鉄道の日の今日ではありますが・・・
東京食肉市場まつり2017 10月14日(土)-15日(日)開催→https://t.co/N3EY7BFEhO pic.twitter.com/lF0OaajI4b
— 東京イベント情報館 (@event_infoQ) 2017年9月26日
品川の食肉市場へと赴きたい。
品川の食肉市場と言えばこんなこともあった。
曰く、
屠場労組には解同関係者も役員に名を連ねているが,TBSのお詫び放送は不十分であるとして,前後九回にわたる大型の「確認糾弾会」を開き,筑紫キャスターらを吊るし上げた。
第一回大衆糾弾会は,89年11月22日両労組員ら二〇〇人が参加してJR品川駅前の芝浦食肉市場で開かれた。
席上,筑紫氏が差別の意図はなかった旨釈明したが,参加者からは,激しい罵声や怒号が浴びせられた。
糾弾は午後いっぱい,四時間にわたって続けられた。まさに長時間の「拷問会」であった。
以後,糾弾会は12月13日,90年1月10日など,90年8月1日まで,毎月一回,計九回開かれた。
四,五回までは第一回同様,「人格が破壊されかねない」ほどの激しい糾弾会となった。
・・・だそうで、昨今の「保毛尾田保毛男」問題にしても、なぜLGBTの関係団体が番組プロデューサーやとんねるずを呼び出して、ここまで糾弾しないのか不思議である。
いっそ気が狂うまで糾弾すればよかったのではないだろうか。なにしろ差別なのだから。
果たして、フジテレビの社長の謝罪と相成ったわけだが・・・
「これは30週年スペシャルで、30年間で作り出してきた色々なキャラクターで展開をしたわけですが、もしその時代が違っていて、不快な面をお持ちになった方がいたことは、テレビ局としては大変遺憾なこと。謝罪をしないといけない」
この謝罪の仕方は、申し訳ないと思ってする謝罪ではないだろう。
こんな謝罪を糾弾会でやったら、おそらくは一晩中でも糾弾され続けるであろう。
・・・あ、まあいいやこんな話は。
今にも泣きだしそうな天気であるが、会場は人、人、人である。
やはり食肉の祭典となると色々な肉が安く手に入るに違いない。
それで大勢の客が来ているのである。
ちなみに、「お肉の情報館」はこの食肉市場に常設してあり、BSE関係の説明や、人権関係の展示もしてある。
差別はがきも実物を展示していたが、筆跡からは「負け組」の怨念が伝わってくるようである。
自分の唯一の取り柄は「差別されない側にいること」それだけという人間の、何と醜悪なことか。
あーだからこういう話はいいんだってば。
丁度財布がボロが来ていたので買い替えようと思ったが、カードまで収納できる財布は無かったので買わないことにした。
また、ステージパフォーマンスもやっており、よさこいやシンガーソングライターのパフォーマンスもある。
シンガーソングライターの方は、衣装が牛の着ぐるみで、やたら体を張っている感じ。
さて、お目当ての肉売り場に行きましょう・・・
とはいえ、肉を買って持って帰ったところで、調理する暇はない。
必然、屋台の方を目指すこととなる。
ところで、この祭典はやたらと福島牛を押している。
というか、まるで福島牛のイベントのようである。
ここには近江牛も松坂牛も存在しないのだろうかと言う程の推しようである。
凄いねこれは・・・
ということで、色々な肉をたらふく食べて会場を後にしたのであった。