年末年始に運休していた銀座線の渋谷駅が、リニューアルしてオープンする運びとなった。
せっかくなので渋谷に行くことにしたい。
この他、渋谷において以下の用件を果たすこととしたい。
・ロフトで弁当箱を買う。
・渋谷スカイで例のエスカレーターに乗る。
ということでまずは上野まで常磐線で行き、上野からは地下鉄銀座線で渋谷を目指すことに。
満洲の大連駅に似た上野駅の駅舎は昭和7年に完成したという。
つまり、この駅においては地下鉄の開業(昭和2年)の方が早いということになる。
いかにもその当時からありましたと言うような造りの連絡通路を通り地下鉄の上野駅へ。
そして渋谷行きに乗る。
渋谷に到着すると、相変わらずホームは3階の位置にあった。
しかし駅の位置自体は東側にずれている。
つまり、線路を東側にぶった切ってそこを駅にしたという形になっている。
(決死モデル:チームWB小津麗)
そして、それまでの銀座線の渋谷駅も残っており、写真にとることもできる。
さて、ロフトへ行くことにしましょう・・・!
ロフトはセンター街をさらに北側へそれる形の所にある。
渋谷の無印良品から随分と入りにくい所にあり、苛立ってつい田舎から出てきたような訛り全開で聞くことにした。
「あのぁ、すいません、ロフトっつうのはどこに行げばいいんでしょう?」
無印良品の女性店員にはこんな田舎者を新設にご案内頂いた。
そしてロフトの3階のランチ用品売り場へ。
ところで、弁当箱を買って何をしたいのか? 男の料理でも始める?
さにあらず、他ならぬこの決死撮影でTRS48メンをいかに運搬するかである。
現在の弁当箱は、上が透明でなおかつ容積が小さいのである。
それで、上が不透明で容積の大きい物を求めに来たということである。
しかしさすがのロフトでもそういった都合のいい物はなかなか無い。
あったとしても、留め具がプラスチックの蓋と一体化しているものだったりする。
このタイプは耐久性が弱く、すぐに取れたりするのであまり使えない。
結局ピクニック用の1.4リットルというのがあったが、上は透明になっている。
これではちょっと使いにくいが仕方ないのかな・・・
ただし、3段になっているので、重要度の高い物はこれに入れておくと化すればいいだろうか。
さて次は渋谷スカイに行きましょうかね。
渋谷スカイは渋谷駅東口にある。
ここもまた行きにくい・・・
それでもどうにか入ることができた。
後はエレベーターで14階まで上がるだけ。
入場料は2,000円で、ネットで購入すれば1,800円となる。
しかしそのためにはログインが必要となる。
ネットで買えるのはありがたいが、プライバシーを握られてまで200円セーブしたいかと言えばそれには疑問符が付く。
ともかく、2000円でチケット買って中へ。
そしてエレベーターに乗って最上階へ。
最上階では、まず荷物をロッカーに入れさせられる。
それから展望台へ行くことになる。
そしてツイッター上で盛んに話題になっていたエスカレーター。
向こうにはオリンピックスタジアムが見渡せる。
聞きしにまさる眺望である。
(決死モデル:チームY城ヶ崎)
明治神宮があれだけ広い森であるとは知らなかった。
エスカレーターもさることながら、屋上に上がってみると、その眺望は東京スカイツリーとも東京タワーとも違う。
一番の違いは、ガラス越しではないということである。
この差は大きい。
それだけに風も強く、特ち物を厳格にロッカーに入れさせられる訳である。
その後、モツ鍋屋で昼食したが、モツ鍋ランチ1,800円とやたら高額で、物価の高さに驚愕した。