ゴールデンウィークの定義

小笠原諸島Bonin islandsの北には前線が横たわっている。
今日一日は曇りか晴れ。
最高気温は28℃になるというが、最低気温との差が小さいので、おそらく湿度は高く雨が降ることもあるかもしれない。

5時過ぎに目が覚める。

YouTubeのライブニュースでは「ゴールデンウィークの始まり」等と言っている。
それも「10連休」などと言っており、つまり来週の真ん中もブッコ抜いて休む前提なのだ。
先日も北海道支社の生涯学習ニキと多少もめたのだが、「ゴールデンウィーク」というのが4月の末から始まるというのが違和感がある。
ゴールデンウィークって5/3-6じゃないのか?それが例年は土日の間にそれが挟まって、飛び石連休になるなら休もうかってことになって休むだけなんじゃないのか?

それはともかく朝食にする。
朝食は十割そば。

十割そばはとにかく茹で時間が命なので、iPadなんか見てる場合ではない。

食べ終わってからしばらくソファーでぐったりしている。時間の無駄。
そうかと思えば、防災無線が鳴る。
ああ、そういえば「こどもまつり」ってあったっけ。

さしあたり、iPadの充電がてら、しばらくベッドの上でウダウダしつつ10時を待つことにする。

下で、24-1の声が聞こえると思ったら、なんと社宅の草刈りをしているではないか。
そういうのやるんだったら呼んでくれたらいいのに。
もっとも、乃公おれと仕事をするのは嫌というのがあるのかもしれない。
出張所長には出張所長の仕事があって、そっちの方をきちんとやれということなのかもしれない。

こうしてあと11ヵ月、気疲れしなければいけないのだ。

そんなことをしていたら、10時半ぐらいになったので、ちょっとこどもまつりに行くことにしようか。
去年も特段大人の楽しめる内容ではなく、出店もなくさっさと引き返しはしたが、にしこくん仕事ぐらいはすることにしよう。

ということで公園へ。すでに子供達で賑わっている。
テントはあるが食い物系は無く、ヨーヨー遊びとか粘土遊びとか、本当にこども向けの遊び。
海上自衛隊も制服を体験させるとか広報活動に余念がない。

ということで、文字通りの「こどもまつり」ということが分かって次はどこへ行きましょうかと。

入港前日でどこの店もってない。
それでハートロックカフェに行くことにした。ここはいつでもってる。

さて同人誌の原稿書くぞ・・・と思ったら、弟からLINE。これから家族会議始めようと。
向こうはもうEDTになってるのか。EDTだと夜の10時ぐらいで、弟もビールなんか飲んでる。

そんなこんなで弟のアメリカ便り。庭の芝刈り機やら地下室やらがあり、全てにおいてアメリカンだ。
それと、何より物価がアメリカンで、給料が高くてもすぐに使い果たしてしまうそうだ。
これはアメリカに遊びに行くにしても、なかなかつらそうだ・・・

結局40分ぐらいで家族会議は終わり。次は昼食を食べましょうというフェーズだ。

ところが、どの店もっていないというのはさっき言った通りだが、本当にどこの店もってないので、仕方なく帰宅するしかない。
いくら入港前日だからといってここまで店に困る事はなかった気がする。

仕方なく帰宅して、昼食は朝食に引き続いて十割そば。

そしてまたソファーの上でぐったりしている。
なんというか、何をやるにも気力が出ない。
昨日に引き続き、今日も北海道支社の生涯学習ニキから鬼のようなメッセージが来る。かなり忙しくて大変なようだ。
それと、どこかの営業所の人でブログを書いている人がいるのだが、その人が営業所長にあれやこれや悪態をついている。
ブログに書いていない、生涯学習ニキ本人が聞いたところによれば、その営業所の業務が全くわかっておらず、管理運営だけに特化した人なのだと言う。
営業所長のほうに面識はあるのだが、企画運営系の仕事のできる良い人だった。
それがこの言われようである。管理職と言うのは、どこもかしこもこのようなことが運命づけられているのだろうか。

そんなことをしていたら、14時半を過ぎてしまった。
なんだか外に出ないともったいないような気がして、福祉センターの図書館に行くことにした。

小笠原海運50年史や、東海汽船130年史を見ながら同人誌に移行する文章を書いていくことにする。
やはり箇条書きで書きたいことの概要から肉付けしていくやり方が合っているようだ。

ところで、この小笠原海運 50年史によれば、2007年におがさわら丸で放火事件があったのだという。
この放火事件についてネットで調べてみたら まさに記事があった。
何でも、人間関係に悩んでいた 村役場職員がおが丸 の中で財布を盗んだり サーフボードに火をつけたりしたのだという。
このような一歩間違えば 乗客全員を海の藻屑にしてしまうような 重大な犯罪行為を一切 擁護するつもりはないが、狭い 人間社会では強いストレスがかかるのは確かだろう。
考えてみれば、そのような村に定年までいることのできる人というのはどれだけ人間社会への順応性が高いかという話である。とても真似できない。

で、延々と続く生涯学習ニキの鬼のようなメッセなのだが、適当に相槌を売ったり、質問返しをしていたら、「そんなこともわからないのか」と。
どれだけストレスが溜まっているのかわからないが、話し相手してるのにこんな言い方はないだろう。
ただ、現在 置かれている 狭い 人間社会のストレスを分かってくれるのもまたこの生涯学習ニキだけだ。

ともかくも、同人誌の原稿のほうは書いていくことにする。

そんなことをしていたら、欠損バーの玲店長からお礼が。
送ったパッションフルーツが届いたらしい。
そういえば、そのパッションフルーツのお題を農協に払わないといけないんだった。

急いで福祉センターを出て農協に向かう。
そして10,620円を払い込む。

そして帰宅することにする。

帰宅して、ほどなくして有感地震。
なんでも父島Peel islandは震度3で震源は小笠原近海、マグニチュードは6.9。津波の心配は無いという。

そして日も暮れてしまったので、夕食にする。
夕食は非常食のわかめご飯・キャベツ・ツナ缶・カレースープ・豆腐ハンバーグ。
最近鍋の油のはね方が怖いほどなのだが、老朽化と関係あるんだろうか。

やるべき事はいろいろあるのだが、なんだかやる気が出ない。

差し当たり、noteの記事は1つ作成することができた。今日はしのぶの時の記事。
今日も 毎日更新を続けることができた。

21時も過ぎたので風呂に入ることにする。
やはり 米酢は匂いがよく出る。 しかし、入る頃には臭いが消し飛んでいる。
ただ、穀物に比べ ヌルヌル感はあるので、酢が効いている感じはする。
そういえば 尻からかさぶたが出ることもほとんどなくなり、ブテナロックVαを塗らなくてもあまり痒みがしなくなった。
このまま白癬菌問題は終熄に向かえばいいのだが。

そして23時過ぎに風呂から上がる。

とりあえずnoteの記事は書き溜めておくことにしよう。

明日は入港日・・・というか、今シーズン初の着発だ。
欠損バーで一緒になった聴覚障害の人も来る。
さっさと寝ることにしよう。

今日の決死出演は5名(累計13名)。

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