北朝鮮KCTV「録画報道:国土管理事業を力強く進める」より🇰🇵
北朝鮮の穀倉地帯である黄海南道ではまた、洪水にも悩まされているようでこうして堤防を構築したりなんだりしているらしい。
白川郡ではあるが「ペクチョングン」ではなく「ペチョングン」。
ここだけ特殊な読み方である。
目が覚めたら7時ごろだった。
今日は逗子や葉山の方に収鋲に行くことにしている。
それもダークツーリズム込みで。
今日の出発は新鎌ヶ谷で、8時27分である。
それまでに何処かで朝食にしたかったが、それも無理そう。
それより何より、イロハシャッフルをしないといけない。
今回の陣容は以下の通り。
そして新京成線の中の人となる。
そして新鎌ヶ谷に到着。
新鎌ヶ谷は新しくなっており、一面のガラス窓からイオンを見渡すことができる。
途中、カツサンドを買う余裕はあった。
急いでいる時の朝食はカツサンドと決まっている。
よく「収鋲やめたい」と言いながら毎週収鋲に出てる人がいるけど、その気持ちが分かったような気がする。
もはやアンデルセン童話の「赤いくつ」のカーレンで、来る日も来る日も踊り続けなればならないのだ。
それはともかく、北総線は8時27分の京急久里浜行きである。
1日に1本のレア幕での出発となる。
北総線の本数は本当に少なくて、8時23分の羽田空港行きの次がこの京急久里浜行き、その次は8時43分の羽田空港行きと、首都圏の駅とは思えない閑散ぶりである。
今回の京急久里浜行きが金沢八景に到着するのは9時56分。
実に1時間半の長旅となる。
その間に、今回のダークツーリズムはどのような事件であるか。
今回は母による子殺しという、かなり胸糞の悪い種類の事件である。
最初に報じられたのは、昭和35年8月18日の神奈川新聞である。
昭和35年8月17日の昼前のこと。
吉田茂の邸宅があったことで知られる大磯の南16キロの相模湾の海上で、シイラ取りの漁船が、茶箱が浮かんでいるのを発見した。
その浮かんでる茶箱は、人の手がニョッキリと出ているではないか!
その茶箱を拾い上げ、漁もそこそこに急いで横須賀の佐島に引き返し、警察に通報したのである。
開けてみると、そこには12〜3歳の少女の死体が入っていた。
一緒に、その少女のものとおぼしき服などが入っていた。
死体は腐敗が進行しており、絞殺の跡などを発見することができなかった。
横須賀署は、殺人事件として捜査を開始することとしたのである。
そうかと思えば、別の記事では貧困家庭の中学生の少女が、バーで女給をさせられていたと言うニュース。
学校もサボりがちであったと言う。
そんな時代だったようだ。
昭和35年8月20日の神奈川新聞では、少女の身元が明らかになっている。
それは、川崎市内の小学校1年生だったようである。
それは、一緒に入っていた海水帽のネームからわかったものである。
死体の所見では、「12から13歳の少女」と言うことであったから、体格としては大柄な少女だったようである。
その少女は、バーの女給をしている母と横浜の長者町で2人暮らしだったようで、その母親の行方が分からなくなっていたのである。
というか、横浜市内に在住していながら、川崎の小学校ということ?
この辺がよくわからないが、いずれ、家庭は複雑な事情があることが推察された。
写真のキャプションでは母親は「さん」付けであるが、記事の中では既に呼び捨てとなっており、容疑者扱いとなっていることが見てとれる。
例の母親は、北海道に縁故があると言うことで、警察では桜木町駅から北海道方面に発行された切符探しを行うことになった。
容疑者として指名手配されていた母親を知っていると言う人が現れたのである。
その人は、母親に部屋探しを頼まれたという。
そして、15日から日付が変わった16日の夜2時ごろに乗っても起きていてコカコーラを飲んでいたようであるが、川崎から来たルノーに乗って行ったという。
そのルノーこそ馬入川に死体を運んだ車であった。
馬入川とは、相模川の河口付近の名称。
すでに、死体投棄場所までこの時点で明確になっていたようである。
そして、翌8月23日の神奈川新聞で、母親の逮捕を報じている。
もともとは、北海道の砂川の出身だったようである。
そして許婚だった男性と16歳で結婚し、神奈川県の鶴見に住んでいたようである。
そして、今回被害者となった子供も生まれ一時期は幸せに暮らしていた。
しかし、父親はギャンブルにはまるようになってから、家庭内に不和が生じるようになった。
そして母親もまた、都会の生活に馴染んでしまい、派手好みの女になってしまったようである。
そして「夜の女」に転落するまでになってしまったのである。
ただ、「夜の女」とは言っても、売春行為にまで手を染めていたかどうかはこの記事からは明らかではない。
ただ単にバーで勤めていただけでも「夜の女」と認定されるのだろうか。
そんなこと言ったら、ぽわんちゃんの店のオーナーであるところのぽわんちゃんだって「夜の女」と言うことになってしまうわけである。
ぽわんちゃんは「結婚はしたいが子供を持つ気はない」と言っているが。
それはともかく、この母親は、子供自体は可愛がっていたようで、担任教師も「特に異常な点はなかった」と言っていた。
