独身貴族は還住の島を目指す

ネットには「○○で高収入で人生一発逆転」みたいな情報商材の広告で溢れている。
そういうのを一切信じようとは思わない。
金とはあくまで額に汗して働いて得るものだ。

しかし、実際にぽわんちゃんの店で6桁のシャンパンをごく普通に入れてるのを目の当たりにすると、どうすればそんなことができるのか?なんらかの秘訣があるのではないか?
そんなことを聞いてみたくなる。あなた、情報商材売り出したら買うよ。
「この方法で俺はPOWANでアルマンド入れるまでになった!」みたいな。

で、今晩の収鋲は一人ではなく、その「ぽわんちゃんの店で6桁のシャンパンを普通に入れてる人」との収鋲団となる。
もはや独身貴族などという生易しいものではない。貴族の中でも最上位の「独身大公」だ。まあリアルでは常務だしそもそも金を稼ぐ力が違うのだろう。
それに比べたら自分なんか独身貴族などと言われても、せいぜい「独身男爵」ぐらいだろう。

とりあえず、직맹の会議をさっさと切り上げて、収鋲モードとなる。
弊喜び組のメンも、スーツから全身タイツに着替える。

まずは、会社から歩いて新橋駅を目指すことにしよう。

途中、こんにゃく麺のラーメン屋で食べることにしよう。

その店のあるあたりは、やたら焼鳥屋が多い。
自分が目指すラーメン屋も、鶏白湯の店である。

ここは23時が閉店なので、10分に間に合う。
ここで例によって特製鶏白湯を食べることに。
今やそれが1280円なのである。

ラーメンで1000円以上かかるのが当たり前とは、実質賃金の低下を実感せざるをえない。

食べ終わったら、改めて新橋駅を目指すことにしたい。
そして外堀通りを新橋駅を目指す。

常務からTwitterメッセが入ってくる。
「もう竹芝桟橋にいる。青ヶ島を前に気持ちが高ぶっている」
それもこれも、予定通り船が出ることが大前提ではあるのだが…

こちらも新橋からゆりかもめに乗って竹芝へ。

竹芝桟橋に常務は既に来ていた。
自分を乗船手続きをして乗船を待つ。

そして22時10分になり、乗船。

船は和室とは言え、別々に予約したので、別々の席となる。
それでも、しばらく缶ビールや缶チューハイを飲みつつデッキで夜景を見ながら酒を飲み交わす。

常務がファミマで買ってきたおつまみを、ほとんど自分が食べてしまった。

そろそろ風が冷たくなってきたので、寝ることにする。
一体全体明日は青ヶ島に行けるのか…

今回の決死出演は2名(累計6名)。

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