根津駅の「メトロ文庫」が消えるのだという。
ああ、そういえばそういうのあったっけ・・・?
とは思ったものの、上下2階に分かれている根津駅の南行きの湯島寄りにあるらしい。
そういうことであれば、通勤時は千駄木寄りに乗るので、道理で見ないわけである。
ということで、根津駅に降り立ってみた。
探すのは容易で、他にも写真を撮りに来ている客がいた。
やはりツイッターを見たのだろう。
6000系がモチーフになっているが、本物は今や全車両東京メトロの社籍を抜け、インドネシアに行ってしまっている。
(決死モデル:チームTエリー)
この「根津メトロ文庫」も精巧に作られており、形式番号もきちんと東メト独特の書体が使われている。
この駅は上野動物園にも歩いて行けるようである。
上野動物園と言えば、モノレールもこんげつで終わりだという。
もしかするとこれは神の導きかもしれない。
ということで、上野動物園へ行くことにしよう。
程なくして上野動物園の西門へ。
入場料は600円であるが、現金のみとなっている。
あくまで上野動物園は東京都の施設であってみれば、政府のキャッシュレス推進計画に則り、SuicaでもQRコード決済でも取り入れてほしい所である。
面倒を民間事業者だけに押し付けていいのだろうか。
さて、上野動物園西園のモノレール駅には行列ができている。
パンダでもこんなに行列ができるだろうかと言うほどである。
今や、上野動物園最大のアトラクションはパンダ以上にモノレールではないだろうか。
さて、モノレールはと言うと東京都交通局が運営し150円で乗れるのだが、ここもまた何とSuicaすら使えないのである。
何なのもう・・・
ともかくも長い行列に並んでモノレールに乗る。2両編成の車内は当然満員である。
外を見るとカメラの砲列となる。
こちらが決死してるのも撮られたのではないかと思うほどであった。
小道を隔てた短いモノレールの旅は終わり。
東園の駅にもカメラを構えた客が待機していた。
(決死モデル:チームR園田)
さて、せっかく動物園に来たので動物を見ますかね・・・
最初は猿山。
掘割式にしてあり、人間と猿たちの距離を十分とるようにしている。
そしてゾウはアジアゾウだということで、体重は3.5トンあるのだという。
2頭が出ていた。
(決死モデル:チームPさくら)
正門近くにパンダ舎があり、行列ができていたが、何と50分待ちで、さすがにモノレール以上の長い待ち時間である。
やはりパンダ以上の見せ物は上野動物園には無い。
50分待つというのは、この後の予定上できないので、とりあえずゴリラでも見て上野動物園を退散することとした。
その後、仙台から개박사が来るというので上野のコリアンタウンで焼肉。