隊マジレンジャー出身)
入ると脇の事務室から老夫婦が出てくる。
この老夫婦こそが例の変な言い逃れに終始した夫婦となる。
帳場には、私服の青年が受付をしている。
到底「ホテルの受付」という感じではない。まるで釜ヶ崎のドヤ。
6400円という感じではない。
廊下には物が雑然と置かれている。
ただ、旅慣れた身には、なぜここがそんな値段なのか分かったような気がする。
地方都市のチェーンではない3500~4000円ぐらいのホテルは、だいたいこんな感じなのだ。
その3500~4000円が、東京に来ると地価や賃料の関係で8000円にもなるのだろう。
QBハウスのような1000円カットが猖獗を極めている今でも、住宅地には3500円ぐらいの床屋があるではないか。
「竿竹屋が何故潰れないのか」というのと似たようなからくりがあるのかもしれない。
さて、17時ごろチェックインしたので次は欠損バーへと行きたい。
今回はLISAさん。
都営新宿線の馬喰横山から曙橋へ行き、曙橋から白61系統でまた花園町へ行くことにする。
今回の欠損バーは新規のお客さんあり、LISAさんのファンありで盛り上がった。