「うる星」「らんま1/2」「犬夜叉」の高橋留美子が紫綬褒章とな。
これを機に、今まで行こうと思って行けていなかったところに行くことにしたい。
それは東長崎のトキワ荘。
現在は復元されて記念館のようになっている。
それに先立ってまずはイロハシャッフルである。
今回はこのような構成で行くことにしたい。
まずは松戸から千代田線に乗り、西日暮里で山手線に乗り換える。
そして目白で降りる。
目白なんてそうそう降りることなんてない。
ただ乗降客が心なしかおハイソ泣きがする。
それもそのはずで、駅の前には学習院大学があるのだ。
そしてここからは白61系統のバスでトキワ荘を目指す。
白61と言えば、いつもであれば曙橋から欠損バーに行く時のバスである。
(決死モデル:チームRハナ;仮面ライダー電王出身)
ちなみに今回は仙台弁のラムちゃんにちなんで中の中の人が仙台出身のハナにラムちゃんの格好をしてもらう。
本当であれば、高田馬場か椎名町から歩くのが一番当時の雰囲気に近いのだろうが・・・
ほどなくして南長崎2丁目に到着。
ここが「トキワ荘通り」の入り口となる。
現在の日本加除印刷の隣がトキワ荘の跡地となり、その碑が建っている。
そして少し歩くと、公園として整備されたところがあり、トキワ荘が復元して建っている。
ついでにその当時の電話ボックスが立っていたり、公衆トイレが落合電話局のインターナショナルスタイルの意匠だったりしている。
(決死モデル:チームT美川;ウルトラマンA出身)
ちなみに、美川の中の中の人は高橋留美子と同じ新潟県出身でもある。
近くで甲高い声がするので見てみると、鉄腕アトムの紙芝居だった。
今の子供たちは「紙芝居」など知っているだろうか。
13時20分、予約通りに中に入ってみると、当時の部屋が飲み会の跡やトイレの汚れまでが忠実に再現されている。
ところで、昨日はタイツの日で楼山にも黒タイツで出てもらったのだが、今日に至りそれが「タイツの性的消費」ということで炎上してアツギ製品の不買という所まで行っているらしい。
これまでさんざっぱらデニールだの何だので噴き上がってきて、タイツ展にまで行ってきた身としてはもう「えらいすんまへんでした」としか言いようがないが、まあ・・・ そういう反応になりますかね。
そうやって「えらいすんまへん」とか言いつつ、結局新宿から本アツギ行きの小田急の電車で帰るというな。
(決死モデル:チームY間宮;轟轟戦隊ボウケンジャー出身)
本当に因業なことで・・・
さあ明日からまた現実だ。