クレーム社会の責任社会

小笠原諸島Bonin islandsは高気圧に覆われている。
今日一日は晴れのち曇り。
最高気温は32℃になるという。

目が覚めたのは6時半。
昨夜は1時過ぎに寝たと言うのに、寝不足ではないだろうか。
起きて早々気分は重い。
おそらく次の便で抗鬱剤が到着するだろうが、それで少しでも状況は良くなるだろうか。

YouTubeのライブニュースでは梅雨末期の線状降水帯せんじょこについて報じている。
山口を含む九州北部は危ないのだと言う。いよいよ梅雨末期になってしまったか。
そうかと思えば小笠原諸島Bonin islandsはこの半月というもの全然雨が降っていない。

ネットを見てたら、大谷がメジャーリーグ通算200本本塁打を達成したと。
もうそんなことになっていたのか。

こちらはといえば、布団の中でヴィーナス児の生成。
「両腕が肩から無い」でも作成してはくれるが、どうもDSDを表現してくれない。
それで、「両腕がマネキンアーム」として、後でGoogle フォトの消しゴムツールでそのマネキンアームを消せばいい感じのDSDになることがわかった。

また、Kindleで「クラッシャー上司」についての本をダウンロード。Unlimitedにあったのでよかった。
もっとも「上司」ということについては、乃公おれ自身が上司として理想的であると言うわけでは決してないので、ではどうすればいいのかという話になるが。

そろそろ8時になるので、朝食とすることにしよう。
朝食はいつもの通り十割そば。これで残りは4袋。

鬱々としている中を北海道支社の生涯学習ニキとメッセで話してたら、アメリカではトランプが選挙集会で銃されたというニュース。
ただしトランプは耳をかすった程度で、銃撃犯は死亡したと。えらいことになってるな。

その後、メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官の本をKindleで読んでいる。
この人は、防衛大学校卒ではなく、一般大学から幹部候補試験を受けて自衛隊に入ったようだ。
考古学を専攻していたようだが、自衛官としての能力も高かったようで、久留米の幹候学校をトップの成績で卒業したようだ。
この時点で、そもそものベースラインが違うようだ。

そして、熊本地震でも救援の司令部で活躍するなど、エリート街道を邁進するかに見えたが、参謀本部でパワハラ上司に当たってしまったようで、説明を聞くのも後回しでしまいには家族のことなのまで中傷するようになったのだという。
著者はパワハラを受けやすいのは無能であると言うより「言い返さない」人の方がターゲットになりやすいのではないかと分析している。

そろそろ10時も近づいてきたので、직맹の大会の議案書討議のためにzoomに入ろう。

そして、議案書討議が始まるが、まずは会議の方であろうということで会議をするが、レジュメを作ってなかったので、先日の会議の報告。
本部からはかなり絞られたようだ。それもそのはずで、9月になれば距離梨ニキも職場に引き上げるのだ。
専従者のいない状態で、少なくとも半年は続けていかないといけない。かなり地獄の状態だ。

また、つくば問題でモッコリニキの所に取り立てに行ったら、そんな事は細胞ではなく、支部でやると責められたらしい。責める時はガンガン攻めるあの人らしい。取り立てに行った役員は憤慨していた。
情報共有ができてないなんて言ったらしいが、そもそも細胞の長であるモッコリニキは出しているわけで、それを各会員に展開するのはお前じゃないかという。
どいつもこいつもクレームばっかりで責任を押し付け合う。そして責任を押し付けられた方は潰れてしまうのだ。

そして次に議案書討議。
話し合ってて、明らかに思考能力が落ちている。
何の話をしているのかわからないことがある。

変なところで省エネしようとするのが悪いのではないか。

来週からもまた出張所長としての仕事が始まる。
また、下からあれして下さいこれして下さいと突き上げは来るだろう。
でも出張所長ならそれに応えないといけない。本当に倒れそうだ。
そうやって倒れるのを医学的には「神経反射性失神」というのだそうだ。

それにしたって、話についていけないことがある。決定的に上に立つには向いていないんだろうか。
どうせ倒れたって「できないんなら他の人と代わって下さい」と言われるのがオチのような気がする。

議案書討議の方であるが、話があっちこっちに発散しているので、とりあえず議案書への書きぶりはこれで良いのかどうかを、たまに確認しながら進めることにする。
そんなことをしていたら、もう12時過ぎていたので、一旦休憩とすることにする。
この進行具合では、15時に終わらせると言う事はおそらくはできない。
おがさわら丸の見送りもできないということになろう。

表通りに出ると、出港日であるためか観光客で賑わっている。
中には上半身裸だったり、水着のままで歩いてる人もいる。

さて、今日はどこで昼食を食べようか。
いろいろあるが、結局うわべ家でポークチャップ弁当を食べることにした。
そして、そのポークチャップ弁当を二見港に近いベンチで食べることにする。

