もう美少女フィギュアなんて買わない

世上では次から次へとフィギュアが発売されてくる。
いずれも五体満足にしておくのがもったいない程だ。

しかし、今般の引越しでは余りの荷物の多さに非常に難儀した。
また、捨てるに忍びないものを「泣いて馬謖を斬る」かのように捨てたものもある。

3月7日の最後の燃えないゴミの日には、創彩少女庭園すらお別れしたのだ。

今後、引越しが増えるに従い、物は少なければ少ないほどいいに決まってる。

だから、現在の弊喜び組の顔や衣装（およふく）の補充（スペア）以外は、一切フィギュアは買わないことにする。

それが、これまで捨てられて行ったフィギュアたちのためにもしてやれることのような気がする。

今後は、AIも発達したこととて、ES（Electrical Surgery）を充実することとしたい。

この宣言が、古川ロッパ昭和日記の「禁煙宣言」のように、幾度となく繰り返されてはその日のうちに破られる・・・なんてことにならないように祈るや切である。

これもまた「私的devotee史」としたい。