これからはインスタで貪欲に「勝ちに行く」ことにしたい。
インフルエンザが流行りだすこの時期、自分はインフルエンサーを目指すことにする。
そのためには何と言っても、写真が綺麗でないといけない。
綺麗な写真は街中で撮りようもないので、やはり花・自然系がメインということになる。
#toystagramでも「コップのフチ子さん」でもそっちの方がむしろメインである。
ということで、いつか行ってみたかった小石川植物園に来てみた。
入場券買うと、「温室は3時で終わりなので、行かれる場合お早めに」という。
では早速行ってみることにしようか。
来てみて分かったのは、かなり敷地が広大で、それも起伏がはげしいということ。
さすがは谷中台地というべきか。
そんな坂を登って温室に入ると、南国の花々が咲き誇っていた・・・ わけではなく、各地の草木がひたすら並べられているといった感じ。
まあ東京大学大学院理学系研究科の研究施設ですからね・・・
(決死モデル:チームP桃園)
ただ唯一、花が咲いていたのはラン科だけであった。
ここで知ったのは、バニラもラン科であるということ。
また、温室の前庭には赤レンガの門が展示してある。
これは、空襲で破壊された温室を復元しょうという試みでもあるらしい。
この季節は特に、外で見る植物などほぼ無いに等しい。
あるとすれば、敷地の北端にある東京医学校本館ぐらいのものであろう。
起伏の激しい林の中を抜けると赤い洋式建築が見える。
これこそが東京医学校本館となる。
東京医学校本館は明治10年建築で築142年になり、現在は東京大学総合研究博物館小石川分館となっている。
元々は本郷の他にあり、営繕部の建物として使われていたところ、
前庭は日本庭園となっており、どこから撮っても風情のある写真が撮れる。
これからちょっとインスタは日本庭園中心に回ってみようかな。
やはり自然撮りが一番人気のようである。