3月5日の「조선의 오늘」(朝鮮の今日)より🇰🇵
青年同盟絡みのニュースで、南浦市(日本で言えば横浜や神戸のような外港都市)の140名余りの青年が農村に進出ということだが、「進出」って何だ?例の旗振りのことか?
そうかと思えばホームページへの投稿より。
「白頭の血統」の支配に脅威を与えない限りにおいてはある程度の言論の自由はあるようで、「女性歌手の舞台を設けてほしい」「映画を呼んでほしい」などのリクエストをしている。
本当であれば7時台の電車で「おじろく・おばさ」伝説の伊那の山奥へ行くはずだった。
しかし起床してみたら7時50分過ぎ…
完全に起床事故。
こうなったら今日はどこへ行く?
もう行きたい所が枯渇してしまった。
だからってどこにも行きませんなんてのも何だか悲しいし…
時間は刻々過ぎて行く。
じゃ今日は… 取手の「小堀の渡し」にでも行こうか。
そして新京成の中の人ととなれり。
松戸からは常磐線に乗り換えて終点へ。
朝食どこかで食おうか…
ということで、駅内のいろり庵きらくでカレー。
というか取手には成城石井があるのか。松戸にはないのに。
小堀の渡しは別に小堀地区に行くまでもなく、取手駅からしばらく歩いて利根川へ行ったところにある「ふれあい桟橋」から出ている。
利根川は取手駅からすぐ見える所にあるのだ。
東口自由通路を歩き、住宅地の中を歩けばすぐに堤防に出た。
河川敷では草野球やサッカーに興じている。
渡し船の桟橋はその先にあったがまだ船は来ていなかった。
現在、この「小堀の渡し」はこのふれあい桟橋と、小堀と運動公園を三角で結んでおり、日中はふれあい桟橋が毎時35分発、小堀が00分発、運動公園が20分発というパターンダイヤになっているようだった。
運動公園を10:20に出る便がまだ到着していないということになる。
利根川の川下から、その運動公園20分発の船がやってきた。
自転車も乗せれるような、低床の船となる。
運賃は片道で200円、往復というか一周で400円となる。
そもそもなぜここに渡し船があるのかというと、かつて「坂東太郎」と呼ばれた暴れ川・利根川の河道を大正初年に直線にしたからで、小堀地区だけが利根川の新河道の南側、つまり「千葉島」に取り残されてしまったのだという。
それで、小堀地区の住民は取手の学校に通うために渡し船を運営するようになった。
しかし現在は、国道6号線大利根橋を経由してバスが走っている。
それで、現在は「生活の足」というより「観光資源」として残っているということだった。
昭和45年に市制したという取手市は昨年で市制50周年となる。
市営の渡船だけにそんなアピールが船内でもしてあった。
この三角形の航路の中で最も長い辺となるのが、最初のふれあい桟橋〜小堀で、所要時間は11分となる。
客は自分1人。
強く吹き付ける利根川の川風の中を小堀に到着する。
「あと13分で出るからね」と船頭に言われて降りる。
船頭は完全に茨城弁である。
小堀の桟橋の待合室は掘立て小屋で、なかなかいい感じの「生活渡船」情緒である。
小堀からはもう1人客が乗ってきた。あくまでも生活利用ではない感じである。
そして11時ちょうどに出発。
操舵室直上も乗客スペースとなっており、より高いところから見渡すことができる。
運動公園に到着すると、親子連れがやってきた。
子供は乗りたいという。パパは「じゃ乗るか」と、合計4人が客となった。
運動公園からふれあい桟橋は同じ岸なので、ママは歩いてふれあい桟橋を目指すようだ。
そして程なくしてふれあい桟橋に戻る。
せっかく取手まで来てすぐに戻るというのも芸がない気がする。
ここは関東鉄道にでも乗りましょうかね。
関東鉄道に乗る前に、成城石井でお買い物と洒落込みたい。
オフトゥン用のおはヨーグルトと、晩酌用のつまみを買うことに。
そして12:03の下館行きに乗る。
次は12:27の水海道行きなので、非電化私鉄としては運行頻度はかなりのものである。
下館行きはワンマンの両編成で、車内はロングシートが埋まる程度。
取手市内の日能研に通う子供達数名が乗っている。彼らもどこかの有名私立中学を受験するだろうか。
ディーゼルカーはエグゾースト音を上げて複線を行く。
車窓はまあセメント工場や解体工場のある茨城の郊外の風景である。
客の出入りはさほどはない。みんな守谷か水海道を目指す客なのだろうか。
そして守谷に到着。
TXとの接続駅となる守谷は関東鉄道の方は2面4線の追い越し可能駅となっている。
どうせなら追い越しかましてほしいが、TXが開業するようになって運行を開始して快速は、守谷から先(水海道方面)だけが快速区間で、取手側は各駅停車となる。
つまり、関東鉄道としても守谷から先はTXの利用を前提としており取手までの利用を期待していないということ。
さて、ちょうど昼なので、昼食としようかな。
守谷駅にはフードコートがあり、吉野家や東京豚骨ベースや築地銀だこなんかが入っている。
ここでちょっとブログつけをして、しかるのちに昼食でも… と思ったが、やっぱりここは「珍来」の麻婆丼にしたい。
ということでTXに乗ってまずは南流山を目指す。
そして武蔵野線に乗り換えて三郷へ。
千葉から茨城に行って、そして今度は埼玉にまで来てしまった。
三郷駅というのもなかなか味があって、西船橋方がすぐ鉄橋となり、そして府中本町方は大カーブとなり、そして鉄建公団情緒のある階段となる。
ここの珍来で麻婆丼。今回は大盛りにせず、その代わりスープを頼んだ。
その後サイゼでオワコン仕事したり「千里馬走る」の歌詞をブログに書いたり。
暗くなってきたので帰ることにしたい。
三郷からは武蔵野線で新八柱へ。
新八柱では新松戸でもこんなに降りなかっただろうというくらい多くの人が降りる。
さすが松戸市南部の中心となっているだけはある。
地上に上がると千葉県知事選挙の最有力候補であるところの熊谷俊人が演説会。
やっぱり八柱は都会である。
その後、例の日韓関係どこ吹く집に寄るも大入り満員。まあ腹減ってないのでいいけど。
そして風呂に入って青酎で晩酌。
こうして日記書くのもつらくなってきた…