波崎収鋲

台風8号は過ぎ去ったが、相変わらず北日本には前線がかかっている。
一応東京や千葉は雨が降る事は無いようだ。
最高気温は30〜31℃になる模様。

目が覚めたのは6時ごろ。
かなり涼しく、寝冷えしそうだ。
それで、むしろよく寝れなかったほどだ。
やっぱり布団ぐらいはかぶって寝たほうがよさそうだ。

さて、そのようによく休めなかったので、今日は7時12分の新京成線に乗るのも辛い。
いっそのこと予定を変更しようかと思ったが、これもなかなか合わないので、結局は、元の予定通り7時12分の新京成線で出発することにする。

ということで、新京成線の中の人となる。
あまりにも眠すぎて、車内で何をする気にもならない。

この先、7時25分に松戸に到着したら、7時34分の成田行きに乗ると言うタイトなスケジュールである。

このように、我孫子は素通りするので、朝食として弥生軒の唐揚げそばを食べると言う事は無理そうだ。

それでも、7時34分が1本早い7時29分の取手行きというのが来た。
これに乗れば、我孫子駅で「弥生軒は諦めよう」と言う意図で決死することができる。

ということで、取手行きの中の人となるが、車内はコーナーがいくらでも取れるほどガラガラである。

果たして我孫子に到着。
予定通り「弥生軒で朝食は無理そうだ」と言う意図での決死をする。

今度は成田行きは7時53分発であると言う。
そして、ここで15両から10両になると言う。

と言う事は、切り離しで余分に時間がかかるはずだ。
それなら、弥生軒で唐揚げそばを食べることもできるはずだ。

時間は6分か7分ぐらいある。
賭けるような気持ちで、自動券売機に並ぶ。

ところが、前に並んでる男がノロノロと小銭を探している。
怒らせたら怖そうな感じの男だのだが。

それで、食券を買うの早いからその男を追い抜いてカウンターに出したが、その男から怒られる事はなかった。

結局、つゆまでは飲めなかったが、唐揚げそばを完食することができた。
そして7時53分の成田行きで出発。

車内では、暇だと言う事は全くなく、忙しくいろいろな作業をする。
インスタ仕事の下ごしらえをしたり、インスタに投稿したりなど。

そして成田に到着。
佐原経由銚子行きは、2番線から発車だと言う。

乗り換え時間は10分もないので、手早く決死を済ませないといけない。

しかし、成田と言うのは4方向から列車が集まるので構内を広く、撮りごたえがある。
ところが、成田駅の場合、その4方向のすべてが「成田線」なのだ。

それはともかく、2番線からの銚子行きは、今後少なくなっていくであろう209系だった。
車内は満員で、座れない状態だった。
これで佐原まではつらい。

途中、滑河でまとまった人数が降りる。
席が空いたので座ろうかと思ったら、小学生らしき姉弟に先に座られてしまった。

おそらく、佐原まで座れる事はなさそう。

そういえば、昨日今日でコミケ100だと言う。
コロナ禍になってからはじめての開催ではないだろうか。
昨日は台風だったりいろいろ大変だったようであるが、開催できるだけマシと言うところだっただろう。
久しぶりの船コミケしてみたかったが、コロナリスクに突入する事はなかったかな。

果たして佐原に到着。
ここから鹿島神宮行きの乗り換え時間は、やはり10分も無いので決死は手早く済ませないといけない。

そして0番線から鹿島神宮行きに乗る。
E131系の3両編成。

列車は程なくして県境をこえて茨城県へ。

そして鹿島神宮に到着。
いかにも鉄建公団が建設しましたというような駅。

駅前はけっこう東南アジア系の外国人がチラホラ。
工場や農家が休みなのだろうか。

ここから波崎方面に行くバスは1日数本しかない。
銚子から波崎に行くバスはいくらでもあるのだが。

つまり、県境を越えないで刃先に公共交通機関で行く方法というのはかなり限られているのである。
それで今日はかなり早起きさせられた。

鹿島神宮駅からは麻生庁舎へ行くバスも出ている。
麻生なので霞ヶ浦の方に行くバスである。

こちらは関東鉄道の銚子行きのバスに乗ることにする。
バスには数人の客が乗っている。
それにしたって波崎への茨城県内の移動はかなり少なそうである。
もはや波崎というのは茨城県鹿島郡と言いつつ、経済圏としては千葉県の銚子と一体になっているのであろう。

