世は挙げてAIの時代で、Pixivだってログインするだけで好みの画像をトップに出してくれるのである。
昨日のyoutubeの乙武さんもそうだったけど、欠損に対する認知も進んでいる。
MOON BASEを知っている世代からすると、隔世の感すら感じる。
ただ一方で、まだまだこんな現実もある。
実際の切断障害の当事者女性に、直球で「義足萌え」を前面に出してDMでアプローチするのだという。
だーから堅気の人に迷惑かけるのやめなさいって・・・
絵を描くなり見るなり、欠損バー行くなり、決死撮影するなり発散のさせ方はいろいろあるでしょうよ・・・
でまた、「良い人だと思ってたのに障害持ち女にだけリプする人」とか言われてる先から、その人がまたリプ送ってたり、もはや地獄でしかない。
ちなみに、当方はこの方に1回だけ「いいね」したことがあったのだが、速攻でブロックされてしまったようである。
それでいいのだ。
さて、せっかくの日曜日なのでどこかに行きましょうか。
ということで横浜へ行くことにする。
充分遠いのでグリーン車に乗ることにしよう。
・・・ところが、モバイルPASMOでは券売機では買えないらしい。
(決死モデル:チームPメイ;恐竜戦隊ジュウレンジャー出身)
駅員に聞くと「オンラインで買ってもらうようになっています」とな・・・
何なのそれは。
仕方が無いので品川行きが来る数分の間でアプリをダウンロードして会員登録してカード登録してチャージして・・・
松戸~横浜のグリーン券を買うことに成功した。
あとは横浜に行くだけ。
横浜ではまず京急ミュージアムに行きたい。
京急ミュージアムはみなとみらい線の新高島駅の直上であるが、横浜駅からも歩いていけないこともない。
それで横浜駅から地上に出て歩くが、そういえば横浜駅の「駅前」なんて初めてである。
横浜駅東口からだと、どうしてもそごうの方の地下道に誘導されるので、「駅前に出る」ということが全くないのだ。
まるで香港のビルのような迷路である。
さて、新高島の京急本社まで歩くと、昨今のコロナ対策で入場は整理券制度になっているのだという。
次の整理券配布は14:45であるという。
では北朝鮮の不審船でも見てますかね・・・
地下深くの新高島からみなとみらい線で日本大通りを目指す。
新高島は通過列車も結構あるのだが、ことごとく東メトの7000系ではないか。
それも4連続ぐらいで来る。
有楽町線ではあれほどレアな存在になり果てていたのに、副都心線ではこれだけは知っているとは知らなかった。
それでつい、終点の元町・中華街まで行くことにした。
こちらも東メト7000系、あちらも東メト7000系である。
(決死モデル:チームWBノノナナ;忍風戦隊ハリケンジャー出身)
地下で自然光も無いのでなかなかピントが合わなかったがとりあえず撮るだけ取って日本大通りへ。
日本大通りの駅から出ると、神奈川県庁や横浜税関など、歴史的な建物が並んでいる。
そして港の方へ。
赤レンガ倉庫の先には旧横浜港駅があり、プラットホームが保存されている。
その先にあるのが、海上保安庁が管理する資料館の横浜分館である。
この体育館ほどのスペースに、北朝鮮の不審船が保存してある。
北朝鮮の装備なども保存してあり、史料価値が高い。
北朝鮮はこういう所に奪還に来たりはしないのだろうか・・・?
(決死モデル:チームR園田;仮面ライダー555出身)
客層としては、カップルや女性客で賑わう赤レンガ倉庫周辺とは打って変わって、いかにも日本を愛してそうな客層だった。
もちろん一部にはカップルもいた。
さて、後はいい時間になったので京急ミュージアムへ行きますかね・・・
新高島駅から降りてすぐ上が京急の本社であり、京急ミュージアムである。
着いたのはだいたい14:30過ぎぐらいである。
しかしその入り口に書いてたのは・・・
「本日の整理券配布は終了しました」。
え?
だって・・・
整理券の配布が始まるの14:45でしょ・・・?
なんで14:30過ぎに終わってるの・・・?
つまりあれか。
もう14:30前の時点で、14;:45が始まったらすぐに配布が終わるであろう数の人が並んでいたということか。
仕方が無いのでもう東京に戻りますか。
おそらくはiPad Airがヨドバシに届くはず。
そう思って、新高島から各駅停車のコーナーに座って中目黒を目指すことにする。
そして中目黒からは日比谷線。
時あたかも、日比谷線が秋葉原に着こうとする時刻に電話がかかってきて「iPad Airが届きました」という。
ナイスタイミングである。
あとはもう、ヨドバシでiPadを受け取って、昭和通りのバーキンで設定作業に勤しむのみ。
(決死モデル:チームY城ヶ崎;電磁戦隊メガレンジャー出身)
今やクラウドの時代で、登録や設定をダウンロードすれば後はすぐに元の機体の通りの設定で作業を再開することができる。
本当にすごい時代になったものである。