旅に出たら「旅打ち」で旅先のプールに入るのもオツなもの。
【記事UP】必勝本 女性ライター「新」出張ブログ(九州旅打ち5日目@美原アキラ) https://t.co/4rTCjseHOn
— DMMぱちタウン公式 (@DMM_pachitown) 2018年12月22日
元々「旅打ち」とはギャンブル方面の用語である。
盛岡に来たのであれば、盛岡のプールにも入ってみたい。
その前に、新幹線の帰りの切符が新花巻からになっているので、それを盛岡からに変更しないといけない。
変更のやり方としては、新花巻~上野は「列車変更」ということにして、盛岡~新花巻は自由席扱いということになった。
そして「3枚自動改札機に入れてください」と。
へぇ~ そんな方法もあるのね。
とことで、盛岡の方言で「いらっしゃいませ」は「おでんせ」になるらしい。
漢字で書けば「お出んせ」だろうか。
(決死モデル:チームTヤギー)
さてさて、盛岡市総合プールは、イオン盛岡南の近くにある。そのために岩手県交通・岩手県北バスの両社がバスを走らせている。
今回は、岩手県交通で盛岡市総合プールを目指してみることにいたしましょう・・・
岩手県交通のイオン盛岡行きは、バスターミナルの「島」にあたる部分の13番乗り場からの出発である。
乗ってみると、何とやたら高校生カップルが多いではないか。
少なく見積もっても数組はある。まるでラブワゴンみたいな状態になってる。
そんなラブワゴンが夜の盛南大橋を南に走る。
プールやイオンのある地帯は、新たに開発した地域であるようで、マンションや近代的な施設が立ち並んでいる。
「もといち泉公園」で降りたが、結構歩かされる。
その前の盛岡市民病院の所を、県北バスが悠々と通っていくではないか・・・!
そう、このプールはむしろ県北バスの方が行きやすかったのだ。
ともかくもプールへ。
プールは習い事の小学生で賑わっており、入場料は700円で少し高い。そして体重計は無い。
入ってみると、50メートルプールを横に区切るという斬新な方式であった。
歩行コースは事実上自分だけの貸し切りで、東京のプールのように老人の集う場所という風にはなっていなかった。
ところで、盛岡市は2020東京オリパラで、カナダのホストシティを務めるのだという。
何でカナダかというと、盛岡市がカナダのビクトリア市と姉妹都市交流しているからなのだという。
そのカナダの都市のことはよく分からないが、それよりもデンマークのオーデンセ市と姉妹都市交流してはどうだろうか。何しろ盛岡弁で「ようこそ」は「おでんせ」なのだそうだから。
そしてプール自体は少し歩いたくらいにして、18:50のはやぶさ36号に乗るべく、18:24の県北バスに乗ることにする。
盛岡からのはやぶさ36号は、「こまち」の併結を待って出発。車両は紫のラインのJR北海道車だった。この北海道車が東日本の線路上を走ることによって、幾何なりとも車両使用料が北海道側にもたらされるだろうか。
(決死モデル:チームWB小津麗)
ブログを編集しようにも、あまりに早すぎるのとトンネルが多すぎるので全然接続されない。
ところで、このはやぶさ36号が大宮に到着するのは20:36。
この時間あたりに、大宮から武蔵野線に乗り入れて新八柱に直接行ける系統がなかったっけか・・・
と思ったらあった。
20:56発の新習志野行きの「しもうさ号」。
これがあれば南浦和で乗り換えなくても済む。
大宮からだと席の確保も容易である。
ということで旅の最後は悠々と新八柱へ。