レモン林という日常

小笠原諸島Bonin islandsは高気圧に覆われている。
今日一日は晴れるようだ。
最高気温は25℃になるという。

嫌な夢を見た。詳しくは書きたくないが。

おがさわら丸5階の2等寝台で目が覚めたのは5時過ぎだった。
どうやら昨夜はいつの間にか寝入ってしまったらしい。
ただ、昨夜は徹夜したようなものなので、これでどうにか生活習慣を取り戻せたと言っていいかもしれない。

いちど、外に出てみようか。
ところが、7階は外に出るデッキがない。

仕方がないので、6階の1番後ろのデッキから外に出ることにする。

何人かの観光客も外に出ている。
そんな中で決死するのはなかなか勇気が要る。

ところで、今回のおが丸では見送り船ぐらいの小さなボートを運んでいるようだ。

再びベッドにこもって、小笠原の歴史の本何かを読んでいる。
乃公おれが小笠原に来た意味は何なんだろう。
せめて、小笠原の歴史を勉強する位の楽しみがあってもいいかもしれない。

さて、8時になったので朝食にすることにしよう。
例によって朝食は洋定食A。
朝食自体はペロリと平らげたが、どうも体が動かない。
これもうつ病の症状なのかね…

そしてまたベッドに戻ることにする。
とはいえ、もう本を読む気にもなれない。

そろそろ9時半が過ぎて、入港まで1時間半という時間になったので、ちょっと起き出してデッキにでも出てみようか。
そう思って6階のデッキに行ってみたら、閉鎖であるという。
それほど揺れが激しいわけでもないのに…。
窓の向こうには、聟島ケータ列島が見える。

仕方がないので、4階のロビーでぐったりしていることにする。
なんと電波が4本も立っている。
それとともに、また北海道支社の生涯学習ニキからのメッセが数本入ってきた。

そのうちに「レモン林」がかかる。
観光客にとっては、小笠原旅行の始まりかもしれないが、こちらにとってはいよいよ現実に引き戻されるのだ。

さて、ベッドに戻って下船の準備をすることにしよう。
おそらく、時間的にはもう二見湾に入っているのだ。

そして11時50分も過ぎたので、出口で待っていることにしよう。

そして、下船OKの指示が出て、下船することに。

今回の下船は心なしか寂しい。
もうゴールデンウィークも終わりに入っているのだ。

昼食にするにはまだ早いので、一旦帰宅することにする。

途中、小祝で豚細切れ肉とプチニンニクを買う。

どこで昼食にしようかと思ったが、冷蔵庫には豆腐ハンバーグが余っていたので、それを食べることにする。
そして、十割そばも食べることにする。

公開部分は、一旦ここで切ることにする。
ここまでの決死出演は2名(累計8名)。

関連するエントリ(とシステム側で自動的に判断したもの)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です