そして、男関係は複雑だったようである。
その男に捨てられるのが嫌さに、一粒種の娘を手にかけてしまった、と言う事のようであった。
そういった事件のダークツーリズムなので、京急久里浜行きを待って乗ると言うことになったのである。
社内では、副産物ブログなどをつけていたら、1時間半の時間はあっという間に過ぎてしまった。
次は金沢文庫に到着すると言う。
金沢八景で降りる準備をしていたら、向こうには「逗子・葉山」行きの電車が待っている。
つまりあれに乗れば良いのである。
早速乗ることにしたら、危なくスマホを忘れるとこであった。
電車に乗っている時間は、それほどでもない。
ほどなくして逗子・葉山に到着した。
少し前まで「新逗子」と言う駅だったのが、今では葉山の名前も入っている。
もちろん所在地としては逗子市と言うことになるが、そのくらい葉山のネームバリューは高いと言うことなのだろうか。
駅前に出ると、ちょうどその葉山行きのバスが出ようとしていた。
決死すらする余裕もなく急いでバスに飛び乗る。
いずれにしても、逗子・葉山駅に到着したことを以て、神奈川県逗子市は収鋲としたい。
(収鋲率:神奈川県84.8%、全国51.5%)
バスの中はなかなか混雑しており、座ることができなかった。
初めて座れたのは、逗子マリーナを過ぎてからである。
そこからだんだん席に余裕ができ始めた。
そしてバスは終点の葉山に到着。
「葉山」と自治体の名前をストレートに関するバス停名だけあって、バスターミナルでもあるのだろうかと思ったら、一応ベンチとトイレはあった。
場所としては、葉山御用邸の真ん前である。
御用邸の門前の警備しているのは、皇宮警察かはたまた神奈川県警か。
いずれ、ここを以て神奈川県三浦郡葉山町は収鋲としたい。
(収鋲率:神奈川県87.9%、全国51.5%)
せっかくなので、しおさい公園も見物していこうか。
このしおさい公園ももともとは葉山御用邸の1部だったようである。
大正天皇は、病気をここで癒していた。
しかし病気が良くなる事はなく、そのままここで崩御することとなった。
そして、裕仁天皇に皇位を継承したのはこことなる。
つまり昭和の歴史はここで始まったと言っても過言ではない。
中は綺麗な日本庭園だった。
実は、ダークツーリズムの新聞記事は、ここで口述筆記で文字起こしをしていた。
何とも罰当たりなことである。
さて、佐島マリーナ入口行きのバスがそろそろ来ると思うのでバス停に向かうことにしよう。
逗子駅から葉山には1時間に3〜4本出てるし、佐島マリーナ入口へも1時間に1本はバスがあるので、交通の便自体は良いのである。
そして佐島マリーナ行きの逗71系統のバスの中の人となる。
右手に素晴らしい海岸美を見ながら。
ちなみに佐島は「さしま」ではなく「さじま」と呼ぶらしい。
途中、新興住宅地があるが、ここは東京に通えるのだろうか。
それはともかく、佐島の浜へは海を左手に見つつ走る。
そして佐島マリーナ入口に到着。
ちょっとしたバスの転回場になっている。
だいたい佐島の漁港の位置はわかったので、少し歩いてみる。
わかめを干してたりして、なかなかの漁村風景である。
あの事件の時も、こうしてわかめを干していたのだろうか。
さて、ちょうど昼になったので昼食にしたい。
マリーナの近くには、食堂が2軒ある。
1軒は行列ができるほど混んでいるので、もう1軒に行くことにする。
ここで漬けマグロ丼を頼むことにする。
これでインスタ向けの絵を撮ることができた。
さて、後はもうバスで戻ることにしましょう。
佐島マリーナは、横須賀市にありながら横須賀中央行きとか言うものはなく、逗子行しかないので、単純往復と言うことになる。
17時から、欠損バーのあもりちゃんの誕生日祝いのスペースがあると言うので、そのタイミングで湘南新宿ラインに乗ることにする。
それまでは、駅前のスタバで副業ブログでもつけていることにする。
そして17時01分の湘南新宿ラインに乗るべく駅へ。
そしてグリーン車の車内でスペース聴きながら。
ところで,なぜか自分は「仕事してる」ことになってるらしい。
朝からTwitterに収鋲の様子上げてますやん。
だいたい大崎に着いたあたりでスペースは終了。
そして新宿へ。
新宿に到着。
夕食も何かインスタ映えする味覚にしたいが、昨今のロシア情勢に鑑みロシア料理でも食べるか。
新宿駅のミロードにはマトリョーシカがあり、新宿3丁目にはスンガリーがある。
近い順にマトリョーシカに行ってみるか。
果たして、行ってみるとすぐに座れた。
それもおひとりさま席があり、トレインビューなのだ。
これは素晴らしい。
そしてキエフ風カツレツと壺焼き。
店はごく普通の居酒屋に近い感じで、昨今のロシア情勢に関しての悲壮感は無い。
その後ぽわんちゃんの店へ。
平日前とは言いつつなかなか混んでいる。
ぽわんちゃんもなかなか忙しそうに働いている。
従業員を雇うことにしたのでもうUberのバナナジュースはやってないという。
そして21時に終了。
帰宅しつつ、よく聞くYouTubeのライブ配信を聴きつつ。
代々木上原の小田急OXで明日のおはヨーグルトを買う。
そして千代田線で帰途に就く。
さあ明日から仕事だ…