そしてバスは鹿嶋市の中心地・すなわち住友金属の企業城下町に入って行く。
全くの荒涼としたロードサイド地帯である。
そして銚子信用金庫の支店もあるので、すでに調子の経済圏はここまで迫っているのであろう。

その後、鹿島宇宙センターで結構な客が降りる。
ここで何かイベントでもあるだろうか。

そしてガラガラのバスは尚も波崎を目指して走る。
笹が生い茂る先には利根川が流れ、その先には丘が広がっている。
これが利根川の原風景だったのだろう。

今日はあまりに早起きしたので体が辛いので、寝ることにする。
寝ているうちに旧波崎町域に入ったようだ。
新興のニュータウンとなっているが、ここは東京に通えるのだろうか。
それとも住友金属の社員の家とか?
一応、東京からの高速バスもここには停まるようである。

そしてだんだん両側に市街地が広がってくる。
波崎の市街地に入ったようだ。

そして「三夜尊入口」というバス停で降りる。
銚子行きのバスではあるものの、常陽銀行があってスーパーのカスミがあるので立派に茨城県である。

ところで、まだ12時になってないので「昼食」という時間ではない。
マクドナルドでしばしゆっくりすることにする。
どうせこの先の旅程は長い。
幸い、充電することができた。

ここで副業ブログをつけつつ過ごす。

ところで、向こうの親子連れは久しぶりに超音波を発する子供。
あれは霊長類ヒト科ヒトとしての「鳴き声」なんだろうか。

さて、iPhoneもiPadも80%を超えたので、昼食に出ることにしよう。
昼食は近くのすき家でチー牛。チー牛なので。

その後、14時52分のバスが来るまでココスで一休みすることにしよう。
ココスのドリンクバーはホットミルクがあるので良い。

ここでブログをつけた位にして、バスの発車時刻が近づいたのでバス停へ行く。

そして、銚子行きのバスの中の人となる。

ほどなくして銚子大橋を渡る。
向こうには、銚子の街並みが広がる。

銚子大橋を渡って最初のバス停は銚子中学校前であるが、別に関東鉄道だけではなく千葉交通のバス停もある。
と言う事は、千葉県内にありながら関東鉄道のバス停しかないと言う事は無いのである。

そして銚子駅に到着。
銚子駅もすっかり新しく建て変わっている。

銚子電鉄の切符は、JRの券売機で売っているようだ。
その他にも、銚子電鉄も電車の車内で買うこともできる。
その場合は、駅に言って「銚子電鉄の車内で1日乗車券を変えますので」と断って入るしかない。

今日は、日曜日なので銚子電鉄も書き入れ時で臨時列車が出ている。

果たして、銚子電鉄の電車が出発する15時39分が近づいてきた。
銚子電鉄のホームに行くことにする。

銚子電鉄のホームは駅舎に近接した1番線から出ているのではなく、跨線橋を渡った2番線の先にある。

銚子電鉄は、相変わらず観光客で賑わっている。
ヘッドマークが、誰かアイドルかと思ったらきゃりーぱみゅぱみゅだった。
経営の苦しい銚子電鉄が、きゃりーぱみゅぱみゅのギャラをどこから捻出したのかは不明。

で、車内がまた奮っていて、風船がたくさんぶら下がっている。
こーゆーのは、きゃりーぱみゅぱみゅが「こんなふうにしてみたい」とでも提案したのだろうか。

ほどなくして、元京王2000系だった電車がヨタヨタと出発する。
車内放送も、きゃりーぱみゅぱみゅが担当してるようだ。銚子の観光案内をやりながら。

そして、唯一の交換役である笠上黒生に停まる。
現在は「髪毛黒生」とネーミングライツになっているようだが。
しかしいい感じの交換駅である。

上りの電車が来るまでの間、ゆっくりと決死することができた。
上りの電車は、元京王の5000系だった。
京王の出物は多いと言うのは、京王重機で整備してくれるからと言うことだろうか。

