嵯峨野さやさや

昨日に引き続き京都徘徊ですよーと。

結局宿代はと言えばこのお値段。

G出しておきながらよくもまあこの値段といったところである。
それも朝食はバイキングじゃないし・・・
決モチームY宇崎

さて、おごと温泉駅からお抹茶色の113系に乗って京都を目指すことにいたしましょう。

京都からは33番線から山陰線の211系に乗っていく。
そして円町で降りて金閣寺を目指すことにする。円町は山陰本線京都口の高架化と共に開業した新しい駅であるが、金閣寺観光には一定の需要があるようであり、金閣寺方面のバスの乗り場の案内もあった。
いっそ、駅名も「円町金閣寺口」とでもすればどうだろう。

果たして金閣寺に到着。
観光客はほとんどが外国人である。

例えば、京都を外国人入域禁止にしたらどれだけの観光客が残るだろうか。それほど外国人だらけの観光地となっている。

ここもまた「事件現場を歩く」的な観点で言えば、昭和25年(1950年)7月2日に放火されて消失している。
この時の金閣寺は、金箔が剥げた状態であったものを、昭和30年の再建時は創建当初の姿を再現するようにしたのだという。

さて、その次は太秦へ行きましょう。

東映太秦映画村は、実際の時代劇のセットの一部を観光客にも開放しているというものである。
時間によっては、大部屋俳優さんによる場内ツアーもあるようである。

という事で京都市電北野線(N電)の車両もある。
決モチームWBノノナナ

ただしこれはレプリカで、本物はもっと車体が長かったらしい。
遊郭のセットの先の町家では、実際の時代劇の撮影が行われており、「静かにしてください」とスタッフから言われた。

また、戦隊や仮面ライダーも東映のコンテンツであり、現在はパトレンジャー対ルパンレンジャーの宣伝を盛んに行っていた。

また、プリキュアも東映の作品らしい。
大きいお友達が喜びそうな等身大人形である。

また、ここでは殿様や芸者さんや舞妓はんのコスプレもできるらしい。
新撰組の服装をしたスタッフが場内で記念撮影に応じていた。

堪能するだけ堪能したら、嵐山を目指すことにしたい。

太秦の撮影所からは、嵐電の太秦広隆寺駅が近い。
決モは嵐山へ行くだけに嵐山チームWB)。

現在の嵐電は、すっかり紫色が定着してしまっている。
モボ101もモボ611も、基本は紫である。
ちなみにこの形式記号の「モボ」とは、モボ・モガの意味ではなくボギー車という意味らしい。

今回はモボ611が来た。

そして嵐山で豆腐料理を食べ、竹林と早見優と松本伊代が「線路なう」した踏切を渡り、トロッコ嵯峨駅へ。

16:01のトロッコ列車に間に合いそうだったので、急きょ旅程に入れることにした。

ということで山陰本線嵯峨嵐山駅のわきのトロッコ嵯峨駅から乗ることに。

列車はそれほどの混雑ではなかったが、次のトロッコ嵐山で満員になってしまった。

そしてひんやりとした旧山陰本線のトンネルを抜け保津峡へ。

保津峡下りの筏舟と行きかう。
決死モデル:チームP桃園

意外にここは日本人率が高かったような気がする。
中国人はそれなりの数はいたけど、渓谷美なら中それぞれの国にもあるので、あえて日本に来ることもない?

これで京都で今回観光すべきものは観光した。
京都の最後は、やはり「ぶぶ漬け」で締めたいが、京都駅の中でぶぶ漬けが食べれるところは、ポルタにあるチェーン店の「えん」だけだった。
もうちょっと洛中に出れば数件あったのだが。

そして京都からのぞみ252号の中の人となる。

東京では台風13号が近づいており、成田空港では明日の便の欠航を決めたという。
さてどうなりますやら・・・

 

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