ガッツリ系の砦

小笠原諸島Bonin islandsは西からの高気圧に覆われている。
今日一日は晴れか曇り。
最高気温は22℃になるという。

8時近くに目が覚める。

防災無線が鳴る。
今日のおがさわら丸は11時ちょうどに入港であるという。

まずは溜まっている洗濯物を洗濯機ワシンミシンで洗濯する。
YouTubeのライブニュースでもTwitterでも、北陸新幹線の敦賀開業を報じている。
夏休みには乗りに行きたいのだが。

そうやって、ぼんやりしていたら、もう9時を過ぎてしまった。
外に出るなら出ることにしよう。

11時にはおがさわら丸が入港するので、その前に福祉センターの図書館で本でも読んでいることにしよう。

裏通りに出ると、五六助弁当が完全にもぬけの殻になっている。
もう五六助弁当はもう無いのだと思うと、落胆の意を新たにしてしまう。
今後はどこで昼食を食べようか。

ともかくも、福祉センターに歩いて行くことにする。
そう思ったら、福祉センターでは今日は幼稚園の卒業式であると言う。

別に図書館としての利用はご遠慮くださいと札が貼っているわけでは無いのだが、幼稚園児やお母さんたちが詰めかけているので、なんだか気が引けてしまう。

ということで退散して、二見港でおとなしく座っていることにする。

少し冷たい風に吹かれながら、資料用ブログを編集している。
「誰か昭和を想わざる」と中日ニュースをどんどん載せてしまうことにする。
これがこのブログの基礎で、あとはプロ野球とか事件とか日記とかを追加していけばいい。
つまり誰昭とか中日ニュースは「基礎」の部分。

そのうち汽笛が鳴る。いよいよおがさわら丸の入港だ。

駐車場には車がひしめいている。ここは都会なんだか田舎なんだか分かりはしない。
とはいっても、この島は移住者がほとんどを占める。村長だって移住者なのだ。

それはともかく、桟橋ではいつものスティールパンでお出迎え。民宿の人もゾロゾロとやってくる。
ブーゲンの店主もいた。「今日ステーキ300グラムで待ってるからね」と。
ちなみに、23−7も引っ越しの手伝いで家族が来るそうだ。

一通り乗船客を吐き出し、表通りは賑わいを見せる。

生協脇広場の特等席で時間をつぶしていると、小笠原高校の女子高生らしき2人が、ビーデ祭の運営がどうたらこうたらと雑談をしている。

そして、11時45分も過ぎたので、チャラ日和でおにぎりでも買うことにしよう。
五六助なき今、ガッツリ系の砦はここしか残っていない。

そう思ったら、もう3つしか残っていないと言う。昆布・明太クリームチーズ・そぼろクリームチーズ。
海のものは食べれないので、昆布とそぼろクリームチーズになる。

それをまた二見港に近いベンチに行って食べようと思ったら、女子高生だか女子中学生だかが選挙している。
仕方がないので、木の陰になるベンチで食べることにする。

そして帰宅することにする。
しばらく、ソファーの上でゆっくりしていることにしよう。

そのうちピンポンが鳴った。
誰かと思ったらチルド便の配達で、ヨーグルトだった。
賞味期限は3月21日なので5日はある。小笠原なのでこんなものである。

そう思ったら、既に14時40分を過ぎているではないか。
午後のお出かけに1回ぐらいは行きたいではないか。

ということで、巉嶼ざんしょを駆って奥村の福祉センターの図書館へ。
道路には陽炎かげろうができている。

福祉センターは明日の午後は害虫駆除のために休むという。
確かに、夏なんかは特にこの図書館の周りで害虫の御遺体が転がっている。駆除した方がいい。

ところで、図書館に来る親子連れで、たまに外国人系の子がいたりする。この子は欧米系の子だろうか。

ともかくも、しばし「小笠原ことばしゃべる辞典」を見つつのんびりする。
座面が浅く、のんびりしにくい椅子だが。

図書館には来たものの、資料用ブログの編集が主。
結局、16時も過ぎたので買い出しに行くことする。

生協の前は人だかりができていた・・・以上に、誰かが選挙ビラ配ってる?
維新の人のようだ。こんな島までご苦労様なことで。
しかし維新の候補には入れられない。

それはともかく、生協でキャベツ・キムチ・厚揚げを買う。
キムチ鍋を食べれるのは、おそらく明日と20日になるだろう。
というのは、今晩はブーゲンでステーキを食べる、18日は鳩首会談の送別会で飲む、19日は23-2が出て行ってくれた喜びで飲むという予定が控えているからだ。

ともかくも帰宅して、またぐったりする。

しばらく、資料用ブログの資料整理をすることにする。
早いとこ、これも安定運用に入れるようにしたいところだ。

YouTubeのライブニュースでは、愛も変わらず、北陸新幹線の敦賀海を祝福するニュースだ。
Twitterでも、これまで私鉄だけで行ける鉄道の最長距離が三河田原から山陽網干であったところが、長野電鉄の湯田中から敦賀までになったと言う話で持ちきりだ。

そう思ったら、誰かがドアをトントンする。
アマゾンの荷物が届いたのだ。

今回届いたのは、カレースープ・カロリーメイト・きりたんぽ・部屋着の短パン。
特にきりたんぽは枯渇しそうになっていたのでありがたい。

ぼんやりしている間にも日は暮れていく。

18時も過ぎたので、ブーゲンに行くことにする。
暗くなった道を大村川沿いに歩いて行く。

そしてブーゲンに行ったのだが、1番最初に出た料理というのがステーキだった。
本来であれば、前座でかき菜というのが1番良かったのだが、店の人にしてみれば、ステーキを食べに来てるのだろうからということで、ステーキを最初に出したのだろう。

ともかくも、ステーキを食べ、Facebookに投稿する。

その後帰宅する。

帰宅したら今度はオロナイン軟膏とミントスプレーの詰め替えが入っていた。

しばし、倉庫部屋を片付けることにする。
明日は、段ボールをできる限り非常食のわかめご飯の段ボールに変える。
そんなことをしていたら21時すぎたので、風呂に入ることにする。

Twitterでは、車椅子の中島涼子さんが調布のイオンシネマで支配人に「バリアフリーの整った劇場の方がお互い幸せ」と言われたらしく、それが炎上している。
で、お定まりのように「障害者だからなんでも要求して当たり前と思うな」というお賢い意見の応酬。

社畜として思うのは、おそらくこの支配人、普段から従業員どもに「あの車椅子の人、どうにかなりませんか!?」みたいなことを言われてたのだろう。
この状態を放置しておくことは上司として沽券に関わる。
そこで「お互い幸せ・・・」という発言に至ったのだろう。
しかし、もはやこの発言は本社レベルで謝罪文を出すに至っている。何らかの処分が出されるのは必至のはずだ。
かといって、この発言で従業員どもの信頼を得られたかといえば、きっとそうでもないだろう。
そこが中間管理職の悲哀であり、今時誰も管理職になりたがらないわけである。

風呂から上がったら23時ごろ。さっさと寝ることにしよう。

今日の決死出演は6名(累計26名)。

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