そしてまた犬吠に向かって発車する。
おそらく、地元の客はほとんど乗っていないのではないだろうか。

そして緑のトンネルを抜け、海鹿島を通り、その後犬吠へ。
犬吠埼に近いので、結構な数の客が降りる。

犬吠はまた棒線駅でありながら有人駅でもある。

電鉄直営の土産物店があり、ここで「まずい棒」を何袋か買う。
これが実は今日のメインイベントなのだ。

そして、外川から戻ってきた電車で銚子に戻ることにする。

あとは東京行きの「しおさい」で戻ることにする。

給料編成の1番最後の自由席車に乗る。
車内はそこそこ空いている。

しかし、八日市場・成東と停車していくに従い、どんどん増えていき、席がほとんど埋まってしまった。

しかし今朝から眠い。
寝冷えするとここまで眠れないものかと1つ教訓になった。

そして東京スカイツリーの向こうに沈みゆく夕日を右手に、錦糸町に到着。

錦糸町の端っこの乗り換え通路は、まだ国鉄のような面持ちがある。

そして、その国鉄のような連絡通路を通って、総武線の黄色い電車に乗る。
この電車に乗れば、新宿には18時50分に到着するはずだ。

ところで「しおさい」に乗っていた頃から、なんだか熱っぽいような気がする。
まさか…とは思うが、喉が痛いわけでも、咳が出るわけでもない。

ところで、今日の東京都のコロナの新規感染者はどうなっただろうか。
22,740人であると言う。
先週は26,313人なので、ピークアウトはしているのだろう。

しかし、この黄色い電車は、水道橋を出たあたりで、コーナーがいくらでも取れるほどにガラガラである。
飯田橋で多少の客が乗ったが、新宿までそんな感じだった。
最後尾の10号車だったからだろうか。

ともかくも新宿に到着。

今日は、LINEで家族会議というかオンライン帰省したいということなので、自分もそれに参加しないといけない。
なおかつぽわんちゃんの店にも行きたい。
ということで、新宿駅のオンライン作業ブースを借りることにしたのだ。

ところが、事実上家督を継いだというかメインとなる弟夫婦がまだ夕食が済んでいないというので、15分ぐらい遅れるという。

程なくして会議が始まったが、やはりカプセルの中にいることを弟に例のリア充ノリでいじられてしまった。
背景を設定しておけばよかった。

まあどこの親戚筋にもこういう気難しい親戚はいるものだ。
それが我が家では自分だということ。

それでも背を向けてばかりもいられないので、最低限務めは果たすことにしたい。

…と、こういうことが19時50分ごろまで。
意外に早く終わった。

さて、ぽわんちゃんの店に行きましょうかね。

その途中、「やんばる」で麩ちゃんぷるー定食。

その後、ぽわんちゃんの店へ行くと常連さんが数人。
何やかやと話す。

お土産のまずい棒は喜んでくれた。
これが現在の銚子電鉄の資金源になっているのも知っているようだった。
試しに岩下の新生姜味を食べてみたが、確かに酸っぱい。

そんなこんなで22時半まで。
今回はボトル入ったので9,900円費消ということに相成る。

こちらは代々木上原のOXで明日以降のおはヨーグルトが買えればいいと思っているので、本当なら22時46分の急行に乗れればいいが、結局22時48分の本厚木行きの各停に乗る。

果たして代々木上原のOXには、閉店4分前で間に合った。
そして明日以降のおはヨーグルトを購入。

あとは千代田線で帰途に就く。
一度柊平すると、写真の整理などいろいろしなければいけないのでなかなかハードである。

最寄り駅に到着した頃には、0時を過ぎていた。

周囲ではアブラゼミがジージー鳴いている。
社宅の階段にもセミ爆弾が転がっていた。
どうにかならないんだろうか。

こんな時はさっさと風呂に入って寝るに限る。
明日も出勤日で早い。

今日の決死出演は10名(累計14名)。

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