そして帰宅する。昼休みだというのに全然休めない。
つながりっぱなしになっているzoomでは、職場関係の話を続けているようだ。

それで13時になったので議事再開。

みんな白熱した議論を繰り広げてる。議案書の書き振りそっちのけで。
話題についていけない。集中できないのだ。

これはコロナによるブレインフォグか?それとも体力の衰えか?
それはともかく、こうやって色々議論してたらおがさわら丸どころか日のあるうちに終わるかもしれない。

イライラしたり集中力がないのは糖分不足か?
急遽カロリーメイト食べることにする。

しかし、カロリーメイトを食べたとて集中力が増したわけではない。眠くなるだけ。

15時まで休憩。おが丸はやはり無理。

フジアキ似のMetooさんがやはり優秀な切り回し。
ここから先しばらく、직맹は彼女に任せることができそうだ。
しかしこちらは集中力がどうにも持たない。

15時40分、どうにか終えた。

なんだか蟄居ばかりしているのは芸がないので、外に出ることにしよう。

二見港では、既におが丸が出港してしまっており無人だ。
ただし、共勝丸は荷物を出し入れしている。
プロパンガスをトラックに積み込んでいる。

そして福祉センターの図書館に行くことにする。

ホールでは何か出店のようなことをやっているので、お祭りでもあったのかと思ったら、むしろこれからやるのだと言う。
ただし、子どもクラブ限定の行事のようだ。

ここで「小笠原ことばしゃべる辞典」を読む。
とはいえ、別に辞典なので、最初から読むとかそういうものでもない。

冷房が一番当たる玄関ホールで本を読んでいると、親子連れがどんどん集まってきた。

そのうちチャイムが鳴る。16時50分になるようで、つまりはここは17時に閉館なのだ。

そしておとなしく福祉センターを出て三角広場に落ち着くことにする。
ここで「メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官」の本をKindleで読む。

自衛隊でパワハラを受けた著者は、結局発狂して休職することになる。まともな思考能力を失っており、逃げることすらできなかったのだという。
子供が生まれたり、睡眠時間がほぼゼロだったり、現在の乃公おれの状況よりはるかにやばい状況である。

エリート街道から転落したので、帰省の時に死に場所を探そうとしたのだと言う。
しかし7時間ほど走って死に場所は見つからず、「もう少し様子を見てみよう」と言うことになったようだ。

さすが自衛官らしく、長いスパンでものを考えるときは「戦略」、短いスパンでの判断は「戦術」と使い分けている。
戦うだけではなく、たまには逃げることも必要であると。
ただ「こういう風に生きていきたい」というおおよその方向性がないと迷子になるだろうということも解いている。
また「他人が作った新しい道」を進む事は苦しいものだと説いている。なるほど、それが組織におけるエリートというものであろう。

さて、18時が近づいたので、帰ることにしよう。

ところで、もう都知事選挙が終わって1週間も経っているのに、まだポスターは貼ったままになっている。
島の業者もよほど忙しいのだろうか。おそらくは着発のシーズンになってどんどん忙しくなるだろうから、この先1ヵ月ぐらい貼ったままになってるのではないだろうか。
ここで、一般庶民を装って、村役場に苦情の電話でも入れれば、すぐ対応してくれるだろうか。どこの役所も事業所も外からのクレームというのは極端に恐れるものだ。
最近の世の中は、お手軽に正義の旗をちらつかせてクレームがはびこっているのではないだろうか。

帰宅して18時が過ぎたので夕食。
非常食のわかめご飯・キャベツ・ツナ缶・カレースープ・サラダバーグ。

その後ソファーでぐったりしている。心なんて休まらない。

引き続き「メンタルダウンで地獄を見た元エリート幹部自衛官」の本を読む。
メンタルダウンの兆候は早めに見つけるべきという。また、相談するのであれば、SNSで見知らぬ人に相談するのではなく、専門知識を持った医師などに相談するべきであると。
また、「過去」「未来」は考えないこと、そのためにはダンベルを上げることで、ダンベルを上げている時は、過去や未来を考えている暇がないという。
また「おうち入院」を提唱している。これは、医師など色々な人が紹介しているようで、家の中で何もしないことなのだと言う。そして22時には完全に消灯して寝ると言うことをらしい。
また、「人の気持ちを考えない」こと。それじゃまるでサイコパスじゃないかと言う気もするが、人の気持ちを考えようとすると、その分メンタルダウンしやすいのだという。

ところで20時過ぎたので、風呂に入ることにしよう。
北海道支社の生涯学習ニキは寿都の頃がやたら楽しかったようだ。そりゃ羨ましいこって。
それで今でも祭りに呼ばれるし、核のゴミ問題の反対運動にも深く関わっているようだ。町長派やら反町長派やら。

そして22時半ごろ風呂から上がる。
あとはリビングのクーラーと電気を消して寝室に引き篭もる。

明日はエリート幹部自衛官の言うところの「おうち入院してみようかな」。

今日の決死出演は4名(累計16名)。

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